7月19日におじゃました山口県教連養護教員部での講演のようすが
県教連新聞に大きく掲載されていました。!
※ 7月19日の講演のようすはこちらからご覧いただけます。
最近は、養護教諭さんの研修会で「保健室コーチング」をテーマとしてお話をさせていただくことが多くなりました。
この夏休み中にも 山口をはじめ、秋田、山梨、愛知(海部郡、愛教組)、と、講演させていただきました。
その中で、うれしいなと思うのは、
「今まで、カウンセリングの話やコーチングの話を聴いても、保健室という現場とのずれを感じていたけれど、あしたからすぐに保健室で使える学びができた」
という声と
「保健室コーチングと言われていても、これは、一般の教師が聞いても、保護者が聞いても即、役立つお話だと思います。」
という声。
「今まで、経験の中からのかかわりでこれでいいのかと思っていたことに対して、脳科学的な裏付けをいただいたきまします。自信をもって仕事ができます。」
という声。
先日、伺った県内の某地区の養護教諭さんからは
『スキルという言葉がよく聞かれ、学校現場でもスキルを学ぶ流れが
あったと思います。
結果、スキルを学ぶための多くの研修を受けました。
しかし、私自身はスキルを学ぶものの、
自分の心にはなかなか落ちず、等身大の自分でしか子どもたちと向き合えないなぁ、
という思いでもがいていた気がします。
<スキルよりもっと大切なものがある>という桑原先生からの言葉は、
私に勇気をくれます。そして、なるほど!と思うことばかりです。』
というメールをいただきました。
保健室コーチング事業を立ち上げて7年
当初は、「保健室にコーチングなんて 意味が分からない」とも言われました。
でも、
現場では 多くの養護教諭が私と同じように
「受容と共感では、なにも前に進まない」と感じていることも事実でした。
山崎さんのNLPを受け、現場で体験した子どもたちの変化
退職してから、「人間とは何か」を教えてくださったアイシンの先生
そして、無名の私が立ち上げた「保健室コーチング」に共鳴して
第1期のベーシック、アドバンスを受講し手くださった1期生が
私の活動をここまで引き上げてくれました。
保健室コーチング、ここから、まだまだ進化し、全国に浸透します!
↓ 山口県教連の新聞で紹介された記事です!