姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「未完了」は自分へのウソ

2020年10月01日 | 保健室コーチング

株)ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー

桑原規歌です。


今日のテーマは

「未完了を書き出してみる」です。


仕事をしていくうえで

TODOリストを書き出す、という方は多いと思います。

それは時間管理、仕事の効率化

という点でとても有益な方法です。


今日、お伝えするのは

その逆で

「未完了」のみ洗いだしてみるということです。


目の前の「MUST」は

TODOで順次処理していきますが

後回し、後回しになっていること

を改めて書き出してみる

ということです。


頭の片隅に

いつも「やらなきゃ」と思いながら

手を付けずにいることを

TODOとは別に

一覧にしてみるということです。


未完了が

いくつもあると

それは自分への「嘘」となり

無意識に今やるべきことにも

影響を与えます。


場合によっては

それが身体症状となって

現れることもあります。


やる!と言ってやらないことだけでなく

やらない!と決めたのに

またやってしまっていることも

自分に対する「嘘」です。


それを

全部書き出してみましょう。


そして、

やるときめたことで

長い間未完了になっているものを

計画的に片づけていきましょう。


そして

やらない!と決めたことは

それもちゃんと実行しましょう。


9月の名古屋波動ワークショップで

そのことに気づきました。



その未完了が、

知らない間にそれが自分のブレーキになっていたり

身体症状となって表れている

原因であると実感しました。


書き出してみたら、あるわあるわ。

どんだけ嘘つきやねん!


そして、わかったことは

「やる!」と言っていて

やらなかったことは

決めてしまえば

簡単に実行できるということ。


逆に

「もうやらない」と決めたことを

実行することは

なかなか簡単ではないということ。


なぜならば

それは、身体が記憶していて

無意識のパターンとして

出てしまうからです。


それを意識して

変えるためには

パターンを変えるための

一定の期間と

そのためのエネルギーが

必要ということです。


それでも、決めて動いて

やり続ければ

パターンを変えることができます。


意志は人間を動かす主体であり

その中枢は脳下垂体。


体パターンの中枢は

松果体です。


松果体優勢になると

意志より体パターンで

動くようになります。


つまりは

脳が寝ている状態です。


「やる」と決めたことを

やり切ること。

「やらない(手放す)」と決めたことを

実践し続けること。


そして、

肉体があるうちにしか

そのパターンは変えることができません。



人生って結局誰のせいでもなく

自分自身が発信源ですね。



それでは

今日も、希望を胸に

すてきな1日を作りましょう!

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月14日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。



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