保健室コーチングベーシックコース 第2講の感想をまとめました。
掲載許可を頂いたもののみ、ご紹介します。
■目標を持つことの意味が本当によくわかりました。「自分がほしいものや人生へのミッション」までを、今の檀っ甲斐で考えるのは大きすぎるのですが、小さな目標を持って、自分の原動力として小さな達成感を味わいながら、あるべき人生にコミットしていきたいと思っています。自分の状態をよくしていくことが、今ある人間関係の中や学校での生活の中で、さらによい関係づくりや子どもへのコーチングにつながっていくのだと感じました。あしたから、また頑張ります。
■コーチングの実習やデモを観察させてもらうことで、わかりやすく理解が進みました。感じたことや質問なども出しやすい雰囲気なので、肩に力が入らず学べます。どんな質問をするかで、方向性まで変わってくる。質問って重要なんだと思いました。その人の大切にしている価値観を明らにして、可能感を高めていくことでエネルギーの高まりも実感してわかりました。
■ 第1講から2講までの間、自分なりに考えていたことを、先生方のお話や参加者の皆さんとシェアする中で、確認したり、また新たな気づきが生まれたりしました。持ち帰って、実践してみたことや、まだうまくいかずにもやもやしていることもあります。そのプロセスも楽しみながら今後進めていけるのではないかなという期待もあります。2日目は、最初に目標を立てたのですが、実践するチャンスをつかみづらかったように思いました。
■人それぞれの価値観の違いや経験の違いが良しも悪しもコーチングに現れるなと感じまし。ただ、それをわかっていることで、傷つかなくても済むことが増えそうです。
■質問の意味について、質問者自身が答えを得るためだけのものだと思っていたけれど、質問は「鏡」であるので、何を映し出すのか、何を映し出したいのかを明確にしなければならないと思った。メタモデルを上手に使って、失われた情報を取り戻すように努めなければと思った。どれだけ自分の思い込みで保健室での対応をやり過ごしていたかと思うとぞっとする。本当に自分の対応(子ども、保護者 職員に対して)を、もっと解決志向でいこうと思った。受講するたびに自分の心が軽くなる感じがする。次回が最後だなんてさびしすぎます。
■第2講は、肯定的な質問のヒントがあふれていました。読んでみるだけでも、元気が出そうです・コーチもクライアントも。復習方法として声を出して質問例を読んでみようと思います。ありがとうございました。今までの自分を振り返ってみた時、肯定的な質問ができた自分はそれなりに元気があるとき。否定的な質問をしてしまう時は、疲れたり、自分が悲しかったり、怒ったり、不安だったりという不安定な時ですね。自分自身をコーチするためにも、使えるエッセンスがたくさんありました。ひと月の間、自分なりに整理し、実践してみます。
■今回の講座で、少しずつ自分の中にコーチングの手法が身に付いてきているのかなと感じた場面が何度かありました。ワークのすばらしさを感じました。保健室におけるカウンセリング的なアプローチからコーチング的なアプローチへの流れもわかりどのように使っていいのかなんとなくイメージがわきました。しかしながら、相変わらず、焦点を変える質問の仕方はとでも難しく、質問するのに考え込んでしまう場面がたくさんありました。特に2日目の最後のコーチングでは、皆さん上手に質問されているのに、私は何を質問していいのか???になり落ち込みました。自信喪失の一言です(喪失するほどの自信も元々ないのですけど)帰りの電車の中でも、くら~い落ち込んだ気持ちでした。みなさん深い考えをされているのに、私はだめだなあと。コーチングを学んでいるのに、どんどん悲観的に。
家に到着してから、今回、目標設定の大切さをゲームを通して学んだことを思い出しました。
人それぞれ、今回の講座を望むにあたり持っている力量の差があるのだから、スモールステップの目標を決めてチャレンジしていくしかないと。今週は、WhyではなくWhatで聴く。チャンクダウンを目標に取り組みまし
た。来週はまた、次の目標を決めて取り組もうと思います。第3講までにどれだけレベルアップできているか分かりませんが、チャレンジあるのみです。第3講座楽しみにしています。
みなさん、本当に、遠路はるばる・・・・ありがとうございます。
知らない間に、受講生さんの中に、「宴会部長」が決まっていていました。
次回第3講の1日目の夜は、懇親会です!
すごいパワーの場になりそうですね。
お仕事頑張ってください、と言わなくても
頑張っておられるようですね。
この輪がますます強く、大きく広がりますように。
3月末には、名古屋でも願望実現コースがあるらしいです。私もRPで入りそうです。