姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「いっしょに答えを探しに行く」 養護教諭さんが作る素晴らしい「場」

2008年03月15日 | Weblog

 NPO法人名古屋NLP教育センター主催の 養護教諭限定 子供の意欲を引き出すコーチング講座 第1日目

 告知以来、あっという間に満席となり、定員を増やしての開催となりました。
 
 今回も、全国から養護教諭さんが受講してくださいました。
 二日間の講座のために、宿泊までなさって参加してくださる・・・。

 なんとすてきなこと。
 なんというエネルギーの高さ、そしてモチベーション。

 講師のまのっちさんのすばらしいファシリテーションで、知らないもの同志だった人たちが,

 あたたかい何かでつながっていく様子を、他のスタッフとともに、見ておりました。

 ある男性スタッフが「養護教諭さんってすごね」という感想を話していました。
 
 「コーチングは初めて・・・っていう人たちが、こんな短時間にここまでできるなんて・・。

  やはり、ふだんから、保健室で子どもたちの心の最前線にたっているからだなぁ」と。

 本当に学びたい人が、高いエネルギーをもって集まっていて
 おたがいが、高いモチベーションと深い思いを持っていて。


 ここで出会う人も、ちゃんと意味があって
 そう思って、出会った人とつながっていく
 
 そんな素晴らしい場をつくっている受講生さんたちさを見て、

 

   私の中には、


 「やっぱ、養護教諭はすごい!」という思いが、さらに高まりました。

 講師のまのっち。

 次は、ぜったいまのっちを名古屋に呼んで、コーチングのセミナーをしてもらおう!しかも、養護教諭のために!・・・・そう思ったのは、晩秋。すぐにOKをもらって、何度かの電話での打ち合わせでどんな内容にするか?


 何を大切にして、このセミナーをするのか?


 どんな変化をして、このセミナーを終えてもらうのか?たくさんのことを話し合ってきました。

 ふつうに電話をしていても、まのっちって、ミニコーチングみたいで、こちらの考え方をぐいぐいひきだしてくれていました。
 
 そして今日、講師まのっちの深さ・広さに  感動しました。

 一番大切なのは、スキルとかこうしなきゃいけないという縛りではなく、目の前の子どもたちの立場になって何が一番大切か、ということ

 何かを学ぶとき、私たちは「スキル」を学ぼうとします。

 私たち、山崎門下生が学んだのは
 「物事の本質を知ること」

 そうすれば、あとからスキルはついてくる

 「DOING」より「BEING」
  どうあるか? 相手をどう尊重している自分でいるか?

 素晴らしい学びの場でした。
 
 今日は二日目。どんな深くて温かい場ができるのでしょう?楽しみです。
 さぁ、準備して出かけよう!
 


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1 コメント

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BEING (NLP)
2008-03-16 08:23:13
DOINGよりBEING、いい言葉ですね♪
素敵な気付きをありがとうございました。
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