姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

まいた種が芽を出すとき

2007年11月10日 | Weblog

 最近、嬉しいメールがあちこちから届きます。

 昨年、私が講師を務めた養護教諭けの講座やセミナーに、受講生として参加してくださった養護教諭の方が、NLP心理学に興味を持ち、「今度、NLP講座を受講します!」「先生の講座を受けた友人も、NLPを学びはじめました」「次のNLPの講座を楽しみにしています。次の講座をやるときは絶対教えてくださいね」

 学校現場にNLPの概念を広めたい。そうすることで、子どもたちはもっともと可能性を広げ、自分の価値に気づくことができる」・・・そんなことを考え始めて2年。第一期のマスターコースが終えたころから、養護教諭向けの講座を中心に活動してきました。

 講座にあつまった養護教諭さんたちが、「NLPの概念を活用した保健室でのアセスメント」のすばらしさに気づいてくだいました。
 たった一日や二日の講座では、NLPのすべてをお伝えすることはできませんが、それでも、ほんの1つか2つの概念を知っているか知ってないか?使うか使わないかは、とても大きいのです。


 そんなNLPをもっと学びたいと考えてくださる養護教諭の先生が、日本のあちことで増えています。



 わたしが蒔いた小さな種が、芽を出し始めているとしたら、こんなうれしいことはありません。

 学校現場の中で一番センサーを働かせているのは、養護教諭だと思っています。
 まずは、カウンセリングという「手法」一辺倒である現実から「スキル」や「手法」を越えた「脳のプログラム」の視点からの「人間の理解」「人のすばらしさ」「人の可能性」というものをとらえたNLPの概念の導入へとつなげていきたいと思っています。

 3月には、養護教諭のためのコーチング講座を開催する予定です。
 また、来年度には、養護教諭向けのNLP連続講座の予定を開催します。

 楽しみにしてくださいね!!

 


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