姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】2学期、動く保健だより、挑戦します!

2023年08月04日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】2学期、動く保健だより、挑戦します!」です。

 

7月22日に開催した「実践交流オンラインカフェ」の感想が届きました。
今回の話題提供者は、片岡千帆子先生
その内容については、ブログにまとめてあります

 

実践交流オンラインカフェは、弊社が運営する会員制情報発信サイト「ネヂカラ」のイベントです。
毎月、ステム会員様向けに「実践交流オンラインカフェ」を1時間ほど開催しています。

 

全国の養護教諭の先生の実践を話題提供していただいたり
桑原の特別実践講座など、とても興味深いテーマで開催しています。
こんな素敵な学びや交流に、自分も参加してみたいという方ぜひ、会員になってくださいませ!


今日の記事では、7月の実践交流オンラインカフェに参加された全国の会員様の感想をご紹介します

ただ、ただ、すごい‼ 参加してよかった。目からうろこ、これからまた自分が進化していけそうと思える会でした。全国の頑張っている先生方の実践を学べるってとってもいいなあと思いました。私もやってみたいと思います。
千帆子先生の「双方向のコミュニケーション」大切だなあと思います。姫先生が最後におっしゃっていた「評価だと思うと苦しくなる」「目的をはっきりさせる」何度も聞いてわかっているつもりなのにやっぱり「わかっているつもり」になっていたと思います。「双方向のコミュニケーション」、「必要な生徒に必ず届く情報」を心に刻みやっていきたいと思います。
2学期動く保健だより、挑戦します。

 

 

『動く保健だより』、『保健室のICT化』など、気になるワードですが、何から始めていいのか…と気持ちばかりがあせっているこの頃でした。
今日、参加させていただいて、『目的を明確にすること』まず、これをハッキリさせることに気が付きました。それが持てたら、動き出す!と思いました。
ちほこさんのお話に、おとなしい生徒、気になる生徒とデジタルからリアルにつながれたとありました。『これはすごい!』と、思いました。それがきっかけで保健室とつながれた生徒さんたちは、安心した気持ちを持てたと思います。
学校に居ずらかったり、気持ちがだせなかったり…、そのような子どもたちとのつながりはどうすれば?とモヤモヤとしていたので、この夏休みに考えていきます。

 

 

発信したものへのフィードバックがあるということは自己満足だけにならないということだなぁと、そんなことを思いました。
保健だよりにしても保健室対応にしても届いていると思えるようなことがあるのは嬉しいことだし、厳しい意見はお話にもありましたが評価として捉えてしまいそうな気もします。でも、意見があることで自分の成長の伸びしろが見えるような…なかなか実際の声って聞けないもので貴重だと思います。
ただアップロードしている保健だよりと化している現状と向き合うときかなとこの交流会に参加して思いました。きっかけを作っていただいてありがとうございました。参加できてよかったです。
※テトロ という話が出ていましたが本校ではClassiを使っていて欠席連絡、生徒の学習記録、学校からの連絡などがデジタル化されています。職員生徒保護者全てにIDとパスワードがあります。保健だよりもそこで養護教諭から保護者、生徒へ一斉発信しています。

 

 

動画で保健だよりも「マチコミ」(出欠連絡機能のついたメール配信アプリ)に投稿(保健だよりや出停期間などのお知らせ)もしていますが、感想フォームなんて思いつきもしませんでした。やりっぱなしだったな‥と思いました。
QRコードは前に取り込んだら、変なものにも紐付けられていて、めんどくさいことになった記憶もあり、怖くて容易に使えません。
保健室利用者名簿も使っていても、退室時の想いなんて、聞いたこともありませんでした。
やってみたいと思いました。ちょっと怖いなあとも感じましたが、姫先生の「実態調査だと思う思えばいい」で、いけそうな気になっています。
素晴らしい実践をされている、その想いがちゃんと伝えられている片岡先生、ステキです。
五十嵐先生の取組も想いがあるからこそ!と感じました。
皆様との時間が、とてもよい刺激になっています。心新たにがんばろうと思いました。

 

 

とても刺激になりました。参加して良かったです。1番ヒットしたのは、双方向だと言う事。
自分が伝えたいことと、生徒の知りたい事は、一致しているのか?
私は自分の保健指導前に知りたい事をアンケートしますが、生徒が知りたい事は聞いていなかった!また、実態から伝えたい事ばかり掲載していました。これからは、感想のQRコードを載せて情報収集します。
10年くらい前まで、保健室の通知票を3学期に保健だよりに掲載し、全員に評価してもらい回収し、集計して保健だよりに掲載していました。あーそういう事やめていました。また始めよう。
7/20に職員研修で、消防署の方に講師迎え、緊急時対応の研修をしました。休日の部活動で顧問しかいない時など、生徒たちに担架や、AEDを持ってきてもらう必要があります。各部活動確認しておきましょうと話は終わりましたが、今日の話を聞き、保管場所の写真を付けて、動く保健だよりにしようと考えました。
本校は、全生徒、教諭の入っている学校クラスルーム(デジタル)があります。そちらに貼り付けようと思います。救命救急士に熱く、救命のリレー第一走者は、現場の方々だと言われ、それを生徒たちにも伝えたいと思っていたところです。早速つくります。いろいろアイデア学校浮かんできます。
エネルギーが、オンラインから伝わりました。ありがとうございました。

