三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ふるさと納税:肝付町のカンパチ@夏

2017-07-15 | ふるさと納税
夏のカンパチ。冬に美味しかったので再びふるさと納税@肝付町。3.5kg/1万円。

初夏が産卵シーズンらしいので、痩せているかと心配したもののいつも通り立派な体形。


鱗が飛び散るので庭で鱗落とし。
子供も参戦。


刺身とカマの塩焼きとあらの煮つけで堪能。
夏で味が落ちるかと思ったものの、そんなことはなくいつも通り美味しいカンパチ!肝付のカンパチはホントにおすすめ。

ふるさと納税 魚1匹パーティー:愛媛県南宇和郡愛南町のクエ

2017-02-12 | ふるさと納税
 昨年末の駆け込み納税で年明け配送品を多数選択。そのうちの1品が愛南町のクエ。ふるさとチョイスの取り扱いでクレジットカード納税対応。

 25000円で2kgもの1本が冷蔵で配送。配送希望日を選択できるのが非常にいい。

 まだ希望日には時間があるのに愛南町から郵便物が到着。てっきり確定申告用の寄付金受領証明かと思いきや、希望日に送る旨の事前連絡。





 これまで多かったケース(他の市町村)は概ね配送手続き完了時(現地出荷時)の連絡なので、希望日を入力しておいても本当にその日に送ってくれるのかドキドキであった。
 今回はこれで安心。

 で、いよいよ到着。どうやら陸送のようだ。クロネコで木曜発送の土曜午前着。

 
  約60cm

 どうやって捌くか迷う。鱗付きの皮のから揚げがおいしいので、今回は鱗付きのまま、3枚におろしてから皮を引く。皮がしっかりしているので、非常に引きやすい。

 から揚げ(鱗付きの皮)
  子供が喜ぶようカレー粉をパラパラとかける。

 刺身
  高級な白身魚としてはフグもあるが、こっちの方が味が濃い。日本酒が進む。食べきれないので、柵の一部はこぶ締めで翌日の朝ごはん。

 アラ煮
  骨が固いので非常に疲れた。これは翌日の朝ごはんへ。

 クエ鍋
  非常にいい出汁。残った汁は翌日の朝ごはんの味噌汁とお昼のお蕎麦の出汁に変身。

 今までふるさと納税でもらってきた魚1匹としては、金目鯛(勝浦市:いつ来るかわからない。しかも佐川のため時間の融通がいまいち)、カンパチ(肝付町:クロネコで航空便で鹿児島から1日で到着。配送の段取りが非常にいい)、そして今回のクエがあるが、4歳の長男はカンパチの方がいいとのこと(脂がのっていてわかり易いおいしさ)。7歳の長女はどれも旨いとのこと。というわけで次回は再びカンパチにしようかな・・・。

ふるさと納税:肝付町のカンパチ

2017-01-09 | ふるさと納税
 肝付町のカンパチ1本3.5kg@1万円納税。航空便で水揚げ翌日午前中配達という素晴らしい対応で鮮度抜群。とってもおいしい

 年明けに鮮度のいい魚を食べるべく、昨年のうちに手続き完了。



 今回は実家に持って行って、両親と弟の家族を交えて刺身とカンパチ大根を堪能。全員から絶賛。

ふるさと納税 北海道八雲町:噴火湾産 朝取り「活ホタテ」3.0kg前後(3年貝):佐川が来ないので、自分で営業所に出向いてゲット。味は最高!

2016-12-17 | ふるさと納税
 北海道で食べた新鮮なホタテの刺身が忘れられず、「さとふる」で活ホタテを調査。

 その結果選んだのが八雲町の3年ものの朝取りホタテ(12/15発送)。
 
「さとふる」は佐川で配送してくるのであるが、所要日数をwebで調べると2日とある。そこで12/17にずっと待ち構えていると、全く来ない。お出かけ中に来てしまうとまずいので、買い物も妻を残して出かける。しかし来ない。

 配送状況を見ると一応配達中になっている。しかし、このままでは夕飯の時間だ。心配になって電話してみると(15:30)、18-20時配送とのこと。可能な限り早く来てとお願い。こんなことなら佐川に配達予定を確認した時に、営業所に留め置いて貰って回収に行けばよかった。せっかく朝取りで現地を朝の8時前に出発しているのに何てことだ・・・

 「ふるさとチョイス」で頼んだ鹿児島の肝付町のカンパチは航空便(クロネコ)で水揚げ翌日の午前中についたというのに!

