姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「そんなばかな!!」の検証実験!!保健室コーチングアドバンスコース島根!

2014年06月22日 | 保健室コーチング

 

 

 

 


保健室コーチングアドバンスコース 島根1期が始まりました。

島根では、これまでに 基礎講座を1回 ベーシックを2回、開催しています。

そして、今回のアドバンスです。

 

アドバンスコースでは、自分でスキルを構築できる力量を高めます。

そのためには、人間そのものをより深く理解すること。

人間を理解するための一番の方法は、自分を理解すること。

自分を理解した深さでしか人を理解することはも影響を与えることはできません。

スキルで人を助けようとか、スキルを身に付けることばかりに意識があるうちは、

本当に大切なことに気づくことはできません。

すべては自分。

そこに気づき、実践するコースです。

ベーシックでは、脳の仕組み、コトバの影響力と人間のパフォーマンスの関係を学び、

それをベースとしてクライアントへアプローチする方法を学びます。

学んだ理論やスキルを現場で活用することができるようにする、

自分の状態管理を現場で検証しながら自分のものにしていく学びですが

アドバンスでは、

徹底した状態管理を学び、人間の悩みや苦しみの本質的理解を深め

人が変化する仕組みの基本的アプローチを徹底的に身に着け

最終的には、自分で「スキルを作り出す」レベルにまで高めます。


初日は、新しい検証実験で 

支援者の想いが、相手の力を奪ってしまうという体験をしていただきました。

これまで、基礎講座やベーシックでも

「支援者が相手をどう扱うかで相手の中から引き出される能力が変わる」ということを

様々なワークで体験していただきましたが

今回の実験は

「衝撃的!!!」だったみたいで

「うっそーーーー!!!」

「なんでーーーー!!」

の声が飛び交っていました。


無意識の相互作用(何を思っているかが現実に影響を出す)を実感していただきました。

その驚異的な影響力を体感していただいた後、

アプローチグッズ活用の練習をしていただきました。

(ちなみにこの検証実験は 全国保健室コーチング研究大会 第2分科会≪事例検討&体験会≫でも

体験できます。)

グッズを使おうが スキルを使おうが

影響するのは、無意識に思っている「本音」

グッズのアプローチを楽しんでいただきました。


    


      

 

 本日は第2日目 何が起きるかな?

 

 


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