姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

認識力が高まるとは 意識の部分が広がること

2012年12月22日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

【2012年12月の記事】

 あしたから 保健室コーチングベーシックコース東京会場の最終講

 前泊ということで 赤坂アイシンに予約して 個人セッションを受けてまいりました。

 波動ワークが終わってからも 体にいろいろな反応がでていて 年内にこの課題をクリアにしておきたかったからです。

 波動ワーク終了後 朝起きた時の体の硬さはかなり軽減したものの どうもまだ 「変!」

 しかし 仕事もあるので とにかく それはそれとして 毎日の仕事に集中してきたのですが

 うーん これまでの流れとちょいと違う  流れているものと止まっているものが 両方あって どうも違う。

 といういわけで せっかく東京方面へ行くので 個人セッションをお願いしました。

 これまでで最高潮に ひどい状態で 札幌から帰ってきた時以上の
 ぼろぼろの状態で マックスにいたかったです。

 「先日来た 獣医のA先生も同じように悲鳴あげてたよ」

 今の私の状況をいろいろ説明してくださったのですが
 あまり詳細をここで書くと 「???」となって しまう方も多いかなと思うので 端的に書きます。

 (1)現在の状況
  エネルギーのない人が増えています。これまでのように、簡単にエネルギーをとれなくなっているので あらゆる方法で人から情報を取ろうとします。一番手っ取り早い方法は 人に突っかかること。ケンカを売る、言いがかりをつけるなど。

 (2)マーキングという症状

 たとえば 3階建ての建物の1階にAさん 2階にBさん 3階にCさんが 住んでいるとします。この建物は それぞれ 頑丈な壁と床に囲まれ他から入ることができません。本来なら 1階 2階 3階のそれぞれは 振動数が違うので 
2階の人、1階の人が 3階の人にアクセスすることはできませんし
1階の人が2階の人に アクセスすることはできません。
 しかし 何かの拍子に壁や床に「やぶれ」といわれる状態が起きると、そこから アクセスしてきます。そして マーキングしておくんですね。だから、3階の人が、「もう影響受けない」と決めても マーキングしてあるので 簡単にアクセスされてしまう。
(これが私がエネルギーを抜かれた主な理由です)
 さらに きれいごとばかりで裏をやりきっていない人は 裏側を3階の部屋においていくので 3階の人は あれ? 自分の情報コピーされて持っていかれて 代わりに変なもんがおいてあるわーってことになる(変なもんってのが 体への影響として現れることが多い) セコムつけてるのになんで空き巣に入られた??っていう感じだそうです。

(3)認識力が上がるとは

 意識と潜在意識という言葉があります。「本来は意識しかなく潜在意識というものはないはずなんだ。じゃ 潜在意識の本当の意味ってなんだ」ということで説明してくださいました。つまりは やりきってクリアしたところが認識力となる。知識として知っているけど実際にやっていないことは 認識力とはならない。

 以前このブログでもご紹介したこの図で説明したいと思います。


 基本的には生まれたばかりの時は向かって右側(下り)の7からスタートして、多くの経験をすることで、徐々に下へ降りていきます。体験してやりきったところ、受けれたところを「開いているところ」と考えます。ここが「顕在意識」となります。

 右側(下り)の7から4のところまでは家族やグループ、集団という同じ意識を持っている人たちに守られながら あるいは意識共有しながら成長していく部分。右(下り)の3の段階になると これまでの温室から出て自立するところです。ある意味孤独も味わいながら形にしていくところ。ひたすら自分がやりたいことを たとえ認められなくても 地道にやり続けるところです。この苦しい時期をやりきると、向かって右半分はやりきったことになるので、ここが「顕在意識」となっていきます。この顕在意識の領域が広がっていくことが『認識力が高まる』ということになります。

 あくまで現実を自分の肉体を使ってやることでしか、顕在意識の領域は広がっていかないし 認識力は高まっていきません。
 しつこく言うようですが、スピリチュアルのセミナーや宇宙からのメッセージだのなんだのというものでは 認識力の高まりなどありえませんので お気を付けください。現実とは泥臭いものです。潜在意識を美化する傾向がある昨今ですが、大切なのは、裏も表もちゃんとやって 現実を生きることです。自分の本音の部分と向き合わずに「意識のトランスフォーム」だの「アセンション」だのと言うこと自体 実にナンセンスです。
 

こういう方々おっしゃっている潜在意識とは非常に浅いレベルのものであると考えています。


 本気で現実を生きることができない人たちが おかしな世界とつながりをもって、それを特別な力と思い込み、自らの恐怖を「愛」という名称に変えて使っているだけです。
 ただ、どうしてもそこに救いを求めたい方もあると思いますので、それならばとことんやって「違う」と自分で感じることができたらそこからがスタートだと思います。

 話がそれました。

 底辺の1の部分をやりきると ここからのぼりに上がっていきます。
 ここまでくるとかなり認識力が上がってきます。

 上に行けばいくほど 影響力が出てきます。
 影響力とは他人や周りに対してだけでなく 自分に対しても起きます。

 のぼりの4以上になると 思ったことはすべて形になってくるそうです。
 つまり、このレベルから我欲でやってしまう、人を陥れようとする行為は、すべて自分に大きく戻ってきます。

 さらに上に上がっていくと、集合的無意識 普遍的無意識のレベルに対しても、認識力が高まりますので 変なことをすると それは大きな影響を出してしまいます。その責任は半端ではないらしいです。
(まぁここまで来ている人ってあまりいないけど 実際にはいるそうです。でもそういう人って 目立たないし普通の人らしい。こうしたビジネスで大儲けしているような方々は基本的には やばい世界とつながっちゃている人だそうです)

 責任が生じるのです。個人の潜在意識に影響を与えるだけでなく 世界的な傾向や天候とかいろいろなものに影響を出すそうです。今 世界で何が起きているのかが しくみとして理解できるレベルだそうです。

それ

 だからこそ、我欲でやってしまうとそれはすべて自分に戻ってくるというのが つまりは自然界の仕組みということなのだよと教えてくださいました。

 なので 何も自分の裏もやりきっていない(いわゆる我欲をやりきっていない)のに それを隠して(そんな我欲はありません) 人のため 世界のため にやりましょうというのは 違いますよということです。裏にある自分の汚い部分をしっかり満たして あるいはあることを認めて 体験して 苦しいこともちゃんと逃げずにやること以外 認識力を高めることはできないということなのです。

 理屈、よくわかんないやーという人は、この 動画見てね (灰谷孝さんが ご自身のブログで紹介していらっしゃいました。アイシンの先生が言われていることは まさにこのこととです。)

 自分以外の何かになることが大切なのではなく

 自分が納得する自分の人生を生きることです。

 『人生の醍醐味』 我武者羅應援團 團長 武藤貴宏


 あなたは ちゃんと自分の人生を愛し 自分の足で 自分で決めて 動いて そして完結していますか?

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