昨日、県内K市の教育研究会学校保健部会から 研修会講師についてのお問い合わせをいただきました。
養護教諭さんのためならば、全国どこへでも行きまっせ!って感じです。
金土日は、講座の準備のための時間もあまりなく、今週に入ってからは、朝から晩まで、とにかく講座や講演の準備に追われています。
お話を聴いて下さる方々のことを、想像しながら、資料やプレゼンをつくるのは本当に楽しいです。
自宅にこもっていることが多いのですが、その自分の疲れをいやしてくれるのは、やっぱ孫ですね。
昨日は、じーじに買ってもらったプールを庭に出して、水を張り、でおおはしゃぎ。うーーーん。
癒される。ジャッジも何もない愛というのは、人を魂から安心させる。「人間の脳が根本的にもとめているのは、安心安全です。」と、師匠の山崎トレーナーは、伝え続けていらっしゃいます。
そのことの意味、その安心安全の人間関係というものが、いかに人の心を開き、人を変化させていく一番の力を持っているかを、心から感じることができたこの数ヶ月間です。
さて、明日は、鹿児島へ行きます。鹿児島県内の県立学校の養護教諭さんが対象です。
「目からうろこの保健室コーチング」のタイトルで3時間の研修をします。
コーチングのスキルを伝える内容ではありません。
NLP心理学を中心とした コーチングが本当の意味で機能するために、最新の脳機能から見た人間のしくみを中心にお伝えします。それがわからなければ、どんなスキルも本当に機能しないのです。
(つまりそのスキルの本質的な意味を、NLPと脳機能の視点からお伝えするということです)
保健室で活用するコーチングは、やはり、ビジネスコーチングとは全く違います。一度に何名もの生徒がいる中での対応を迫られている養護教諭にとっては、特に「見抜く力」が必要です。
「見る」ではなく「観る」 「聞く」ではなく「聴く」「指導する」ではなく「伝える、提案する」
内面にあるものは、必ず、表面に何かの形で現れます。
それを瞬時に見分けます。
養護教諭という職務は、カウンセリングだけでも、コーチングだけでも、成り立ちません。からだの健康という視点、教育者としての人を育てるという視点、人間理解、組織での立場・・・ある時は母。ある時は姉。ある時は父親。そして教育者として、子どもたちをたくさんの視点でとらえることが必要です。
その時に役に立つのは、やはり「人間が根本的に持っているしくみ」です。
養護教諭は、カウンセラーでもコーチでも、ナースでもありません。
養護教諭という世界に誇れる仕事なのです。
だからこそ、養護教諭さんの本来のお力を引き出すための、お手伝いをさせていただきたいと思っています。
はじめての鹿児島です。楽しみです!!!
MIXIをはじめとしたネットでつながっている方々との初対面もあります。
鹿児島からは、翌日一番で、愛知へ帰り、8月2,3日に行う 養護教諭授業塾の最終準備をします。同時進行で8月7日の三重県内での、生徒指導関係の研修会の資料作りです。
自分の人生を生きています。
自分の足で生きています。
自分が生きているという実感を味わいながら 踏みしめながら、今日もGO!
20ほどエントリーをさかのぼって読んでみましたが、
とりあえず、一つ質問があります。
NLPってフルネームで書くとどうなるのでしょうか。
田夫なものですから、教養がなくてすみません。
よかったら、お教えいただければ、幸いです。
よろしく、お願いします。