(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
今日のテーマは
「【講座の感想】保健室コーチング速習コースの感想まとめ(4)」です。
保健室コーチング速習コースは2009年から全国各地で開催している2日間の大人気コースです。
2009年からの受講者の感想を順次アップしています。
興味のある方は、ぜひ、一度お越しくださいね。(対面講座です)
同じ立場の養護教諭という共通する部分が最初からあったので、すごく安心して2日間を過ごすことができました。用意していただいていたテキストやスライドは見やすく,先生の話も聞きやすい分かりやすい話でワークもあり、学びの内容を耳や目、体全体で吸収することができました。 テキストには書かれていないけれど、先生がポロッと話される言葉がいくつも自分の心に留まるものがあり、もうメモしまくりでした。
今回の学びを日々の子どもたちへの対応の中で,少しずつ生かしていきたいと思います。
また、保健室コーチングは養護教諭である自分自身の状態管理にもなるので学び続けていきたいですし,今後も機会があったらこのような研修会に参加したいです。様々な地域の先生方と出会い、交流できたのも楽しかったです。
私は養護教諭2年目です。スキルもキャリアもまだまだ。いつも仕事は答えのない自問自答でいつももやもやしていましたでも、いろいろなことを学んで、自分を見直す機会にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。自分にも出来るようになっていることがあると気きづけたことは、本当に大きかったです。 手法の手順が大事なのではなく生徒の内面を見ること。明日からの生徒対応の中で常に意識ながら、仕事をしたいと思います。
二日間とても居心地の良い空間の中で研修をさせていただき、常に体がリラックスしている自分を感じました。これはなんだろう?呼吸の大切さ、ことばの力? 普段何気なくやっていたことの意味が明確になり、こんな感じでいいんだァ。とかこういう裏付けがあるのかぁなど、改めて養護教諭の職の素晴らしさを実感させていただきました。
たくさんのワークがあり、学んだことをすぐ実践できるような形だったので、わかりやすかったです。ペーシングのやり方など、すぐに保健室で試してみようと思います。
2日間という時間、あっという間に過ぎました。研修はいつもあきたり、眠くなったりするのに、そんなことが全くなく、多くの方と関わり合うこともでき、有意義な時間を過ごすことができました。「質問の質は人生の質」 こちらが投げかける質問によって子どもたちから引き出されることが違うことに質問の大切さを実感しました。まだまだうまく活用できるかわかりませんが、活用できるように勉強していきます。
コーチングの勉強をする度に、自分自身はいろいろな枠に囚われて行動を制限していて、自分の人生の可能性までも制限してしまっているとあらためて感じる。話をしたり、聞いてもらうことで枠にとらわれている自分自身に気付かされます。
スゴク面白かったです。脳科学を知ることで、発見できたことが沢山ありました。解剖学、心理学等総合的な力が本当に必要だと思いました。また、あらためて自分の仕事のやりがいと責任を感じました。ワークを通じて、言葉の力というものもすごいと思いました。自分の知らない部分も知ることができました。養護教諭の魅力を再確認です。
講座に来るまでは、『今の自分に自信や職場での必要性なんてものはない』だとか、『どうしたら今の職場から逃げれる(辞めることが出来る)か』や、『わたしには、養教なんか向いていない』とばかり、考えていました。ひどい時には、『消えたい、死にたい!!』とか。本当に、そんなことばかり考えていました。
この講座は、本当に年齢・地域・性別を問わず、『養護教諭』が集まった安心安全な場でした。自分の地区に限定すると、養護教諭が集まっても、9割方こういった話は無理です。養護教諭同士の派閥だとか、私立と公立で差別をされたり。変な事を喋ったら、管理職とかに叩かれるかクビを切られるんじゃないかだとか、 うちが私立なので、公立中学の関係者に下手な事を喋ったら生徒募集に影響するとか…とにかく、いろいろ勘ぐってしまいます。そして、怖くなります。
私の場合、喋りたがり・おしゃべりさんなので、喋って後でかなり後悔します。 また、部会等に参加することが少なく、こういう場に慣れてないので、恐怖だったりするのです。
わたしははじめ、自分の地区〝では〟そういう状態なので警戒してる部分もありました。しかし、全国各地から養護教諭が集まっている場で、安全安心と感じる『何か』があったから、先生方に対して自然と『仲間意識』をもつことができて、自分の思いを吐露できたのだと思います。
また、自分のような立場の養護教諭が自分の県ではいないに等しいので、全国のいろいろな養護教諭と出会うことができて、『ひとりじゃないんだ!』と、感じたり、それぞれの思いをシェアできることが、新鮮でした。自然と『先生方と同じところ』を何かひとつでも探して共感してもらうことも、嬉しかったです。
また、同じ県にずっといて、私学の保健室という世界で、自分の中で構築された『思い込みの枠』の中でしか物事を考えることが出来なくなって、自分の可能性を閉ざしている自分に、ここにきて気づくことが出来ました。
わたし自身も現在複数配置でご一緒させていただいている先生も、その他の学校の先生方や生徒も、みーんな同じ人間だということ。だからこそ、『思い込みの枠』にはまらないように、『人間としての感覚』を大切にして、毎日を過ごしていきたいです。養護教諭として、自分なりに過信にならない程度の自信をもって、がんばっていきます。
2023年 7月開催(名古屋)の詳細はこちら