 20時。まだ来ない。子供のお腹が減ったというので、先に他のおかずとご飯を食べさせる。

 21時。まだ来ない。おなかが減った。佐川の営業所に電話すると、本日の営業は終了の自動アナウンス。ドライバーはまだ廻っているのか確認不能。

 21:30 諦めてご飯を食べる。今日はもうこないだろう。営業所に確認電話をして今日の18-20時と回答をもらっているのに・・・。

 01:30 ついに来なかった。眠くなったので就寝。

 07:30 まずはネットで配送状況を確認。なに!営業所に前の晩に戻ってる。不在配達なんて入ってないぞ(そもそも夫婦のどちらかが一日家にいる)。
 

 08:00 食い物の恨みを晴らすべく、営業開始とともに電話。1分くらい待ってようやく出てくる。昨日のやり取りを伝えると電話番号を聞かれて、ドライバーより伝えるとのこと。

 10:30 全く電話が来ないので、営業所に突撃。

 11:00 事情を話すと、ホタテが登場。今日は車に乗せずにここにずっと放置だったのか。届けるつもりが無かったのか(それとも間違ってよその家に不在配達をいれた?)。対応してくれた人が電話の相手ではないので、文句を言っても仕方ないから受け取って帰宅。で、家に帰って配送状況をみると、

 
 おいおい配達中&配達完了は嘘だろ。私が取りに行ってるって。システムのステータス設定に本人が取りに行くケースがないのか?まあいい。とりあえずモノさえ手に入ればいい。佐川の場合の対応法も覚えたし(最小限の人数で回しているから、基本は営業所に出向いて自分でゲット)。

  ついに水揚げ3日目でお目見え。出汁醤油とスパチュラ(貝剥き)とマニュアルのセット。貝は15枚。

 調達までの長い時間にyoutubeで学習しまくった知識を生かすのは今しかない。軍手をつけて、同封のスパチュラでムキムキしまくり。結構簡単。
 
 
 4枚はダッチオーブンで酒蒸し。
 

 抜歯直後の嫁さん用に(生は食べたくない)、オリーブオイルでホイル焼き(クレイジーソルトと庭からとって来たパセリを香りづけに)。
 

 貝ヒモは塩もみしてから、そのまま刺身と湯引と雑炊の出汁とり。あとは貝柱をお刺身に。さすが3年物。貝柱が非常に厚い。2.5-3cmはある。そこらのスーパーでは売ってない。
  

「うまい!」 水揚げ3日目というのに貝柱がもっちり・ねっとり。スーパーの冷凍&解凍ものと、食感が全然違う。北海道で食べたものと同じ味わい。配送トラブルを除けば非常にいいぞ!お昼というのに日本酒を2杯、ウィスキーを1杯飲んでご機嫌。

 今回の結論。
 1. 北海道八雲町:噴火湾産 朝取り「活ホタテ」3.0kg前後(3年貝)は美味しい!スーパーの解凍品と全く違う。
 2. 佐川で生鮮品の配送の場合には、営業所で止めてもらって到着してすぐに自分で取りに行くべし(着日指定できない場合には、送り状番号がわかり次第、速攻で自分の担当営業所に留め置き依頼だ!)。

 で、結局のところ、未だにドライバーから何の説明もないぞ・・・。





 

