姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

管内陸上大会

2006年06月10日 | Weblog


 このところ、自分自身の体調がいまひとつなのですが、

生徒達が頑張るようすにはげまされながらの一日でした。

 ゆうべから、右目の瞼が麦粒腫(ものもらい)で腫れてしまい、

みるからに体調悪そうな表情で、生徒にも心配してくれる子がいました。


中でも、心にしみた生徒のことばがありました。

「姫。自分の調子が悪いのに、きてくれたの?」

 ほろりとくることばを、さりげなくかけることができるんだなぁ。


 この生徒の温かさに、今日は一日頑張ることができました。

 大会は、生徒達のどきどきの気持ちを側で感じながら、

そして、競技を終えた生徒の達成感や悔しさもかんじながら。

ただただ、中学生ってステキだ!!と感じること、ひとしおでした。

 教育実習中の4人の教生さんが、生徒達に差し入れを持って応援に来てくださいました。

そのやさしい心遣いにも感謝です。


 もちろん、生徒達は大喜びです。


 人と人の心のあったかさに嬉しかった一日でした。

 姫先生のだいありー にも、大会のことをUPしています。

 結果も、期待以上のすばらしいものでした。


 女子走り幅跳びでは、2年生生徒が大活躍の1位!


 砲丸投げでも、3年生女子が2位。

 そのほかにもたくさんの生徒が大活躍!


 みんな、ほんとうによくがんばりました。多くの生徒が、西尾張大会に出場します。

 管内1小規模の本校ですが、大規模の学校に負けないように、生徒達はがんばりました。


心から拍手を送りたいです。

 なによりも、夜遅くまで指導してくださった体育科の3人の先生。

お疲れ様でした。その、先生方の姿が、生徒達の心を作り上げてきたのだと思います。

 自分がこんなすてきな北部中学校の職員でいることに、感謝したいと思います。


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