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先日、金環日食の際に ニュートリノという物質が 地球の表面に 降り注ぎましたという記事には いろいろ反応をいただきありがとうございました。
この記事の中で
◆ ニュートリノは自然界では 愛のエネルギーに相当するということ。
◆「自然界の愛」とはきれいごとの「愛」ではなくて 実にシビアなのものであること。
◆ 前回の日食のときは ニュートリノが地球の内部に届いたため東北で大地震が起きたこと。そのため、今回の金環日食は 地震によって内部エネルギーが高まっている東北が経路に入ってない。
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about.html
◆今回は 地球内のエネルギーが高いので 表面に降り注いだ。つまり 地上の人間は等しく 降り注いだこと
→ ここが大切！ 「え？愛のエネルギーが降り注いだなら 人間幸せになれるの？」と考えた方はスピリチュアル系のへんな想い込にはまっている可能性があります
愛を美化して きれいなものとして扱う傾向のある場は「虚」を生きている人の集まりである可能性が高いこと。感激、感動だけできれいごとの愛を伝える場には要注意！
だから そのニュートリノが降り注いで どうなるのかといえば 裏にあるものを（気付かない本音）を あぶり出すのです。
だから 自分の本音の部分と向き合わなきゃならない事態が起きてきます。 一番向き合うべき問題が 浮き彫りになってくるということになります。
そのことと、呪いのダイヤとの関係は？ ってことになりますよね？呪いのダイヤ(ホープダイヤモンド）とは 持った人が「必ず死ぬ」と言われ、恐れられ、現在は スミソニアン博物館に展示してあります。(マリーアントワネットやマリリンモンローも映画でこのダイヤを身につけたことは有名ですね） http://home.iprimus.com.au/austsapp/hope.htm
このダイヤは 不幸を呼ぶと言われて 「呪い」って言われているんですけど
じつは「愛のかたまり」であるというのが 自然界の愛、宇宙の愛を正しく理解する人の中では言われています。
「愛のかたまり」であるならば どうして 人を死に至らしめるのか？
それは ニュートリノと同じ作用。つまり すべてを受け入れているエネルギーなので 裏にある想いもすべて あぶりだしてしまうからです。このダイヤを持った人が 自分でも気づかない本音の部分で思っていることが現象化して 結果として「死」という形になったと考えられています。つまりものすごく深い部分の本音も 現象化させる・・・ ごまかしきれないエネルギー それが「自然界の愛」ということなのです。
わたしもアイシンの波動を学ぶ中で 何度も 「愛情でうごくな 情で動くな」と言われてきました。（今でも ふと気が抜けると情で動いてしまって 気が付くと 仕事がストップしたりしてしまいます）
ちょっとわかりにくかったかもしれません。多くの人が「愛」と「愛情」を 混同していることをお伝えしたいのです。
金環日食とホープダイヤモンドのお話は「自然界(宇宙)の愛」とは何かを きれいごとではなく 正しく理解するためのとてもたいせつなことなので 以下のこと押さえておきたいと思います。
◆愛と愛情は違うということ。自然界(宇宙)の法則における愛はとっても厳しいということ。それは 恐怖もすべて受け入れたものであるからです。
◆スピリチュアル系できれいな愛ばかりを強調する方々の 「愛」は 本当の愛を語っていません。そのベースにあるものが実は 「受け入れられない恐怖」であるので、場の結束はかなり強いです。ただ、そのセミナーの場はとても美しかったり 感動的なのでこれが「愛」なんだと思ってしまっている人は かなり多いです。（私も一時期 そういうことに憧れていた人間です）
◆もし あなたがその場やその仲間から 離れることに 強烈な恐怖を覚える（孤独になってしまう！等の感情）があるとした、らそれは本物の愛であることは少ないと思ってください。指導者が持つ深い恐怖をベースに 「愛」というきれいごとの「虚」でつながれています。その仲間である時は 愛に包まれているような感覚になっているだけかもしれません。
→ 否定ではないです。それを信じて幸せだと思っているならそれはそれでいいと思います。「やっぱ違うじゃん」って思うまで とことんやらないと 次のステップには行けないので 頭ごなしに否定するつもりもないです。
もうすこし 話しを 深めます。
とにかく 金環日食以来 いろんなことが おき始めています。（実は 昨年の12月ごろからその傾向がありました）
現実でいうと、今まで 裏側にあったもの、自分でも気が付かずに抑え込んでいた裏のもの 今までずっと隠れていたものが 表に出てくるという時期に入ったということです。
大王製紙の件とか パナソニックの件とか いろいろ 震災以来 裏側で なーなーで すまされていたものが あぶりだされれてきました。今後 企業においても 企業理念の裏側にある『本音』の部分が いろいろ噴出してくることになるでしょう。
この話を 先日の FINF-NLPの勉強会でお話したら
「だから、ずっと隠れていたオウムの人が 表に出てきたのですか」と おっしゃった方がありました。ひょっとしたら、それもあるのかもしれませんね。
これまで 自分の裏側とむきあって受け入れるという作業をしてきた人は、ただ淡々と それを 続けるだけなのですが（それでも これまでに比べると苦しい作業になるようです）
これまで それが正しいことだという価値観を抑え込まれ、その価値観で生きてきた人は 裏側にある想いとむきあうできごとが噴出してくるかもしれません。（もちろん ご自身の日常の中でです） むきあう勇気があるかどうか？それだけです。
闇の時代から 光の時代に入る ということは ずっといわれ続けてきたことですが
光の時代だから 勝手に幸せになるということはなのです。
人間は つねに何かを想い それは勝手に 発信されています。自分の思考に責任を持つこと すべては 自分が発信源であることを体験を通して認識すること そして 自分が見たくない自分や受け入れたくない自分の姿が 外側の人間関係に鏡として 現れていることを受け入れ
ただただ 自分とむきあうことで 人間は 変化していきます。
なにかべつのものになるために 何かのセミナーを受けるのではなく
ただ 自分を通して 世界や宇宙や自然を理解していく中で 自己の成長をしていく
このことが 本当に人生を楽しむことなんだということが やっとわかり始めた わたしでございます。
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