姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

たのしい来室者たち

2007年02月08日 | メディアリテラシー

2月6日から8日まで3年生の私立受験です。

 さすがに、保健室来室者も3年生の来室が減ります。
 
この3日間は、2年生の生徒たちがわいわいと楽しそうに、保健室で過ごしていました。2年生の生徒は、ユニークな生徒が多く、個々に話すのは、とても楽しいのです。

昨日は、男子生徒の一群が、身長や体重を測りにやってきて楽しそうにしていました。普通の測定が終わっても、なぜか、生徒たちは、別の測定の仕方をしてみたくなるみたいです。


顔の長さを測ろうと、いろいろ工夫していました。


あまりにその姿が楽しいので、写真撮りました。(笑)


 ※掲載は了承済み




体調不良者やけがにんだけでなく、基本的に来室するせいとは拒みません。


だから、一日来室者がふえるのでしょう・・・



でも、ふだんの「いつでもいける」保健室という雰囲気を作っておくことは、絶対に必要だと思っています。小さい学校だからできるのかもしれません。大規模校ならパンクしてしまいますよね。



どんなに大きな学校でも、マンモス校でも、養護教諭はせいぜい二人。多くの学校は、一人です。800人以上の生徒数でないと、養護教諭が複数は位置にならないなんてふざけてますよね。

文部科学省は、何を大切に思っているのか???

そんなこと、いっても始まりません。


眼の前の生徒たち。私ができることを、私のやり方で、やっていこうと思っています。


本校の保健室のバイブルは、「わ・た・し」☆


子ども達の実態に目をやらず、机の上でものを考える人間のいうことはききましぇーーーーん。





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