 

片岡先生の素晴らしい実践を教えていただき、ありがとうございました。私の頭の中には、まったくない実践でした。お話をうかがうなかで、すごい、なるほど~、できるかな?やってみたい!と頭の中に、ワクワクレンジャーがでてきました。夏休みがスタートしたばかりの、とてもよいタイミングに片岡先生の実践を知ることができ、良かったです。

 

 

千帆子先生、今日は素晴らしい実践を伝えていただきありがとうございました。
保健だよりをchromebookで発信すること自体すごい実践だと思いますが、その先にあったリアルの相談活動や生徒とのかかわり、保護者とのつながりに広がっていったことが本当に素晴らしいと思いました。千帆子先生の「こんな保健室を作りたい、こんな生徒を育てたい」という強い思いがあってこそのことだと思います。
chromebookでの発信や、普段の保健だよりに感想フォームのQRコードをつけることは、とてもステキなアイディアだなぁと思いましたが、自分なりには「覚悟」が必要だなぁと思いました。でも、千帆子先生の表情からはそんなことは微塵も感じさせない「どんなメッセージが返ってきても大丈夫」というブレない思いが伝わってきました。
実は私も夏休みにchromebookを使って、グーグルクラスルームに保健だよりを配信しようと考えたのですが、本校は学年によっては自宅に持ち帰らないことになってしまい、冬休みまで見送りになってしまいました。冬休みまでに、発信の方法を校内の詳しい先生に聞いて準備します。まず、その前に紙の保健だよりに感想フォームのQRコードをつけることから始めてみます!夢見がちな緑脳の私ですが、最近は実現までの行動計画も大事だと意識しているところです。千帆子先生の行動力を見習います!

 

 

感想3つ
①やってみます!夏休みに全校がタブレット持ち帰りになり、タブレットに何か送ろうかなぁ?と思っていたタイミングで魅力的な実践を聞かせていただきありがとうございました!
まずはやってみる。やりながら考えていく。整えて行く。素敵だなぁと早速やってみます!

②保健室来室のアンケートや、おたよりの感想を聞くことはやってみたいけど、どんな意見がくるか不安でできずにいましたが、今日のお話から試してみてもいいのかも?と思えました。

③タイミングって不思議!
このオンラインカフェに申し込みをしたいなと思っていましたが朝から出かける予定があり、あきらめていました。息子の都合で行けなくなり、コミュニティのコメントを見て申し込みができました!いろいろなお話を聞くことで刺激をいただけるので勉強になります!

 

 

3月までご近所の学校だった千帆子さんの実践。存じ上げていた部分を噛み締めつつ、その後の展開の素晴らしさに感心しながらの参加になりました。
一言で表現するとしたら、アナログとデジタルの循環だと思いました。ブレイクアウトセッションでご一緒した方にはお話ししたのですが、日頃のアナログの保健だよりを地域の皆さまにも生徒を見守って欲しいと配布する実践というベースもありました。
そんな千帆子さんの「根底にある想い」がまた素敵で、養護教諭という仕事の捉え方から、その実現のための手段まで、思考から実践への流れが(本人はやりながらと言ってましたが)はっきりと一本筋が通っていることを感じました。
千帆子さんとは対象も組織も違うので、自分の対象の実態や、私自身の願い等をもう一度考えて、今日のお話しを生かしていければと思いました。ありがとうございました。

 

 

片岡先生の言葉に刺激を受けました。保健室にくる生徒だけでなく、保健室にこない生徒の架け橋にもなることや保護者や地域の方からも反応があって関わりがすごいなって驚きでした。また、今まで生徒指導提要を考えていなかったので、確認してみようと思います。
片岡先生が普段から、生徒のありのままを受け容れて対応されているからかなと想像しながら話を聴いておりました。今日は、本当にありがとうございました。
私は、6月ごろからほけんだよりをクラスルームにアップしてるだけなので、感想フォームも一緒にアップしてみようと思います。

 

 

デジタルを活用して実践されていることも、それが、さらに繋がり深まっていること、その全てが「すごい!」のですが、私は何よりも、片岡先生の「届けたい!」という想いにまず感動しました。養護教諭としての想いやビジョンが明確でブレない!だからこそ、みんなに届き、双方向となり、さらには養護教諭の職務や保健室の機能にまで影響しているとのこと・・・すごすぎました!
私はこれまで、デジタル活用となっただけで、苦手意識が発動し、尻込みしたり、面倒に感じたりしていました。やったとしても、その後をどう繋げたらいいのかわからなくてそこで終了になることがほとんど。
でも、今日のお話での片岡先生の「まずはやってみる!」という姿勢が大切であることといろいろな活用方法を知り、ただやらない、できない理由を探していただけの自分に気づきました。また、本市では保健室と養護教諭にはICT環境が整えられていないので、使い方がわからないのも、うまく操作できないのも事実。でも、タブレットやWi-Fiがないからといって、出来なことではない!ということも今日の実践から改めて実感。
まずは、想いと目的を明確にして、自分のできることから、2学期チャレンジです!

