三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ふるさと納税パーティー 肝付町のカンパチ1本と長生村のボタンエビ1.5kg

2016-12-11 | ふるさと納税
 そろそろ今年も終わりなので、駆け込みでふるさと納税を実行中。

 鹿児島の肝付町のカンパチ3.5kg(納税額10000円)が到着。てっきり陸送で2日かと思いきや航空便で発送日(金曜)の翌日午前着(土曜)。
 しかもきちんと締めてある(尾骨を切ってあるので、神経抜きしてくれたかな)。おいしく届けようという気持ちの伝わる素晴らしい対応だ。

 切り身と違い1本そのもの。子供の受けが非常に良い。
 60数cm。残念ながらこのサイズのカンパチを釣ったことがないのでどんな味か非常に楽しみ
 



 鱗をキッチンでおとすとエライことになる(そこら中に飛びまくり)。そこで庭で子供と一緒に鱗落とし(魚が小さければビニール袋の中でやるという技もある)。
 

 寒いので鱗を落として洗い流したら、後の作業はキッチン。
  「見ちゃだめだ」とお姉ちゃんが弟を目隠し。

  心臓に興味津々。

  カマを切断。

  カマは煮つけにして、来週に食べよう。煮汁はカンパチ大根に流用予定。
 
 お刺身出来上がり。
 
 新鮮で切り身の角がきちんと立っている。身はプリプリ。久々においしい刺身だ。これは大当たり。来月も納税しよう。
 一緒に乗っているのはボタンエビ。こっちもふるさと納税(長生村:10000円の納税で1.5kg)。これも当たり。大ぶりのエビで甘くておいしい。

  1パック(500g)を並べてみた。

 当然ながらカンパチ1本は食べきれないので、翌朝はカンパチのちらし寿司とボタンエビの頭で出汁をとった味噌汁(前の晩に出汁だけとっておいた)。
 

 まだ半身残っているので、今晩はカンパチのしゃぶしゃぶの予定。

12/11夜 追記
  カンパチのシャブシャブ。
 昆布だしでシャブシャブ。シャブシャブにすると非常にあっさり。同じ魚が全く違った味わい。大人的にはこれは非常にうまい。しかしながら、子供たちはシャブシャブしないで、そのままポン酢につけてたべる刺身の方がいいと言っていた。本日も全く臭みはない。切り身の角がくっきりはっきりで、昨日の刺身と遜色ない。スーパーの刺身は水揚げしてから一体何日経過しているのだろう・・・。

 若干、残ってしまった(これを予期して、冊のまま残しておいた)。勿体ないのでこぶ締めにして(単に昆布と一緒にラップで包むだけ)、明日の夜にカンパチ大根と一緒に食べてみよう 。