姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

相手の負の感情を増幅する聴き方をしていたとわかりました。~受講生さんの感想~

2013年11月07日 | 保健室コーチング

 

 

保健室コーチング基礎講座山梨会場に参加してくださった方から、感想が届きましたので紹介させていただきます。


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2日間、ありがとうございました。

目からうろこという状態です。長い間、相手に寄り添うことが大事な傾聴方法だと信じ実践してきました。

でも何かが違うのか、私自身の未熟さゆえんかと思い悩み、年月だけが過ぎていきました。

そんな時、学校に「保健室コーチング」なるもののDVD購入のお誘いのFAXが届き興味を持ちました。

思い切って参加して 本当に良かったです。

私の対応は相手の負の感情を増幅する聴き方でした。

私がなにかしてあげようという想い上がりの対応でした。

今日、保健室で楽に生徒に接することができ、たった2日間の研修だったのにと、その成果に驚いています。

また機会があれば 受講したいです。

ありがとうございました。

(Y先生)


 

2日間充実した研修ができました。
 
ありがとうございました。
 
私の場合は、気になること(心配)がいくつもあり、

養護教諭としての仕事も自信なく、

常に受け身で低姿勢、何とか無事日常の仕事をこなして、

次の休日を楽しみに待つといった日々でした。
 
今回の講座も生徒への対応が今ひとつ先に進めない感があり

受けてみたいという気持ちは前々からあったのですが、

研修内容についていけるだろうかという不安感があり、躊躇していました。

何か一つでも得る物があったらよいのだからと、優柔不断な私の背中を夫に押されて

参加させていただきました。
 
そこで、今改めて何を得たか?といわれると

「それあなたにとって 何が問題?」という問いの答えが

研修の中では途中までだったことを自分の中で突きつけて考えてみたたところ、、、
 
「なんか問題じゃないじゃん」となってしまったのです。
 
私はただの怠け者の人間 

でもOKじゃん
 
失敗は数限りなく、小さなことから交通事故までいろいろ経験し

家族の心配はつきないけれど、じゃ何が問題?
 
子どもたちは社会人として自立した生活を送っているし、

もう一人大変心配な義理の妹もいるけれど、、、

私には何もできない

「何もできないことが問題?」
 
そう 本人にしか問題は解決できないのだ。
 
(犠牲と支配の関係も目から鱗でした。)
  
結婚60年になる両親は今だにいろいろけんかして、

痴呆も心配だけど、、まだ何とか2人で生活してるし、
 
私はできるときにできることをするしかないじゃん。
 
私はそこそこがんばってきたし、OKじゃん

今淋しい?孤独?
 
案外 そうでもないよね?
 
孫の顔は見たいけど 娘の人生だもんね。
 
現在は 理解ある優しい夫と猫ちゃんたちとのくらし
 
ということで、私は今とっても幸せじゃんということに改めて気づかされた研修でした。 
 
そしてなんと 自分でも驚いたことですが、

今朝のことです。
 
今まで、交通事故(今年の8月)を起こしてしまった通勤のコースをはずして

遠回りして学校に行っていたのですが、今日気づくと、事故現場を通って学校にこれました。
 
ちゃんと安全確認すれば問題ないじゃん別に、、、と思えたのですねきっと。
 
これってすごいです!
 
先生のおっしゃった自分をしっかり胸に置くこと

これは実際に手を胸に当てることでとても落ち着きます。
 
それから 保健室コーチングの研修の中で行ったワークをまず肥満指導で試してみようと思っています。
 
肩に手を置くことや足裏のつぼなどもとにかくいろいろ試してみたいです。
 
保健室ですぐに使えるグッズも心強い味方です。
  
先生の話し方も、大変楽しくて、たくさん笑わせて頂きました。

ありがとうございました。

(Wさん) 

 

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