全国で展開している保健室コーチング!
入門講座(基本的に名古屋開催)
基礎講座
名古屋 京都 仙台 香川 福岡 島根 福井 東京 長野 沖縄で 開催してきました。2012年は 新潟 鹿児島または北海道を予定しています。
ベーシックコース
これまでに 名古屋 関西 東京 広島 福井で開催してきました。
2012年は 島根 千葉 長野を予定しています。入門や基礎講座を受講しなくてもベーシックコースは受講可能です。
アドバンスコース
名古屋と福井で開催してきました。(福井は現在開催中)次回開催は 2013年です。このコースは、ベーシックコース修了生が対象です。
保健室コーチングではないですが以下のコースも開催しています。
エンパワーメントNLPコース(名古屋)
独立したコースですので いきなりこのコースから学ぶこともできます。特に対人支援、医療関係者、教員、セラピストさん向けですが、一般ビジネスマン、主婦の方、経営者も ももちろんOK。スキルを学ぶこともできますが、ご自身のお仕事や人生そのものに変化を起こす大変深い内容のプログラムです。 直近は 4月開講です。
保健室コーチングは 「コーチング」という名前がついておりますが、保健室というところは コーチングだけでなく カウンセリングも ティーチングも そして 看護的ケアも行う独自の場。普通のカウンセリングやコーチングとちがうところは 予約がない、10分の間にいろいろな症状を持つ子供が たくさん押し寄せるというところです。ということは その現状に合うような 養護教諭の資質が求められるわけです。
これは 保健室での勤務を体験した人でなければわからない 本当にその職務は独自です。 組織の一部としての位置づけもあり それでいて ファジーで 広域にさらに深い専門的知識を要求されます。
なので カウンセリングやコーチングやセラピーの現場で 時間を確保されたセッションをしている方の研修を受けても いまもひとつ ピンとこない、私たちの現場はそんなんじゃないって・・現職中は感じておりました。
でも だからってどうすんの?
受容と共感だけじゃ まったく この先進まないじゃない。
受容と共感でたくさんの時間をかけ 何年でも 時間をかけることができるわけじゃない。6年間なり 3年間なりのスパンの中で 対応しなければならないという時間の限界もある。
これが 現場にいる時の 私の 正直な感想でした。・・NLPラーニング 山崎啓支さんの NLPに出会うまでは・・・・
学校は心理療法の場ではなく 「育てる」場。そう考えた時 もっと 学校にフィットした やり方があるのではないかと思うのです。
それに 見事に答えをくれたのが 山崎啓支さんのNLPでした。
まだ現職中だった私のインタビューが NLPラーニングのHPに載っております。 (名前がまだ以前のBNのままになっております。)退職後 5年目を迎えた今は、当時よりも方向性がより明確になっています。
山崎さんから学んだNLPは スキルの習得よりももっと大切な人間のしくみ、人間としての「BE」を徹底的に伝えてくださるものでした。1000のスキルより本当に大切な本質的なことをどこまでも深く学びなさい。というのが 彼の教えでした。
思考優位だった私は なかなか カラダに落とし込むことができなかったのですが、今 思えばその不器用さが 「もっと理解したい カラダでわかりたい」という 意地ともいえる学びの熱意に変わっていったのだと思います。
そして コースの再受講や願望実現コースの受講、単発講座での復習、リソースパーソン体験、NRTの学びを通して 手法を超えた大切なことが やっとわかるようになってきました。
スキルが人を変えるのではないということ 相手への尊重がいかなるものであるかがスキルが機能するかどうかを決めること 最終的には 自分自身の状態管理であること・・・
そんな中で 保健室でのアプローチは大きく変わりました。
長く時間がかかるカウンセリングから 短時間で気持ちを切り替えて 保健室から教室に戻り 授業に参加できるようになったり。
何も語らない生徒に ただともにいるというだけで 心を開いてくれたり
思いもよらぬ深い悩みを 突然話し出したり
資格とか 肩書とか そんなもので 人は 心を開くのではないということを 体験しました。
もちろん学びの途中であったので うまくいかないこともたくさんありました。自分の状態が保てずに 自分自身が大変な状態になった時期もありました。
それでも 現場にいながら、「この手法をコンテンツにして 全国の養護教諭に伝えることができたら 学校教育は保健室から変わっていくのかもしれない」なんていう大それたことを考えていました。
「何百人の生徒を たった一人(多くても2人)でみている養護教諭の多忙ぶりは半端じゃない。そんな養護教諭が自分の本来のチカラを存分に発揮して 子どもたちに関わっていく概念のひとつとして 山崎NLPをベースにしたコンテンツを全国の養護教諭に伝える」
これが 退職し 独立する時の決意です。最終的には 決断ではなく 選択。決断は もぎ取ること 選択は落ちるべき時期にぽとりと熟した身が落ちたという感じでした。(もう一つの理由は 私自身の本来のキャラが 組織にそぐわないキャラだということがやっとわかったってのものありますが・・・)
そうやって立ち上げたコンテンツが 保健室コーチングです。
初めは コーチング主体の内容でした。
何度も セミナーや講座を重ね 受講生さんのフィードバックを聞きながら 成長してきたコンテンツです。
そして 退職してからであった 荒島・小窪両先生の 波動ワークは現在 身体波動論として 私のコンテンツの中で 大きな役割を担っています。ゲシュタルト的アプローチ(波動ワーク)の学びにより 思考がどのように「現実」をつくっており、そして 自分の課題を投入することで より深いアプローチの方法を体得することができました。その結果、クライアントの本質的な悩みを 見ることができるようになりました。そして その変化が「対処療法的なものか より本質的解決なのか」ということも見極めることができるようになり、その場で そのクライアントに必要なワークを作り出すことができるまでになりました。
NLPの限界を 波動身体論は 教えてくれました。そして その部分を身体波動論で補うことで 本当にシンプルなのに 効果的なスキルや状態管理、コミュニケーションスキルを超えたコミュニケーションの方法を コンテンツの中に組み込むことができました。
入門 基礎講座 ベーシックまでは NLPの概念が中心です。
アドバンスコースでは いたるところに身体波動論の概念を取り入れています。ベーシックで学んだスキルが、保健室で機能するための徹底的な状態管理を学びます。そのためには 自分の内面と深くむきあい、それを受け入れていくという作業が必要です。それによって 洞察力 直観力 が半端ないものになります。子どもたちの言葉を聞いて「それ、本音じゃない」って 見抜いたりできるようになります。
そして、「クライアントの状態から本質的な課題を見抜き 必要なワークをつくりだす」ということができるようになります。
学んだとおりのスキルを学んだ手順通りにできることは 大切なことですが、
子どもの問題を スキルや概念にあてはめてみることは ある意味 目の前の子どもを見ていないことでもあります。
前置き すっごく長くなりました!(←え!前置きだったのかい←一人ツッコミ)
というわけで 基礎講座を 開催するのであります。しかも 久々の愛知開催。天下の将軍 徳川家康公の故郷 岡崎市!
ぜひ ぜひ 来てくださいませ。
保健室で使える、変化を起こすための 概念とスキルを学ぶことができます。
意外と知られていない 「受容と共感の落とし穴」を理解することができます。これ、本当に 目からウロコです。
そして 脳のしくみ 人間のしくみを知ることの楽しさと 人が本当に深い部分から答えを出していくことの楽しさを実感していただけます。
養護教諭さんでなくても 参加可能です。
対人支援をされている方、一般教員の方、子育てに生かしたい方、コーチ、カウンセラーの方もぜひ お越しください。
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