複数配置に特化した講座は、なかなか無いので、本当 に勉強になりました。
今年度から自分がリーダーの立場になり、
試行錯誤してやっと形になってきたかなという段階で の参加でした。
今のこの段階に辿り着くまでに、たくさんの事に向き 合ってきたので、
自分が目指すものに本格的に取り組めるようになった ことの幸せを噛みしめつつ、
まだまだ良くするためのヒントが知りたいと思いなが ら、お話を聞いていました。
一番の収穫だったことは、違う見方をするために、物 理的に移動するということです。
場所を移動すると、違う立場の人の思いが想像しやす くなったり、
違う見方ができて新しいアイデアが生まれるのは、
ついつい小さい枠の中で考えてしまう私にぴったりだ と思いました。
週明けには、さっそく席の配置変えをし、気にかかっていた事の解決策を話し合いました。
(急な新しい提案を受けていれてくれる相方さんたち がいることもありがたいです。)
また、今のメンバーで軌道に乗りかけてきた分、
来年度また入れ替えがあったらどうしようと不安を感 じていましたが、
今は、もしメンバーが変わってもうまくやっていける 気がします。
祝部先生、桑原先生、そして参加者のみなさん、あり がとうございました。
【8フレームアウトカムが気づきの時間となりました。 K先生の感想】
同僚が以前からハートマッスルさんのセミナーを受講していて、
変化していく様をみていて「いつか機会あったら、自分も参加してみたいな」と思っていました。
講座名からとても興味のわく講座、思い切って参加してみました。
講座紹介で「~悩んでいる人。~わからない人」とありましたが、
私としては今現在悩んでいるわけではありませんが、
より一層の保健室業務の充実、養護教諭力を高めたい、という思いからの参加です。
勤務校が私立学校ということで私は今の職場しか知りません。
養護教諭一人体制から始まり、複数二人制、そして三人体制・・・
保健室内の組織図もいろいろ経験しました。経験の中の失敗から学び、
成功体験からまた飛躍し・・・。自分の、自分たちの実践の中から今があるという感じです。
それはそれで今の本校に見合ったものになってきていますが、
・・・また次の飛躍を願う時、「他校から学ぶ」というのも手だな・・・と思い、
そこを目的に参加しました。
他の複数制の様子をうかがうことで、
本校のいい面、またできていない面を具体的にイメージできました。
できていないことはもちろんすぐに取り入れる努力を今後していこうと思えましたし、
当たり前のようにしていたことで、他校はまだこれから・・というところを確認したことで、
当たり前として行っていることの“意味”を再確認できました。
その部分は自分の自信へとつながっていくと思います。
「フレームアウトカム」の実習時間は、私にとってとてもいい気づきの時間でした。
「私の望む状態?」と聞かれ、簡単にしか答えることができなかった自分。
でもそこから「いつまでに達成したい?」「なにが止めている?」「それはあなたの人生においてどんな意味がある?」と聞かれ、
自分に自問自答し、そして自分が確かめていくことができました。
養護教諭に一生懸命になり、養護教諭として飛躍したい・・・。
でも実はそれは自分づくりの一環で・・・、養護教諭として展開していく中で、
自分を確認し自分を育ててもらっている・・・ということ。
しんどい毎日が続いても・・・だから養護教諭をやめられない・・・のでしょうか!!
桑原先生、祝部先生、ありがとうございました。
【自分の向かうべき方向性がわかりました。 T先生の感想】
今、保健室の机の移動が終わり、ロッカーをひとつ片付けました(*^_^*)
横並び席、非常にいいです!相談もしやすいし、物理的な距離もちょうどいいです。
相方さんの座る位置が生徒の出入り口と正対するため、生徒への対応速度も速くなり、
こちらも非常にストレスレスです。
講座に参加するまでは、
ベーシックから引きずっていた相方さんとのモヤモヤ感が払しょくしきれず、
やっぱり心のどこかで、相方の表現・様子が「自分の鏡」ということを受け入れきれていない自分がいました。
姫先生と行った8フレームアウトカムのワークで、
自分がなんで養護教諭になりたかったのか、どんな保健室にしたいのかを明確にできて、
心の底からすっきりしました。
自分の向かうべき方向性がわかり、自分の中に芯(核)が生まれた感じです。
ベーシックの最中に、自分の保健室経営に自信をなくし、
昨日の講座前まで「あー、私どうしたらいいのかなぁ」と悩んでいたのですが。
また、役割演技で相方になったり、頻回来室する生徒になったりしただけで、
相手の気持ちがよーーーーーーーくわかりました。
「相手の気持になって考えよう」とはよく言いますが、
このワークをするとホントに心の中から普段相手が思っていることが湧いてくるようで、不思議だなぁと思います。
昨日の講座に参加して、たくさんの仲間に会え、
複数配置で悩んでいるのは自分だけでなく、
若い先生もいろんな工夫をして頑張っているのがわかり、
自分もまた日々頑張ろう!と思えました。
【「立場が変われば、見方が変わる」を実感しました。 S先生の感想】
祝部先生、桑原先生ありがとうございました。充実した時間を過ごすことが出来ました。
複数配置でのチームワークをうまく作るきっかけが何か掴めたらと、
この講座に参加させて頂きました。
何度か姫先生のコーチングの講座に参加させて頂いて、
説明される内容は初めてではないのですが、気付かされる事は毎回違い
今回もたくさんの事を得ることが出来ました。
一番印象に残ったのはロールプレーイングです。
外から保健室の状況を見ることで、生徒にどんな印象を与えているのか考えさせられ、
自分の普段の行動・思考の至らなさを感じました。
「立場が変われば、見方が変わる」というのを実感しました。
「でも」、「だって」、「どうせ」の言い訳をせず、では「私」が~の精神で保健室業務を頑張っていきたいです。
複数配置でのチームワーク作りとしては、
コミュニケーションが不足しているし、情報共有の「深度」して、
「波長・考え」と所まで至ってないので、しっかり時間を作って共通の考えを持って
、同じ方向性に進めるようにしていきます。
★★★