今を生きる その強さ

　

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このところのいろいろな出来事で、土日はダウン。

生徒達が頑張っている春季大会に応援に行くはずが、それもできず。
約束していたバレー部のみんな、ごめんよ～。

ぎっくり腰まで再発して最悪・・・。

ちょっと前のことになりますが、一週間前の土日のお話です。

１４日の朝、熱を測ると３８．４度　　
１４，１５日は、京都でセミナーがあって、熱があるのもかまわず出かけました。
なぜだか、「京都へ行けば熱が下がる」という根拠のない確信がありました。

意識もうろうとしながら、京都への新幹線。
二日間の合宿だったのですが、一日目は、ぼーっとしていました。
それでも、スタッフの方や先生からいただいたプロポリスが効いて、翌日には、平熱に戻りました。

合宿でお世話になった関西セミナーハウスというところが、すばらしく環境のよいところで、空気がおいしいし、波動が高いというか、なんというか。
それだけで、元気になれる環境にありました。



きてよかった、と思いました。

この二日間での気づきは、「日常の現場」の大切さ。それが見えてきました。この気づきにいたるまで、長かったような気がします。

今、自分の前にさまざまなことが起きています。
NLPを学んでいなかったら、どれほど混乱していただろうと思います。

今、目の前に起きていることを受け入れること
そこにあることからいかに喜びや感謝を見つけて行くことができるか
今、起きていることが、自分の望む形でないとしても、それは、いつかちがったかたちで、プラスに転じることもあるし、今、OKと思っていることが、マイナスに転じることもあるかもしれない。そうだとしたら、「今　ここ」をいかに精一杯生きるかしかないですよね。

そのことを、思い起こさせるかのようなさまざまな出来事の連続です。

先日、久々に保健室に「占いカード」を引きに来た生徒。立て続けに、同じメッセージを伝えるカードが出ました。
「新しいことをやりたくなる。」

その生徒が言いました。
「そうなんだよ。先生。最近、やりたいことたくさんあって、意欲満々なんだ」

不思議ですね。ちゃんとそのこにぴったりのカードが出ます。

この生徒、３学期、いろいろあって、その状況に苦しんでいました。でも、彼女は、「悪いことばかりが続くわけナイ」といって、笑顔でがんばっていました。

人は、弱いようで強い。強いようで弱い。
でも、目の前の現実を、足を踏みしめて生きて行くしかないし、そこに喜びを探して行くんですね。