【2007年の記事】
昨日は、バレンタインでした。うちのだんなは、たくさんの義理チョコをもらって帰ってきました。
我が家では、だんなさまにはワインを差し上げました。娘にだけお礼を言っていました・・・。(なんで?)
ちょうど日をまたぐのですが、愛知北FMの番組でお世話になっているMASASHI君とミキサーのRYOU君にも、チョコを買って渡すつもりでいたのですが・・・・。
23時15分を回ったところで、ばたばたと支度をしていたらもっていくのを忘れてしまいました。駐車場についてから「あっ!」と思ったのですが、すでに遅し・・・。
とほほ。
というわけで、スタジオ控え室で軽く打ち合わせをして、0時番組スタート!23時からの番組のタカさん、ますてぃさんとのチェンジ。
今回は、私がラジオ番組に出ていると知った3年生の保健室常連さんが、「聴くよ」といっていました。
今朝、学校に行ったら「先生、聞いたよ」といってくれました。
私が作った川柳
「腹イテェ・・・!だったら、腰パンやめなはれ!」
もちゃんと聴いていたようです。
おなか痛いって言って保健室来る前に、腰パン直しておなか冷えないようにしなさい~!ってことを詠んだのであります。
話がずれましたね・・・。
今回のお話のテーマは、「コミュニケーションは無意識層で起きている」というもの。
コミュニケーションというと、意識と意識で行っているように思いますが、実は、そうではありません。
実は、無意識層の反応の仕方が、そのときそのときのコミュニケーションのあり方を握っています。
コミュニケーションの話をする際によくもちいられるのが、「メラビアンの法則」です。しかし、これ、結構、本来の意味を取り違えて使われています。
本来は、コミュニケーションの際「視覚でとらえられるもの(表情・態度・しぐさ)」「聴覚でとらえられるもの(声・トーン)」「ことば(話している内容)」の3つがチクハグなとき、人はどれに一番影響されるか?という研究だったのですね。
たとえば・・・
すごく恐い顔をして顔を引きつらせて(視覚でわかる)
悲しそうな口調で(聴覚でわかる)
「もうおこっていないよ」という内容を(話の内容)
伝えているとしましょう。
さて、こうした相手から、ほんとうにおこっていないということを受け取れるでしょうか?
その影響力を%で表したものが、メラビアンの法則といわれるものです。
ちなみに 表情やしぐさの影響力55% 口調の影響力38% 話している内容7%といわれます。
意識と意識の表層部でのコミュニケーションだけではなく、人は、無意識の部分で「反応」しています。そして、無意識と無意識においても、気づかない間にコミュニケーションを交わしています。
意識と無意識は、その情報処理の速度をコンピュータのビット数に換算して比較すると、意識が1に対して無意識は20000といわれます。
ということは、コミュニケーションにおける無意識の反応を知り、上手に活用することで、よりよいコミュニケーションが可能になるのです。
次週からの「夜の保健室」では、無意識レベルでのコミュニケーションを理解し活用する方法をお話していこうと思います。
毎週水曜日 24時から26時 愛知北FM放送 84.2メガヘルツ。
電波が届かない地域は、http://www.842.fm/ のライブカメラから、見ることができます。
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うちは
女の子多いので、「生理痛、だったらスカート長くしろ」・・・ですかね?!(笑)
失礼しました
そして、高校生のわが子も、寒いといいながら、ミニスカートで過ごす日々。
女に冷えは禁物ですわ・・・