姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

時間軸 空間軸

2011年09月05日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

【2011年の記事】


 波動ワーク名古屋 ワークショップ2日目。

 名古屋上陸から 3年。口コミでこのワークショップへの参加者が増えてきました。

 2日目の今日は 「知り合いに紹介してもらいました」と、当日の直接参加の方もあり、にぎやかな1日となりました。

 この3年間の中で 主催者として 毎回毎回 先生方から レクチャーとワークで いろいろな気づきを得て、そして、それによって 自分の現実も大きく変わってきました。

 初めのころは 参加者も少なく こじんまりとやっていたのですが

 今では 常連さんをはじめ 毎回 新しい参加者を迎えております。

 今回も、常連さんに7人の新参加者を迎え、楽しいワークショップとなりました。

 以前も レクチャーで話が合ったのですが

 時間軸と空間軸のお話は とっても大切で 「無意識には時間の概念と 空間の概念がない。今 ここ 私だけ」というNLPで学んだ内容とリンクします。

 このあたりのことは 山崎さんのNLPで、繰り返し学んだことですが、

 それを身体波動論の視点を加えることで 現実的な活用と結びつきます。

 NLPでは、時間は主観的なものであり、無意識層においては 時間の流れというものはないと考えます。

 そして、空間という概念もありません。

 NLPでは この概念を使って さまざまな心理ワークを行います。

 波動身体論では 

 「右脳が時間軸を 左脳は空間軸」ととらえ、

 意識が 過去のある地点にフォーカスしたとすると、同時に空間も その時点での 人間関係や状況を 現在での登場人物を使って 再現する、と考えます。そのフォーカス時間の長さとか同時に感じる感情とかで 空間もよりリアルに再現されるようになります。
 それは まるで 昔の映画を 最近の役者さんでリメイクするのと同じです。

 もしも 私が 過去のある時点での(たとえば中学生時代)に 起きたとある出来事に執着しており、なんども 感情とともにフォーカスしたとしたら・・・・ その時点での再現を この 今 ここで 現時点での人たちを使って 再現するということです。

 特に お盆で帰省した人が 原風景である里帰りをしたばあい、なつかしい友達や親戚にあうと、身体にのこっている当時の記憶が一気に噴き出すことで 「今 ここ」が 「その当時」に 逆戻りするのです。

 結果、現実で おきることが 昔と同じような出来事として 今ここで 起きる!ということを体験します。

 それがよい体験ならばいいのですが、過去の悲しい思い出を感情込めて思い出すと、知らない間に 自分自身のからだも心も過去に戻ってしまいます。
 「今 ここ 私」を生きることの大切さとその理由がわかります。


 そんなことを レクチャーとワークで楽しみながら 深い学びをしました。

 ワークでペアになる人の必然性、自分では気づかない潜在意識にある本音・・・

 知らない間に 自分の中に入りこんで 誤作動を起こす 「他人の情報や想い」

 第1意識 第2意識 第3意識 21次元 22次元などの 人間の意識のレクチャー

 本当に 波動は面白い!

 自然界のしくみってこうなんだと 、納得できます。

 
 意識のレベルは 7つあるといいます。

 どのレベルにいるからえらいとか すごいとか っていうのはありません。

 このレベルの話を 知った当初は
 
 誰が第1だとか 第2だとか・・・ だれが22次元とか・・・・ そんな ジャッジをしていました。

 血液型のように グループ分けをしたい自分がいました。

  
 でも 最近は たとえ 1次元だろうが  2次元だろうが 21次元だろうが  あまりそのことは関係なく

 ただ 今は その経過途中なんだと その人の「完全性」をみて それを信じて関わることが 大切。

 スキルを超えて 重要なものがそこにありますね。

 

 


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