三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

家作り記録~防草シート~

2015-09-24 | 家作り~DIY~
 家の内部で設備投資を重ねたため、DIYで出来そうな部分は見積もりから削除してもらった。因みに基本方針は人に見せたい部分は極力専門家にお金をかけてお願い。その一方で比較的簡単に出来そうで、しかも専門家との技量の差が少なく本人が楽しめそうなところを家族の支援でDIY。

 外構はウィズガーデンに依頼する。見積もりを見ると砂利敷きは施工面積に依存しない基本料金+施工面積あたりの料金設定だったので、中途半端に砂利の部分を残すのなら、全部無しで自分でやればコスト削減効果が高い。そんなわけで資材の調査。最初のネタは防犯砂利下の防草シート。

 ネットでは何年かすると効果が無くなる(草がシートを貫通)という話が結構書かれているが、これは単に生地選択のミスと思う。ネットで見るとそもそもシートの目が粗いものがある。こんなのでは草を防げるわけが無い。外界で化学的に分解しない材質でシートの目の細かいものを選べば、きっと耐用年数が高く費用対効果が高いはずだ。

 そこでググりまくると「Dupont(デュポン)社のXAVAN(ザバーン)」がヒット。


 ポリエステルやポリウレタンと違って、ポリプロピレン製なので自然界での耐加水分解性はOK!(私のスノボブーツは約8年ほどで靴底がご臨終。あやつはきっとポリウレタンだ。)

 いくつか番手が設定されているようで、240bbが一番目が細かくて、草に対する防御力が強そうだ。


 というわけでザバーンの240bbをネットで早速お買い上げ。1x30mとおまけの固定ピンと初回限定工具プレゼント(手袋・鋏・ハンマー)で合計11980円。因みに外構の見積もりでは防草シート(詳細不明。ウィズガーデンなので、きっとまともな部材を選択していると思う)は約26m2で15799円。
 微々たるコストダウンでほとんど金銭面では意味が無いものの、工具をもらえる上に、将来にわたって自分でメンテナンスするための、基礎知識が身についたということで本日は満足。

 

家作り記録~竣工事前確認~

2015-09-23 | 家作り~設備~
 竣工前にどんな感じか見てくださいということで、9月の連休最終日に現場監督とHEさんと一緒に、建物内部を確認。


 間違いは一つたりとも見逃さないぞとの固い決意の元に、建物内部といったらまずは天井裏だろうということで、さっそく脚立を準備してもらって内部を点検。というのはで、天井裏に地上波のアンテナ設置をDIYで行うので、事前に設置をお願いしておいたCD管(TVの同軸ケーブルを通す管)の位置の確認。CD管だけしか入っていないと思ったら、ケーブル込み(S-5C-FB)で敷設済み。アンテナは事前購入したものの、ケーブルは待っておいてよかった。

 最終の仕上げ(壁紙・床張り、電気設備工事等)を行っている脇で、終わっているところの確認。全般に綺麗に仕上げられており、私の気づいたミスは天井の引っ掛けシーリングの設置位置1箇所のみ(傾斜天井に近くて手持ちのシーリングライトが傾斜部に干渉してしまう。)。ここは後で図面どおりに修正とのことで一件落着。

 他には特におかしな点は無かったので、妻が疑問を感じていた私の選択2点のご紹介。

1点目:蔵のクッションフロア。写真はちょうどクッションフロアを敷いている所。このフロアの柄は「物置の雰囲気ではない」と妻からは疑問視されていたものの、私が強く主張して採用(どーせ人に見せるものではないから遊んでみよう!)。こうやって改めてみてもそんなに変でもないと思う。


2点目:主寝室の壁紙。こっちも「人に見せるものではないので遊んでみよう」と妻を言いくるめて、ベッドの雰囲気(記憶によれば水牛?の細い革紐の編みこみ。)に合わせてアジアンリゾート?をイメージして選択。

 部屋の一面のみ、この葉っぱ柄(SANGETSU ファイン FE9199)。他の面はICさんのお勧めに従って茶単色(SANGETSU ファイン FE9202)。妻いわく、生地見本で見たとき以来、ずーっと暗く見えて部屋が狭く感じると危惧していたものの(つい1週間前にキャンセルできないかとHEさんに質問・・・)、実際の部屋で見ると「とても綺麗に見える」とのことで無事合格。過去にこの選択(葉っぱ柄)はなかったようなので、きっと完成の暁にはMISAWAのよい参考事例写真になるだろうと自己満足。

 ちなみにこの葉っぱ柄の対面の壁はクローゼットで、クローゼット内部も他の壁と同様に茶色い壁紙。今まで白系統の壁紙ばかり見慣れてきた人間には非常に新鮮で綺麗に見えた。


 因みに葉っぱ柄のFE9202で画像検索してみると、部屋全面に使ったものはシツコク感じた。ICさんのお勧めを選択して大正解! 

