二日間の問題解決力向上講座が終わりました。
１日目だけ参加した マジカルママーズのパートナーである えじそんママこと 岩室さんが ブログに感想を書いてくださいました。 こちら
これまでの自分の講座とは、ちょっと違った雰囲気の内容でもあり、自分も違った視点でいろんな気づきがありました。
まさにゼロベース思考での新しいチャレンジでした。
保健室コーチングを中心に、全国でたくさん養護教諭さんに出会うのですが、
多くの方が、会議や企画などで、上手く立案できない、会議で想いを説明できない、対立の中で、どのように伝えていくのかわからない、苦手・・・
という話をよく聞いていました。
特に、養護教諭さんは、体感覚タイプの方が多く、子どもたち心へのアプローチや共感能力、感受性はとても深いものをお持ちなのに、論理的に、ロジカルという部分で、上手く行かず、せっかくの想いを表現できなかったりということがあります。
今回は、ビジネスで使われているのオーソドックスな手法を、学校現場用にアレンジした内容での講座で、私がしゃべっている時間は殆ど無くて、二人１組 あるいは ３人人１組、あるいは６人組での 話し合いや語り合いを中心としたワークや演習が主でした。
シンプルで すぐに使えて 問題そのものに対する視点が変わったり、解決策が出てきたり 本質的な問題に気づいたり。
思考のためのツールはやはり必要です。
２日目は,特に難問だったようです。
というのも、ついつい、客観的視点から 共感的視点になってしまうという 養護教諭のアプローチの癖が出てしまうからですね。
でも、それに気づくことで、子どもたちにアプローチをする時と 会議や問題を分析していくときとは、少し、脳の使い方を変えていくのだということを実感してくださったようです。
ペアは不思議と意味があって ペアになるし、
偶然はないですね。
参加する方々も 何かしら共鳴してきてくださっていて
必然の中で いろいろな気づきがあるのだと思います。
本当に どこで講座をしていても その不思議な必然に 驚きます。
参加してくださったみなさん 遠くからのご参加 心から感謝です！
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