姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講演の感想】ICTが苦手で言い訳していましたが、困りごとはチャンスだとわかりました

2023年02月21日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「ICTが苦手で言い訳していましたが、困りごとはチャンスだとわかりました」です。

 

F市の養護教諭の先生方を対象に講演をさせていただきました。
F市は、市を挙げて学校保健領域におけるICT活用に取り組んでいらっしゃいます。

 

お伝えしたのは、何をするかではなく、
学校保健のICT活用も未来が先!願いをカタチにするための手段!ということ。

養護教諭の願いとは・・・

養護教諭という職を通して、自分はどんな子供もを育てたいのかという
大切な理念、ビジョンのこと。

ここが明確であれば、そのためにどんな教育実践が必要なのかを
逆算して考えることができます。これぞ、コーチング的思考!

その教育実践の手段として、ICTをどのように使うのかということです。

そうでないと「苦手だから」という目先の個人的感情で逃げてしまうことになる。
それは自分自身の問題ではなく、子どもたちから大切な保健教育のチャンスを奪ってしまうことになるのです。

講演の中では、「自分は養護教諭という職を通して、どんなメッセージを子どもたちに伝えたいのか。どんな子供たちを育てたいのか」というワークにも取り組んでいただきました。

養護教諭の先生ってやっぱり素敵って思ったのは、講演やワークを通して
大切なことを思い出した!って感じてくださったこと。

みんな、本当に養護教諭として熱い想いを持っていて、(そうでなければこんな激務の世界に飛び込まないですよね)それを、思い出すことで原点に戻り、モチベーションを取り戻されること。

あまりの目先の激務や多くの省庁からの要請に、へこたれそうになる中で、原点がどこかにとんでいってしまっているだけ!

感想の中で、「心強い仲間がいる」と、自分の地区の養護教諭の先生に心を向けてくださった方も多々ありました。学校に1名(または2名)の養護教諭の先生が、これからの子どもたちの主体性や生きる力のキーパーソンになると、桑原は信じています。

お話の中で「困りを声に出して伝えているか」「1人でやるのではなく、それぞれの得意なことを寄 せ集めればいい」ということが、とても印象に残りました。 しばらく養護教諭と会っていなかったせい でしょうか、心強い仲間がいることを再認識しました。 笑顔と元気が出てきました♪ありがとうございました。

 

 

 ICT活用についてもっと具体的にどんなことができるのか、何をしたら効果的なのかを学びた いと思っていたため、今回このようなテーマで学習会を開いてくださりとても勉強になりました。 得意 不得意という考え方ではなく、子どもたちに何を伝えたいのか、そのためにICT をどのように活用す るとよいのかという視点で取り組むことが大切であり、子どもたちに伝えたい思い・ビジョンを改め て明確にしたいと感じました。 日々の業務や目の前の対応に追われて忘れかけていたことを思い 出しました。今後も常に「子どもたちにとって」の視点をもって何事にも取り組んでいきたいと思いま す。近隣の先生方や ICT が得意な先生方のお話を聞いたり、思いを形にするお手伝いをお願いし たりしながら、少しでも今回の学習会の内容が生かせるよう楽しみながら ICTを活用していきたいと思います。また、「学校保健システムを全国統一する」 は働きはじめてからずっと感じていたことで あり、今後そのような動きが進むと嬉しいと思っています。 貴重な研修をありがとうございました。

 

 

今日の先生の講義を聞いて、とても前向きな気持ちになりました。ピンチはチャンス、声を上げて 得意な先生の力も借りながら、 「こうなったら良いのに・・・」に挑戦していきたいと思います。

 

 

ICT と聞いて、まさに桑原先生がおっしゃった後ろ向きの自分でしたが、お話しを聞くにつれだんだん心が軽くなりました。ソフトを使って色々なことができると聞いた時には、「やってみたい」 と、ときめきさえ感じていました。 あまり無理せず、手段の一つとして活用していけたらいいなあと思います。 それから、自分がどんな思いをもって子どもたちに向かっているか、改めて基本に立ち返り気持ちが 引き締まりました。 良い研修の機会をいただいてありがとうございました。

 

 

ICT が苦手なところも上手に使えばカバーしてくれる、上手に使いこなしたいと思って参加しました。今回、講師の先生がお話してくださった内容は、今、私が子供たちに伝えたいメッセージの一つ でした。コロナというどうしょうもない状況に陥ったときに、これまで学校活動などたくさんあきらめてきた こともあり、制限されてきたこともあり、やってやろう、チャレンジしてみたいという気持ちがなかなか育っていかないことが気になっていました
 本校はポジティブ教育にも力を入れていることもあり、ポジティブやレジリエンスといった心の健康を中心に保健指導や学校保健委員会を通して働きかけました。 ただ、視覚的情報も大事ですが、 パワーポイント作成がやっとで、 子供の興味を引けるような 動画やイラストなど上手に使いこなせるとさらに、伝えたいことが伝わるのではないかと思いました。 まずは、今日、教えていただいた 「CANVA』 を試してみたいと思いました。 ありがとうございました。 

 

 

ICT の具体的な活用例だけではなく、養護教諭として子どもたちに何を伝えたいかという原点に も立ち戻ることができて、とても有意義な時間でした。 ありがとうございました。

 

 

すごく共感できる部分があり、スッキリしました!動く保健だより作ってみたいと思います。

 

 

後ろ向きな気持ちになることがあった自分を自分軸に変えていきたいという気持ちになった講演 でした。 さしあたり、CANVA を登録して、一歩前進したい気持ちでいっぱいです。

 

 

子どもたちに伝えたいメッセージを文字にして、改めて自分の思いや考える時間を持つことができてよかったです。 子どもたちには、ネガティブなことは言わないようにと伝えながら、 自分はネガティ ブ発言が多いことにも気付かされました。ようやく養護教諭にもタブレットがいただけたので、 少しずつ色々と活用していきたいと思います。 ありがとうございました。

 

 

パワポから成長していないのですが、困ったら助けてくれる仲間を頼って、 タブレットを頑張ってみようと思いました。 言い訳してないで、より良く動いていきなさい!と背中を押された感じです。 困っ たことはチャンス!と視点を変えて乗り越えていける力を、自分にも子どもたちにもつけていきたいです。

 

 

言い訳ばかりしていた自分を反省しました。 困り事はチャンス。 便利な道具として ICTを活用して いきたいと思います。 ありがとうございました。

 

 

パワーあふれるご講義で、 何を大事にしたいのか原点に立ち戻りました。 canva はぜひ使ってみた いです。短い時間でしたが、久しぶりに養護教諭の先生とお話し出来たことがありがたかった。

 

 

先生のお話でICT活用に挑戦したくなりました。 もし可能でしたら、動く保健だよりの作り方を詳しく教えてください。

 

 

私自身、ICT の類のものが苦手なので、やらされる感をとても強く感じてました。 まず、 プロ意識がなかったとおおいに反省しました。どうしても伝えたいと思うと、 やってみようと思うなあと思いました。 最近、定年まであと少しだし・・・ と思うことが多々ありますが、そのあと少しプロ意識を持って、楽しみながら活用していこうと思いました。 このような機会を与えてくださってありがとうございました。

 

 

保健室経営を通して子どもたちに伝えたいメッセージを再確認することができました。 行動化する 思考シートを活用し、仲間の協力も得ながら、 自分ごととして主体的に取り組んでいきたいです。 ・苦手なICTですが、挑戦してみようと感じました

 

 



最新の画像もっと見る