家作り記録~電柱支線で外構計画変更~

2015-09-22 | 家作り~外構~
 電柱設置は承知だったけど、支線は(電柱から地面に伸びる補強用のワイヤー。地上部は黄色いカバー付。)聞いてないよー状態。
 MISAWA vs 東電の交渉の甲斐なく電柱支線が張られてしまった。これって美しくない上に、結構邪魔。玄関周りの美しさ削減と引き換えに、強制的にコストダウン。階段幅削減の結果、花壇に変更予定。


 

家作り記録~足場撤去~

2015-09-22 | 家作り~設備~
 8~9月の長雨が終わり、外装の工事が一気に進捗。ついに足場撤去。

 

 玄関側。資材盛りだくさんで、しかも外構がまだなので、雰囲気はいまいち。

 

 庭側。ここはルーフバルコニー(下階はダイニング)とベランダがこだわりポイント。マンションの大きな張り出しに慣れた人間には、標準的な90cm幅は非常に不便。「洗濯物が干しにくい」「洗濯物が窓にぶつかって汚れる」「吹き込む雨で洗濯物が汚れる」等、今の借り上げ社宅で文句言いまくり。
 そんなわけで、画面左側に奥行き1.8mのルーフバルコニー(雨よけに軒天延長)と画面右側に奥行き1.37mのベランダ。
 といっても部屋干し派には全く関係ないところかもしれない。

家作り記録~外壁(タイル)施工中~

2015-09-13 | 家作り~設備~

 ようやく晴れて外壁のタイル張りを開始。

 壁はミサワの営業さんのお勧めのHydro テッセラ。TOTOの光触媒のついたタイル。若干の色(ちょっとお洒落感増加)と形状違いで(細長い)Hydro ラピスというものもあるが、テッセラより若干お高い。そのため我が家はこちらのテッセラを選択。まあ、機能的に一緒だからよしとしよう。

 ちなみに長期でメンテナンス費用を見積もると、既存の壁材にくらべ割安ということで、最近の施工はこのHydroシリーズが多いとのこと。たしかに近年のミサワ物件を見に行くと、よくこのタイルに出くわした。タイルの色選びの参考になって助かったなぁ。

家作り記録~キッチンカウンター下収納(建設中)~

2015-09-11 | 家作り~設備~

 先週から一足早い秋雨+台風で家の外側の工事が進んでいない。そのかわり内部の進捗が著しいようだ。

 久々の晴れで妻と息子が様子を見に行くと、壁の石膏ボードが張り終わり、キッチンカウンターの骨格が出来上がっていた(工具置き場として活躍中!)。
 
 このキッチンカウンターはこだわりポイント。カウンター下は収納。初めの見積もりは全木製の注文家具。約30万円!
 図面を見るといい感じに描かれているけど、これはちと高い。30万あったら他の設備をグレードアップするぞ。ここはソファーとキッチンの間の通路だから、そもそもそんな良いのはいらないのだ。しかも置くのは主に子供の本。

 そこでお手軽コースで安く作ってとお願いしたものがこれ。部材に安価なパネルを使って、表面をオレフィンシート仕上げ(まだ張り終わってないけど。)。このコースで約8万円。完成後の状態が楽しみだ。

家作り記録~床貼り・天井・ベランダ~

2015-09-03 | 家作り~設備~
 建物が組み終わって、現在は中を工事中。あと4週間程度で完成らしい。お邪魔して中を見せてもらう。

 ダイニングのフローリング。ここは床暖房入り。RMガードフロアのチェリー。比較的淡い色なので、以前のマンションのウォールナットに比べ埃が目立たないことを期待。あとは疵に対する耐性がいかほどのものか、お手並み拝見だ。


 リビングの高天井。ここは現在の住居の照明を流用するので補強してもらっている。

 
 2階主寝室のベランダ。手摺をガラスタイプに変更してコストダウン(写真はまだガラスをはめていない状態)。-5300円/mの削減効果(我が家は14mで74200円のコストダウン。)ここで一番気になった手摺の支柱を確認。ここには自分でBSアンテナをつけるので、アンテナ支柱設置金具の選択に重要な下見だ。手摺の上からベランダ壁面を挟み込むには手摺部分の高さがあるので難しそうだ。支柱を横から挟み込む金具を後で探してみよう。