「さとふる」と「ふるさとチョイス」の使い勝手比較

2016-12-16 | ふるさと納税
 昨年から始めたふるさと納税。当初は「さとふる」のみ使っていたものの、選択肢の多さから「ふるさとチョイス」も併用。

 使い勝手を比較してみる。

・お礼品の選択肢:圧倒的に「ふるさとチョイス」 逆に多すぎて選択するのが面倒かもしれないが、キーワード検索で絞り込んで、お得感のあるのを探し出す喜びもある。

・支払い:どちらもクレカを使えるが、クレカ情報を覚えさせれば毎回の入力のいらない「さとふる」が便利。「ふるさとチョイス」はクレカ支払いで別のサイトに飛んでから入力するのでチョイと鬱陶しい。

・注文履歴管理:発送状況を全部管理している「さとふる」が便利。
「さとふる」の履歴管理:メモは書けない代わりに、頼んだものと配送状況は表で一目瞭然。
  
「ふるさとチョイス」の履歴管理:何を頼んだのか一覧画面では見えない。詳細ボタンで表示。メモをかけるのは便利。市町村によっては発送状況がわかるらしい。
  

・その他:「ふるさとチョイス」では着日指定できるものもあるのが非常に便利。
 鹿児島の肝付町のカンパチ1本そのままでは、先方から電話で発送予定を調整して頂けた。

 結局のところ、どっちも一長一短で、我が家的には今後も両サイトを併用予定。
 

ふるさと納税パーティー 肝付町のカンパチ1本と長生村のボタンエビ1.5kg

2016-12-11 | ふるさと納税
 そろそろ今年も終わりなので、駆け込みでふるさと納税を実行中。

 鹿児島の肝付町のカンパチ3.5kg(納税額10000円)が到着。てっきり陸送で2日かと思いきや航空便で発送日(金曜)の翌日午前着(土曜)。
 しかもきちんと締めてある(尾骨を切ってあるので、神経抜きしてくれたかな)。おいしく届けようという気持ちの伝わる素晴らしい対応だ。

 切り身と違い1本そのもの。子供の受けが非常に良い。
 60数cm。残念ながらこのサイズのカンパチを釣ったことがないのでどんな味か非常に楽しみ
 



 鱗をキッチンでおとすとエライことになる(そこら中に飛びまくり)。そこで庭で子供と一緒に鱗落とし(魚が小さければビニール袋の中でやるという技もある)。
 

 寒いので鱗を落として洗い流したら、後の作業はキッチン。
  「見ちゃだめだ」とお姉ちゃんが弟を目隠し。

  心臓に興味津々。

  カマを切断。

  カマは煮つけにして、来週に食べよう。煮汁はカンパチ大根に流用予定。
 
 お刺身出来上がり。
 
 新鮮で切り身の角がきちんと立っている。身はプリプリ。久々においしい刺身だ。これは大当たり。来月も納税しよう。
 一緒に乗っているのはボタンエビ。こっちもふるさと納税(長生村:10000円の納税で1.5kg)。これも当たり。大ぶりのエビで甘くておいしい。

  1パック(500g)を並べてみた。

 当然ながらカンパチ1本は食べきれないので、翌朝はカンパチのちらし寿司とボタンエビの頭で出汁をとった味噌汁(前の晩に出汁だけとっておいた)。
 

 まだ半身残っているので、今晩はカンパチのしゃぶしゃぶの予定。

12/11夜 追記
  カンパチのシャブシャブ。
 昆布だしでシャブシャブ。シャブシャブにすると非常にあっさり。同じ魚が全く違った味わい。大人的にはこれは非常にうまい。しかしながら、子供たちはシャブシャブしないで、そのままポン酢につけてたべる刺身の方がいいと言っていた。本日も全く臭みはない。切り身の角がくっきりはっきりで、昨日の刺身と遜色ない。スーパーの刺身は水揚げしてから一体何日経過しているのだろう・・・。

 若干、残ってしまった(これを予期して、冊のまま残しておいた)。勿体ないのでこぶ締めにして(単に昆布と一緒にラップで包むだけ)、明日の夜にカンパチ大根と一緒に食べてみよう 。