保健室コーチング基礎講座 名古屋会場2日間が終了しました。
今年は、東京から始まり、四国(香川) 東北(仙台) 九州(福岡) 中国(島根) 北陸(福井) 東海(名古屋)と全国を駆け回りました。
念願の東京ベーシックコースも開催。
コンテンツもさらにバージョンアップし、より深い内容となりました。
今年最後の会場となった 地元名古屋。
少人数で深く、温かい学びの場となりました。
本当に少人数で、受講生の方から「すっごいおトク感!」と、喜んでいただきました。
ママンコーチングのママコーチにアシスタントに入っていただき、
場の温かさが増したということも本当にうれしい事でした。
2日目は、承認(スポンサーシップ)とそれに関連する ニューロロジカルレベルをお伝えしました。
ニューロロジカルレベルにおける自己認識(人格レベル)への一般化=自己イメージ
この話を、身体波動学の要素も取り入れてレクチャーさせていただきました。
やはり、この話は、どの会場でも、一番ヒットします。
新しい視点を取り入れたことでさらに深くニューロロジカルレベルについて理解していただけたのではないかと思います。
保健室コーチングに参加されるみなさんには、このニューロロジカルレベルを学校の子供たちの発達段階に沿った形で ぜひぜひ 伝えてほしいとお願いしています。
実際に、中学生向けの講演では、中学生もこの話にとても感動するようです。
「自分を語ることば」がいかに、脳科学的にも エネルギー的にも 大きな影響を自分自身に及ぼしているかを伝えています。
さて、2日目は 1日目の脳科学、認知科学的な理論を、実際に保健室という場で活用するためのさまざまな具体的ワークを行いました。
昨日同様、ことばだけのコーチングではなく、体を使っての感覚に直接作用するワークを取り入れました。フィジカルコーチング・・とでもいいましょうか。
養護教諭の状態管理にも 子どもたちのリフレーミングにも活用できる 5分間ワークで、10年かかって時間が解決してくれる問題に対する認識の変化をわずかな時間でおこうという体験をしていただきました。
私たちの体験の中には、
「その体験、経験をしたときは、本当に苦しかったけど、10年たった今になって思えば、いい想い出だわ」なんていう記憶があります。
もしも、その10年を待たずして、わずか5分でその感覚になれるとしたら?
状態管理にとても役立つと思いませんか?
今回は、それを体験していただきました。とってもシンプルなワークですが、その背景理論を理解したうえで使用するのと、単にスキルとして活用する場合とでは、与える影響は全く違います。
1日目にしっかり基本を学ばれた受講生さんは、クライアント役のペアをとても上手にガイドしていらっしゃいました。
「変化」=「感覚が変わること」
脳の特性を知り、それに即したワークをするだけで、効果的にその問題そのものに対する意味づけを変えることができます。意味づけが変わるとその問題から受ける感覚が変わります。
単に言葉遊び的に行うリフレーミングではなく、感覚の変化による深いリフレーミングを、わずか5分で起こすことができます。
そして、状態管理の第2弾
ぶれない軸と宣言をもって行動する
これをしないままで行動を起こした時と、この状態を作ってからの行動では、あきらかに 与える影響が変わることをワークで体験していただきました。
本当に深くて すばらしい学びの場でした。
参加された皆さん、アシスタントのママンコーチのみなさん、ほんとうにありがとうございました。
感想は後日アップします。
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