 

 

実践の紹介をありがとうございました。Googleクロームで保健だよりを配信できること、パワーポイントでつくったお便りをGoogleドライブに保存するとGoogle用に変換してくれることなど知らないことが多く、まずはこの夏休みに自分でGoogleをいろいろといじってみようと目標ができました。また、生徒たちに保健だよりの感想、そして保健室に来室した感想のアンケートをとるということの発想がなかったのでとても新鮮でした。ちほこさんが話していたように、「普段保健室で関わる生徒は一部で、関わらない生徒の方が多いからこそ、アンケートで普段関わらない生徒の意見も聞くことができる良い機会になっている」というのはたしかにその通りだと思いました。私はiPadが学校に導入され、生徒たちに情報発信はしていましたが、生徒たちの声を聞く機会をつくっていなかったので、今後の参考になりました。

 

 

今年度4月に転勤し、校種が変わり、市町村も変わり、初めて自分専用のchromebookが配布されました。(前任校は授業をしない教員には、chromebookは渡りませんでした。)
様々な仕事に追われて、chromebookもあまり触らずに4か月を過ごしました。幸いに生徒数の少ない学校なので、集計などでは困ることはありませんでしたが、養護教諭会の研修の際に活用方法などを聞いて、市内の養護教諭の先生方はすでに3年も使っていて、使いこなしている方もたくさんいて、私はどうしたらいいのかとただただ焦りを感じていました。使い方がわからないものが恐怖でしかなくて、いずれそのうちに…と思っていたところ、今回のオンラインカフェの案内でした。
 片岡先生子どもたちとのかかわり、片岡先生の思いなどのお話を聞いて、自分の焦りが無くなったわけではないけれど、デジタル機器はツールの一つであり、今から学んでいけばいい、自分は今何をしたいのか、どうなりたいのか、そのためにどうするか考えて、子どもたちの指導にあたっていけばいいのかなと感じました。

 

 

片岡先生の、お便りを通じて必要な生徒に必ず届けたいという強い思いが伝わってきました。
「来室した子どもたち以外のたくさんの子どもたちとの関係づくりのために」という言葉が心に届きました。私の中で、面談した保護者以外のたくさんの保護者との関係づくりのためにと、想像力が広がりました。ニーズを感じながらも具体的に対応できていなかったので、興味深くお話をお聞きしました。
私は、自分の思いや持ち味を表現できるのが、保健だよりかなぁと思っています。片岡先生からお聞きしたことを参考に、自分にできることをもう一度考えてみます。
あと、コメントを募集したときに、マイナスな評価を受け容れられるように、自分を整えることも大事だなぁと感じました。わくわくして二学期を迎えられるように、夏休みをどうすごすか、目標ができました。ありがとうございます。

 

 

デジタルほけんだより、やろうやろうと思って取り組んでいなかったので、とても参考になりました。ありがとうございました。
 一面で見るよりも、カラーで動きもつけられて、自分でクリックして進む、子ども達に読んでもらうためにも、配って終わりにならない工夫としてもよいと思いました。今年度中にチャレンジしたいと思います。保健委員の児童と作るのも楽しいかなと膨らんでいます。ありがとうございました。

 

 

片岡先生の実践、すごいの一言。自分の地域の近くでこのような取組をされている方のお話を聞けて本当に良かったです。
一学期が終わって自分頑張ったなぁなんて思っていたけど、いやいやまてまてと、すごく刺激をもらいました。結局はアナログの話と最初におっしゃっていましたが、本当に大切なことに戻っていくのだなと思いました。
保健室来室者の感想をとっているところ、自分は結構怖いなとも思いましたが、他の先生方が研究授業されているように、自分の振り返りや、改善のために、最終的には子どものために、やってみたいと思いました。急遽でしたが参加して良かったです。ありがとうございました!

 

 

紙の保健だよりと動く保健だより、デジタルで感想・反応を得ることで、双方向のコミュニケーションにつながっている実践が素晴らしい。来室者へのアンケートも「とにかく全員にやろうと決めてやった」と言われるように、何のために感想やアンケートを取るのか、その先にある子どもとのやりとりや自分へのフィードバックに、なるほどと思った。私は、次の保健だよりはpdfにして発信しようと思う。実態調査のためのQRコードを付けて。

 

参加者の皆様、素敵な感想をありがとうございました!

今回の参加者は、北海道、秋田、山形、神奈川、千葉、青森、山口、東京、三重、愛知、大阪でした!全国の先生と交流できるのは、本当に貴重です。





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