姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

スキル不足ではなく、設定していないだけ!

2022年03月22日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「スキル不足ではなく、設定していないだけ!」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコースを終了された Hさん、Nさん、Aさんの感想をご紹介します。

「設定」「宣言」は、ちょっとしたことが、能力発揮、人間関係、場の状況、そして人生全体に影響を与えます。

 

セルフアクセプトコース後半は、設定や宣言の大切さを扱います。

【8講の気づき】
8講の気づきは、「決める」と「状態管理」です。
最初のブレークアウトルームで、「決める」ことが日々の生活に影響を与える例を聞かせていただ きました。私から見たら、本当に些細な設定だと感じたのに、ものすごい影響を与えるのだなと びっくりでした。
そして、人の影響について、ワークで教師役をやらせてもらったとき、自分が「受け容れる」という 設定をしないでいたら、話している途中で言葉が詰まったり、わけがわからなくなったりして、テン パってしまいました。相手にも思いが全然伝わっていないことがわかり、ショックでした。
自分のスキル不足だと思っていたことが、実は設定していなかっただけなのですね。自分の設定 ひとつで過去への執着もなくなり、未来への歩みが軽やかになるなら、それをするだけでいいの で、とても簡単なことだと思います。難しいのは松果体優勢になっている自分に、いち早く気づくこ とかな。でもそんな自分も受け容れつつ、「生まれたばかりの自分」にセットして生きていきます。

【波動脳科学アクセプトコースを振り返って】
今回コースを申し込むにあたり、とても迷いましたが、確実に自分の変化につながっていることを実感し、受けてよかったと思います。
どんな変化があったかというと、無意識の部分が減り、自分の深部へとつながりそうな感覚を得られていること、脳内パニックが減り、自分自身が多少コントロールできるようになったこと、決める ことで自分が整うことを実感していること があります。
 変性自我やセンターセルフ、コアビリーフについては、無意識の深く深くに押し込めていたらしく、 なかなか出てこなかったです。生みの苦しみじゃないですけど、出すのにも抵抗がありました。でもそんな中出てきてくれた変性自我の一部から、自分の持っているビリーフ「自分は幸せになっ てもいいのかな?」「不機嫌な人はこわい」というパターンに気づき、徹底的に向き合う覚悟を持 てたことで、自分の深いところとつながりそうな感覚を得ることができました。おなかの深いところ があたたかいというか、どっしりとしているというか...落ち着いている感覚です。
過去の経験から今の自分がある、でもそれを引きずる必要もなく、未来に持っていく必要もない。 決めて行動することで、必要な結果がついてくる、を体感することができ、わずかながら自分自身 も家族も変わってきていると思います。 これから動画を見て振り返りながら、「意識して決める、やる」が自然に身につくまで、落とし込ん でいきます。 変性自我日記もまた、つけ始めました。抽象度が下がって具体的になってきました。 
受講したのが今でよかった、今この時、自分のタイミングだったのだなと思います。ありがとうござ いました。

 

 

7講から8講までの間に起こった出来事は本当に衝撃的でした。おかしな宣言をしてしまったことで保健室が激混みになったこと、その後の帯状疱疹、私の心身が整ってから周囲に起こった出来事。8講の姫先生のお話で、それらの体験がどのような意味を持っていたのか、ストンと理解できました。

約半年間のセルフアクセプトコースは、私にとっては講義→実践や体験→納得、理解 という流れで「自分の中を旅する」ような感覚で学んでいました。(わかりにくい表現ですが)これからも「毎日、毎日、新しい自分で生きる」と宣言して旅を続けていきたいと思います。この講座を受けて、自分が自分に生まれて良かったと心から思えました!ありがとうございました。

そして、一緒に学んだみなさんへ
安心安全の場で楽しく学ばせていただきました。いろいろな方のお話を聞いて、新たに気づくこともたくさんありました。本当にありがとうございました。きっとまた、どこかの講座でお会いできると信じて、楽しみにしています。

 

 

頭の中では自分を受け容れることが大切だと理解していても、気持ちがついていかず養護教諭失格だと思っていた半年前の自分に今、「大丈夫だよ」と言ってあげたいです。
自分がきらいな部分は人に知られないように隠さなければいけないと思っていました。でもその変性自我は自分を守るために必要だったから生まれたことを感じたときは、今まで守ってくれていたのに嫌ってごめんねと涙が出ました。
また、子どもの時にほしかった愛情をもらえなかったことに気づき、喪失感を抱えていたのですが、「欲しい形ではなかったけど親は親なりの愛を与えてくれていた、私は愛されていた」ことに気づくことができ、その後は親と穏やかな時間を持つことを決めてそのとおりになることが多くなりました。
人との関係作りが怖くて、上から目線になってみたり、へりくだってみたりしていた自分を嫌うのではなく、こうすればいいという具体的な方法を教えてもらったので試してみているところです。
もちろんすべてうまくいくわけでもないし、あ~失敗したと思うこともたくさんあります。でも、それもふくめて私だよね、と思えるようになってきたことは私の中で大きな前進です。
姫先生、そして一緒に学ばせてもらった受講生のみなさんありがとうございました。

 



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