上がったり下がったり

ボーナスを貰い強気になった私は朝からスロットを打つが目が出ない。
2万円負けたところであきらめてパチンコに移ると、ちょうど2万円分出たからやり直しとばかり再びスロットへ。今度は5000円で北斗１６連荘で3万円浮く。駐車場代を払い、歯医者に行き食事でもしようと友人に電話をかけると「スロットでも・・」ということになり3度チャレンジ。天井まで回す・・・3万円があっという間に溶ける。さらに麻雀のお誘い・・・いいところなく1万2千円奪われておかえり。明日のスイートデー（同伴日をそう名づけている）はやめたくなってきた・・・

穏やかな一日

カニクリームコロッケがどうしても食べたくなったので和幸に寄り道をして食す。マイウ～！
お腹がふくれたので久しぶりにパ北斗を打ったが１万円でスイカ１コでどうにもならない。頭にきてパチンコのエヴァを打つと５００円でいきなり当たるがチャラがやっと。イマイチである！
街では味覚と視覚に障害を持つ友人が触覚を失った昆虫のようにクルクルと同伴をしているようだ。
クルクルクルクル＠＠＠＠！
帰宅後、ジャックダニエルとボブジェームスで疲れを癒す。
明日はボーナス確定だ！なんて思いながら穏やかな眠りにつく。

アハス

先日、ヘルプについた前からいるタレントと話をした。かれこれ三年前のことだ。当時いた店のスタッフとタレントの一連のドタバタ劇のことを彼女は良く覚えていた。その事件のとばっちりで３ヶ月で帰され、再び戻るのに１年以上かかったと悔しそうに話し出した。
「あなた彼女指名していたからよく知っているでしょう？」
実は私はよく知らないのだ。「これは、いける！」なんて勝手に思いだしたころで、それこそ彼女がいなくなった時は青天の霹靂であった。
・・壊滅的なダメージを受ける前で良かった・・というのが正直な感想だ。
「あいつらはアハス（蛇）だからさ・・」
その口ぶりから、本当にとんでもない奴らだったことがよくわかる。
そんな話をしている時、ステージの上に、かれこれやられたに違いない被害者の一人がいた。
私もそうだが、どんなにやられても懲りないんだなぁとつくづく思った。

何でも新しいものに限る

久しぶりにテンプレート交換してみました。

中一日

前回の登板では予定をはるかに超えて投げすぎたので、利き腕のアイシングをしていた。別の言葉で表現すればスロットを打っていたということだ。
すると、、急に登板命令が下る。「稲尾や金田の時代じゃないんですけど・・」しかし、フォアザチーム！ペナントを目指すにはやむを得ない。午後１０時マウンドに上がる。たまたま暇なタレントがコーチのごとくよってきてささやく。
コーチ「いつ結婚するんだ？」
私「いけるとこまではいこうと思いますが、たぶん無理だと思います」
監督「コントラクトが終わったら、いや、終わらなくてもいいか！」
コーチ「この男もやる時はやりますからね！大丈夫我々も全面的にバックアップします」
私「しなくて、いいから！！！」

ドカンチなフリ

意外と彼女はシャイでマジメである。お店ではいつも空っ騒ぎをしているが、それは彼女の本質ではない。それは、昔私が若かった頃にやらされたスーパーの呼び込みとよく似ている。当時、私は仕事だからと開き直って、大声を出したものだった。またそれがうけたりしたものだったから、調子に乗ってやり続けたものだった。今思えば、幾ばくかのお金と引き替えに知性をはき出した始まりであったと思う。・・知性とは目や耳から入り、口から出ていくものである・・・
電話をかけても、メールでも「お店に来て」とは言わない。「何で言わないの？」と聞けば「恥ずかしいだから・・」と答える。
「しめた！」
ということは、のっぴきならない状況さえこちらが作らなければ、前回のように勝手に服を脱ぎだしといて「私でいいの？」とか「身体が目当てなの？」なんて身の毛もよだつ恐ろしいセリフを聞かないですむ。
ドカンチなフリをし続けるに限る。

スライド登板

「他のお客さんいる時はアマイアマイできないから」＝「仕事がやりにくいからローテーションは守ってね」
ということなので、私の土曜日の登板は回避された。そのころ友人の一人は前半戦終了のラスト登板に、もう一人は引退がうわさされたが復帰戦に望んでいた。
当然、一回、跳ばしのローテだなと思っていたら、急にスライド登板の要請が来た。かなり早い時間から怪しげなメールが来ていたから「くさいな？」とは思ってはいたが、「have a nice day! i love you.」なんて調子のいいメールでごまかして、私は麻雀のデーゲームに臨んでいた。結果、一人勝ちしたが、お宝はすぐにパチンコ屋に置いて家にたどり着いた直後のことだった。
ちょうど明日は午前中に歯医者の予約がありいつもよりゆっくりしていられるので、軽く１イニング＝ワンセットほどで義理を果たそうと出かけていった。
ところが点が取れない。延長が無限に続いていく。12回（12時）で終わるのは日本の野球だけでここではエンドレスだった。彼女はだっこちゃん（古い）のごとく抱きついたまま離れない。まわりの客も他のタレントも呆れて目を背ける・・つまり球場全体を敵に回しブーイングの大合唱の中で投げ続けているようなものだ。2時を過ぎた頃、腕に違和感を持ったがラストまで投げ続けた。
「毎週、日曜日はスイートデーだね！」
ビシッと音がして二度とマウンドに立てなくなる日もそう遠くない！

