姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】上から言うことで自分を大きく見せようとしているんだとわかりました

2023年03月02日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「上から言うことで自分を大きく見せようとしているんだとわかりました」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコース第7講では、
「人との関係性の意識の位置」についての理論とワークを中心に行いました。

 

感想をくださる方々が、ご自身と真摯に向き合われる姿が本当にすごいのです!

自分の内面の気づきを赤裸々に乾燥に書いてくださるってすごいことです!!

これを表現されることで、一歩ずつ一歩ずつ前に進んでいかれるのだなと思います。

 

世の中には、逆に学べば学ぶほど、自分がすごくなったような錯覚をされる方もいます。

しかし、今回、このコースに参加された方は、年齢や立場に関係なく、学べば学ぶほど謙虚になっていく人は、
本当に成長されている方ばかりだなぁと、その姿に学ばせていただいています。

私は複数配置の相方に上から言ってしまうんだだと気づきました。相方がベテランで偉大であれば偉大であるほど、上から言ってしまいます。(前の相方の先生はベテランで優秀で勉強好きな方で、今の相方はベテランで元養護教諭部会長で文部科学大臣賞をもらった方です。)

上から言うときは「私をわかってよ!」「私を認めてよ!」「私を受け容れて!」という気持ちが素粒子として溢れ出ています。上から言うことで自分を大きく見せようとしているんだと気づきました。

 威嚇して自分を守るために動物がするみたいな感じ。「私もできるもん!」て、プンスカ怒って、自分の自立を妨げる変性自我ちゃんが出ているのか。いや、愛されたいのに愛されるのがこわい変性自我ちゃんが出ているのか。両方か違う変性自我ちゃんか。

 思い返してみれば「こう言えたらいいな」と思う自分は常に上から言う私でした。「あー、私ずっと上からものを言いたかったのね。」と気づきました。

 でも、最近上から言う自分の言い方や雰囲気が、私にパワハラをした上司の言い方や雰囲気に似てると気づいて、自己嫌悪。そうさせる変性自我ちゃんがいることを受け容れられなかった。
「あー、私ずっと私のことが嫌いだったんだ」と気づきました。それを受け容れたら、「私大好き」と「呼吸法」が少しずつできるようになってきました。私が好きな私になっていける気がしました。
意識を1センチ下で相方の先生に話したら、前よりスムーズに話ができるようになった気がします。話すときの意識を変えるだけでよくて、自分の立場の意識は変わらないから、今までと同じ想いやビジョンで働けばいいやと思いました。アーカイブを聞き直して、私は孤独にいるんだなと気づきました。でも途中で聞けなくなりました。何かに気づくときだと思いました。

 

 

第7講では、「受け容れる」ことができた自分を、その理論と自分の経験が結び付き、頭と心と体がつながって実感できました。そして、器が大きくなった自分を知り、本当に嬉しかったです。
講座後は、ワークでやった、人と関わるときの意識の位置の違いを考えて過ごしました。
感情が高ぶると上から、嫌いな人にも上から、自分の意見を持っている人には下から、関係が良好な人にも下から・・・など、自分のパターンを知ることができました。

 また、ワークの中では、下から関わられたとき、やたら腹が立ち、ぐんと上に自分が上がったのを感じて、自分が思っていた自分(下から入ってこられた方が自分を優位に感じることができて良いと思っていた自分)ではないことがわかりました。
前回の講座から、いろいろなことがつながって、ずっと自分の中で納得できなかったことが理解でき、自分を許したり、どうしたらいいのかがわかったり、自分の器が大きくなっていることを自分で感じることができます。次なる課題も見えていますが、あの図のように中庸の度合いを広げて円の外側の影響を受けにくくなり、大元根源とのパイプを太く、エネルギーを自分に巡らせて、自分の人生を生きていく!そして、周りのみんなも元気に自分の人生を生きていく!そう信じて、ひとつひとつ、経験や実践を積み重ねていこうと思います。
 

 



最新の画像もっと見る