姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

養護教諭って本当にすばらしい。

2008年03月16日 | Weblog

養護教諭ってすてきだ。

素晴らしい感性をもった人間が、日本の学校には、いる。
世界中に「スクールナース」という名称はあっても、それは、養護教諭とは違う存在。

ナースの心を持っていても、ナースではなく。
カウンセリングマインドを持っていてもカウンセラーではなく。
教育職として存在し、子どもたちを丸ごと観ている 診ている 看ている 見ている…すばらしい存在。

心からそう思った二日間でした。

私が、25年間という人生の中の時間をかけてきたこの職業。

私は、養護教諭という仕事をとおして、たくさんのことを学び、そして今があるのだと心の底から感じることができました。

養護教諭限定のコーチング講座 二日目。

コーチングを 「DOING」の視点ではなく そう、単なるスキルとしてのものではなく、「BEING」の視点からのコーチング講座。

養護教諭って、本当に深くて ピュアで・・・すてきだ。

主催者として、養護教諭の一人として、ひとりの人として
この場を共に過ごせたことを、ただただ感謝。

集まるべくして集まった 1日目27人
二日目 24人。

目の前にいる子どもたちのために、何ができるのか?
コーチングを学びたい。
養護教諭としての資質を上げたい・・・
養護教諭ってなんなんだ・

いろいろな思いを持って、全国から集まってくださった養護教諭さん達。
子どもたちの可能性を信じるためには、
養護教諭自身が、自分と向き合い、自分自身の可能性を信じることができること。

そのための学びを、お互いをサポートし信じあって、すばらしい場をつくっている養護教諭のみなさんを見て、混沌とする学校現場にあって、ピュアなハートを持ち続ける養護教諭が存在することは、本当に本当にすてきなことだと思いました。

そして、自分が養護教諭として自分の人生を歩んできたことを誇りに思い、そして、その意味が腑におちました。

講師として、まのっちさんをお招きしたいと直観的にひらめき、その場で打診し、OKをもらい、実施にこぎつけた・・・これも、引き寄せられたものと感じています。ほんとうに、まのっちにしかできない このセミナーだったと心から感謝しています。ナースであること、ナースとして苦しんできたこと、ナースとして嬉しく感じていること。。。それは、日々保健室の中で養護教諭が直面している様々な葛藤や苦しみや喜びとリンクしています。

それを、伝えてくれてありがとう。
だれのものまねでもなく、ただただ、この参加者のためのオリジナルのプログラムを伝えてくださったこと、その一貫性。深さ。強さ。
頭が下がりました。ほんとうにすばらしかった。

いろいろなことが、すべて意味があって、つながっている。
その時は、苦しかったり、つらかったり、うまくいっていないと思われることも、ちゃんとつながっている。意味がある。

この二日間で、自分でしばってきた自分自身の「フレーム」に気づき、あたらしい気づきを得られた受講生のみなさん。
この二日間で、みなさんの深い部分に落ちて行った大きな可能性の光は、必要な時期に、必ず、大きく光り輝きます。

私が、そうであったように。
変化は、静かなところで 深いところで、確実に怒っています。

私がそうであったように。

みなさん、ありがとう。
養護教諭ってすてきだ。素晴らしい存在です。
私は、このすばらしい職にある人たちを、ずっとずっと、バックアップしていこうと思います。
私のミッションでもあると・・・深い気づきを頂きました。

みなさんの感想は明日、アップします!!


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