【2016年の記事】
9月~11月にかけて 仙台で開催した 「保健室コーチングベーシックコース東北1期」メンバー
10月~12月にかけて京都で開催した 「保健室コーチングベーシックコース関西2期」メンバーが、
それぞれにLINEグループを立ち上げ、
コース終了後も仲間同士で実践交流をしていらっしゃいます。
また、現場での悩みなども、お互いに知恵を出し合って、励まし合ったり、コーチングしたり・・・と
成長しあう場を創っていらっしゃいます。
東北メンバーのI先生の保健室掲示物の事例も LINEグループの中で紹介されていたものを
許可を得て、ご紹介しました。
↓ これです。
また、京都チームのラインでも、コースの中で使ったコーチングシートを、アレンジした様々な実践や
コースで学んだ理論や手法を、歯科指導、掲示物、ほけんだより、保健室でのアプローチ…と、毎日ように
実践交流がされています。
一部を、全国保健室コーチング連絡協議会の会員専用ページで紹介していく予定です。
さて、今回は、京都チームのLINEグループで紹介されている投稿を紹介しようと思います。
一部は、LINEの投稿そのものを写真でご紹介します。
このほかにも、体育の先生でベーシックを受講してくださった方は、コースで学んだシートを
マラソン大会で完走するためのコーチングシートにアレンジして、生徒にコーチング。
その結果、担当の部活生徒が全員完走したという事例も。生徒さんも、感激して泣いていたそうです。
また、英語の先生でベーシックを受講された方は、
自分と向き合うのを避けてきた生徒に、保健室コーチングのワークで 未来を見せ、さらに問題の本質に気付くワークをし、
本人の気付きを引き出したという事例 「やろうとしてもやりきれない自分」と向き合い、悔しがる生徒に
「そんな自分もそろそろ受け容れようよ」ということばをかけたところ、涙。
その後、自分の夢を大いに語って、元気に戻っていったそうです。
進路指導にも、生徒指導にも活用できるのが保健室コーチング!
・・・・と、
毎日、こんなすごい実践がLINEで紹介されています。
京都ベーシック受講生のほとんどが アドバンスコースも受講します。
さらにたくさんの実践が展開すると思うと楽しみですね!
次回は 同じく京都チームのラインで、交わされた ベーシックを終えての感想などをご紹介します。