姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講演の感想】自分の対応に説明が付いたように感じ力が湧きました!

2023年04月28日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講演の感想】自分の対応に説明が付いたように感じ力が湧きました!」です。

 

出版記念講演の感想第2弾です。

第1弾はこちら
↓ ↓

 

ワークがいっぱいの講演会に仕立てたので、満足度も高く、とてもうれしく思います!

 

 

きせかおを使うと自然に言葉が出てくる

主体的に問題解決できる生徒の育成により一層貢献するための新たなヒントを得たいと思い参加しました。
きせかおで表情を作って吹き出しにすると自然に言葉が出てきた,という体験を通して,視覚化できる共有物を間にはさむことの有用性を実感することができました。

早速翌日保健室で活用しましたが,自然に抵抗なく取り入れることができ,ワークで相談者の立場を体験しておくことの重要性も実感しました。

 また,生徒の相談はつながりや時系列など状況を図や矢印を駆使し,生徒と一緒に整理し確認しながら聞いてきたという経緯があります。ただなんとなく無意識に行ってきたやり方でしたが,視覚化できる共有物をはさんで「分けて聞く」,「整理しながら聞く」ができていたのだと,自分の対応に説明が付いたように感じ力が湧きました。今後は,自分の対応の意義や意図を明確に持ち,ただなんとなくではなく意識しながら行っていきたいと思いました。

 

 

「一つ、モノを挟むと話しやすくなる」を実感
 スペシャルな出版記念講演会をありがとうございました 講演会というよりもワークがたくさんで、楽しい時間を過ごすことができました。
 カードを使ったアイスブレークでは、初めて会った方ともすんなりとお話しすることができて、「一つ物を挟むことで、話しやすくなる」を実感できました。「面と向かって」だと話しにくいことも、ことばが自分から出てきました。
カードや「き・せ・がお」などを持ってはいても、いまいち自分では使いこなせていなかったのですが、自分で「この場面で使ってみよう」という意欲がわいてきました。
 ヘキサゴントークを初めて体験しましたが、カードは共通のことばでも、参加している皆さんがそれぞれのテーマで考えてお話ししていくことが、とても興味深かったです。
 ワークをしてみて、自分自身が少し混乱しているところに気付き整理することができました。(由美先生がお隣に来てくれたこともラッキーでした)自分で実感してみることで、自信をもって活用していくことができると思います。
参加申し込みをしたのは前々日とギリギリでしたが、思い切って参加してとてもよかったです。異動が決まり少し不安はありますが、保健室コーチングで学んだことを活かして、新しい子どもたちとの出会いを楽しみます。

 

 

「事実」と「意見(解釈)」などを分け、問題を整理することの大切さ
2020年の子育て講演会がコロナで中止になり残念に思っていたので今回、参加させて頂けるのを楽しみにしていました。

時間が過ぎるのを忘れる位、ワークやシェアが含まれている盛沢山な内容で知らない事を沢山知る事が出来て、大変勉強になりました。ありがとうございました。

様々な教材を使ってのワークは、最初は緊張しましたが、教材がきっかけとなり自然と会話がはずみ、参加者の方々と楽しく学ぶ事ができました。
ワークシートを使っての脳科学傾聴体験では、相手の話を遮らず聴き続けるのではなく、途中で止めてもいいので「事実」と「意見(解釈)」などを分けながら問題を整理するのが大切だと実感しました。

私は、いつもグルグル考えて悩み続ける事が多く、親になってもいつまでも未熟な自分の事をしんどく思っていました。でも、桑原先生から「大人も考え方、決め方、どうやって思考整理するかを教えられていない」と話して頂いて、今からでも遅くない。学んでいきたいと強く思いました。
「私は、こう思う、受け取りなさい」と、親の考えを子どもに押し付けるのではなく
「あなたは、どう思う?どうしたいの?」と、子どもに聴いてみる。
どうやって自分で解決するのか。試行錯誤する。チャレンジする事を伝えたいく。子どもの主体性を奪わない。先回りをしてあげるのではなく、本当の意味での丁寧さ、きめ細やかさを考えていきたいと思います。
子どもと一緒に親も人間として成長していきたい思います。

 

 

 

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