愚かなり！

友人がハニーの帰国に際して迂闊にも金銭を渡したようだ。正直驚いた！彼はもともと貧乏なのに気前のいいタイプである。かく言う私も何度もごちそうしてもらっているが、「フィリピーナにはむき身の現金は絶対にわたさん！」と今まで頑なに、拒み続けていた・・・
今回は本気だということか？それとも彼女の腕が良かったということか？今はまだわからない。

作業中

友人のハニーが一時帰国するというので、旅の間寂しくならないようにipodをプレゼントした。私も贈り物にipodはよく使う。デザインもかわいいし、貰った人の喜ばれ方を見ているとコストパフォーマンスは非常に高いといえる。ところがこの友人、買ったばかりのipodを私に渡して「土曜日までにお願いします。シゲナァ！」
そんなわけで、休みだというのに早起きしてipodに曲をインポートしている。中国の曲でも入れてやろうかとも思ったが、やり直すのも私なのでやめておこう。

ブドウ狩り

彼女とブドウ狩りに行く約束をした。守れそうな約束の気がする。約束はした時点から守れそうなものと守れそうもないものがある。前者は自分も望むもので、後者は自分が望まないものだ。だから今結婚の約束をしたとすればそれは後者に該当する。なぜなら、離婚するのに費やした様々な苦労や葛藤を考えたら、簡単に結婚することは自身のリーゾンディテールを否定することになってしまうからだ。
「何のために結婚？」自分自身に問うた時、答えを見つけることができない。「お金のために」とか「戸籍のために」という明確な目的を持つものが、結婚を望むのはわかるが、明確な目的を持たず「ただ独占したいから」なんて理由で結婚を望むPP通いのオヤジを見ると、気が狂っているとしか思えない。そんな逆転現象をしばしば見かける。
ブドウ狩りは自分がしたいから行く。ただそれだけだ。

根っからのお調子者

私は根っからのお調子者だから、直前までどうでもいいのに彼女の顔を見たとたんすっかりイイヒトだ。
「具合はどうなんだ？」（自分の身体じゃないからしったことではない・・）
「困ったらいつでも電話してね」（かけたからとって出るとは言ってない・・）「いつでも君のことを考えているよ」（ごはんの時はごはんのことを考えています・・）
がぶっ

いててててぇ～
「噛まないの！犬じゃないんだから！」

またipod

今回は私が購入したのではない。私の友人が購入したものだ。それに音楽を入れてくれと頼まれた。そもそも１つのitunesには１つのipodしか対応しないのにね。これで一体いくつのipodを手がけたことだろう・・・
さて、件のipodを受け取った後、友人はお店へと消えていったが、私はまっすぐ帰宅した。家に帰り、ボブジェームスのライブを見ているうちに眠くなり、早い時間に眠ってしまった。 彼女は彼女でお腹が痛くて休みだという。大方、調子に乗って飲み過ぎたのだろう。私はお酒を飲む女は決して嫌いではないが、酔っぱらい女は大嫌いである。なんだか彼女を嫌いになる言い訳を探している自分がいる。

レーシックその後

イントラレーシックで角膜の手術をおこなってから１ヶ月が過ぎ、最後の検診を受けた。おかげ様で普通に1.5見えるようになった。30年眼鏡をかけていたから、顔を洗ったり、目薬を射したりする時についつい眼鏡を探してしまうことと、よく見えるようになったおかげで老眼（＝細かい字が見にくいこと）が強く意識されるようになったこと以外は上首尾である。来月、沖縄に行くが、今年の夏は楽しい恋ができるような気がする。
「忘れられないわぁ～あの人が好きよぉ。青いシャツ着てさぁ～海を見てたわぁ。」っと。
彼女からメールが来ていたので「病院に行く」とだけ答えておいた。帰る途中で「どうしたの？」というレスがきたが、新宿のネオンがいつもに増してはっきり見えたので、面倒くさくなって返信しなかった。さすがに、歌舞伎町に方面には行かずにまっすぐ帰った。

衣替え

今日は気温が上がるとテレビの天気予報が言っていたので、半袖のワイシャツを出す。
「・・・こんなシャツ持っていたっけ？」
寝ぼけた頭で記憶をたどると
「そうだ！これは去年j20にもらったやつだ！」
sweet＆bitterな記憶が蘇ってくる。本当に彼女には悪いことをした。他の女にいったならまだしも、あの時j40の復活を許してしまうなんて・・・トホホ
j40からもらったネクタイは締めると首が絞まりそうだから、他のものをチョイスした。最近、彼女からもらったネクタイも今日は締める気はない。

噂話

昨日の続きになるが、私に関する様々なうわさが撒き散らされているらしい。・・・そりゃそうだろう。いろんなことを自分のやりたい放題、気ままにやってきたからね。いい噂なんてたつわけもない。
かつて、今もそうだが、日記代わりに書いているこのブログをご丁寧に訳して、当時指名していた娘に話した奴がいた。
さすがに当時書いていたものは、プライベートな内容を含んでいたため問い詰められた私は削除せざるをえなかった。
彼女が「あなたの色々な噂を聞くが私は信じないよ」と言ってくれた。
案外チスミス好きのフィリピーナは、噂話は噂話で楽しんでいるところがある。
反面、日本人の男は真に受けすぎてしまう傾向がある。
諸悪の根源は、フィリピンパブに通っている嫉妬深い日本人の男ということになる。