(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています!
今日のテーマは
「強く生きていなければならなかった、自分を手放します!」です。
保健室コーチングの資格コースは、
ベーシックコース→アドバンスコース→レジリエンスコーチ養成コース→トレーナーコース と続きます。
今日の記事では、レジリエンスコーチ養成コース第3期(2019年~2020年)第2講の
感想をご紹介します。
学び続けることの意味と
自分らしくいられる「安心安全の場」の大切さについて書かれています。
1つめは、自分を認めるということは、自分を生きることだということです。
自分が(利き脳が)緑(右脳インプット左脳アウトプット)だという事を知り、
また、講座へ行って K (体感覚優位)であることを認めざるを得なくて、
私が思ったのは「緑の K なんて最悪じゃん。」でした。
感覚的にしか物事をとらえられなくて、
感覚でしか表現できないなんて、私の中では 能力のない人だと感じました。
理論的に物事をとらえ、表現できる人のほうが
(自分にとっては)能力のある人だったんです。
能力のない自分なんで認められない。認めたくない。
初めはそう思いました。
でも、講座の中でそれぞれの特徴を持ったみなさんと関わったり、
今までの自分の人生を振り返るなかで、
緑で K の自分にOK が出せて、認めることができたら足の先まで温かくなったのです。
そして、昨日も今日も足が温かいです。
以前、波動の個人セッションに行った際、先生方に
「足のないお化けだよね」と言われた事を思い出しました。
その言葉の意味も やっと 腑に落ちました。
自分を認めた今、「自分を生きる」という事がはじめられそうです。
2つめは、VAK についてです。
VAKを 学んでから、すでに5,6年はたっていて、
どういうものかということは頭では理解していました。
VAKに関する授業もしたし、掲示物も作ったし 、
人間観察もたくさんしてきたので、わかったつもりでいました。
しかし、自分自身がどれに当てはまるのかと考えると、
どれも当てはまる気がしてしっくりきていないというのが本当のところでした。
場面場面で違う特徴が現れるのだと思いますが、
姫先生には会うたび「 K (体感覚優位)だよね」と言われ続け
それだけは納得いかない自分がいました。
さきほども書いた通り、体感覚優位であることを認めたくなかったからです。
しかし、グル ープで話し合う中で、 V(視覚優位) の2人のスピードにはついていけないし、
2人で理解しあっているところが理解でいないし、
「そこで、その表現をなぜ使う?」という事が多すぎて、
口をはさむ余地がありませんでした。
でも、グループに、もう一人 Kの子がいたおかげで、
私はこの子と一緒の感覚だという事に気づくことができ 、
「 V と K ってこういう風に違うんだ」という事が腑に落ちました。
「伝わった」という言葉一つをとっても、
K の私は「伝わってよかった」だし、
V の方は「伝わった」だし、
A の方は「きちんと伝わった」だし、
それぞれの特徴を 目の前で見ることができて、
腑に落ち よかったです。
体感することができて よかったです。
3つ目は、安全安心の場が自分理解を促すということです。
やはり、今回は、
保健室コーチングを学び続けている同じ志を持った方たちとの勉強会の場で、
さらには、楽しくお酒を飲んでお話できた方たちと一緒の場だったので、
自分を着飾る必要もなく、誇張して見せる必要もなく、
安心して自分を認めていくことができていったと思います。
本当に皆さんのおかげで、私は私を生きることができそうです。
ありがとうございました。
そして、私が家に帰って主人に言ったことは、「私、お姫様になりたい。」です。
ちやほやされて、何でもやってもらえる、かわいいかわいいお姫様になりたいのです。
そしたら、主人に「笑顔でいればいいんじゃない。」
って言われました。
いつもニコニコかわいいお姫様を目指して自分を生きていきます!
強く生きていなければならなかった、自分を手放します!
ベーシックコースを学びたい!
しかし、それを決断するのに起きる会場への行き来への負担感や
自分だけ学びに行くという罪悪感などが起きるという方もいらっしゃいます。
どれだけオンラインでの講座が主流になったからと言っても
対面講座で五感を使って、生身の人間同士がかかわりあうことで
得るものは、かけがえのないものがあります。
知識を得るだけ、やり方を知るだけなら
オンラインでも十分です。
しかし、知識を得ることが学びではありません。
点数を取るだけの勉強や受験勉強ではそれでよいかもしれません。
この時代に、あえて、速習コース、ベーシックコースで
対面にこだわるのは、画面越しでは絶対に得られない
人間としての五感も六感も、フル活用して学ぶことの価値があるからです。
だからこそ、学びが頭の中でとどまることがなく
全身の感覚が研ぎ澄まされるということです。
学び続けることで、頭でわかったことが
数年たって、そういうことだったのかとつながることがあります。
「このことは、以前、話を聴いたから分かってる。もっと新しい知識やスキルを」
という方ほど、実は何も手に入りません。
基本的なこと、わかっていることをどこまで深く掘り下げるか
それをするには、やはり学び続けることが大切です。
それでは、今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2023年9月8日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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