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京都御苑散策のお直し

皆様、昨日の「京都の人気ブログランキング」のクリックの件、ありがとうございます。

いつもと同じぐらいのIPなのに、クリック数が上がったので、皆様のおかげだと思っています。

今後もよろしくお願いします。

さて最近、初期に記載した「京都御苑散策」は、見られていないでしょう(笑)。

結構直しました。

直したポイントはそれぞれ同じところですが、さらに分かりやすくなったのではないかと自負しています。

また見てやってください(笑)。


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市バス1日乗車券

1日乗車券は「市バスの1日乗り放題券」で、大人500円です。

市バスの車中でも、運転手さんに言えば買えます。

購入時には日付がないので、買ったその日に使わなくても大丈夫ですが、1度使うともちろんその日限りです。

市バスの1回の運賃が220円なので、3回乗れば元は取れます。

問題は「市バスの均一区間内」に限ります・・・って言われても観光の方には分かりにくいので、

大事なのは
嵐山(天龍寺・大覚寺)
大原(三千院)
修学院(修学院離宮・曼殊院)
高雄(神護寺)、貴船神社、鞍馬寺
など京都市内の端っこ方面には別料金が発生することです。

ちなみに“原谷苑”は圏内です。

もし1日の予定が市内中心部で、電車も使わないならお得でしょう。

ただしオンシーズン(春、秋)は、バス利用自体が無謀な気もします。

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高台寺3 臥龍廊、霊屋、傘亭、時雨亭(東山中央散策15)

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写真は、紅葉の観月台、開山堂、臥龍廊(左から)

開山堂と右手の小高い所にある霊屋(おたまや)の間には、屋根付き階段があります。
龍の背中に似ているので臥龍廊(がりょうろう)と云われており、見事なものです。

中門を出て、さらに奥の階段を上がると霊屋に来ます。
中には豊臣秀吉とねねの木像が左右にあり、厨子の豪華な蒔絵が“高台寺蒔絵”と云われています。
高台寺蒔絵は掌美術館で鑑賞できる時もあります。
霊屋の本尊は大随求菩薩像で、2014年の京の冬の旅の際にこの像が掌美術館で公開されました。
20cmぐらいのお厨子に、大随求菩薩像と脇侍の毘沙門天と吉祥天がおられました。

順路に沿って進むと、帰りに数メートルだけ臥龍廊の下を歩けます。
2012年の春や2017年の冬に特別公開があり、下から上まで臥龍廊を登ることができました。

さらに丘の上へと階段を登ると、茶室 傘亭と時雨亭があります。
千利休が造り、伏見から移築されたものです。
傘亭はその名のように屋根が唐傘を拡げたように見えます。

2016年7/9に、この傘亭と時雨亭のさらに上に展望台が出来ました。
展望台には宝篋印塔があり、眺めも良好です。

最後は緩やかな坂を下ってきますが、周囲が竹林になっておりいい風情です。

下った先には雲居庵(うんごあん)があります。
門を入ってすぐ右手に立礼席があります。
通常時はこちらでお抹茶を頂くこともできます(別料金)。
また立礼席に続く奥に玄路庵があります。
4畳半の小間で、5月中旬の土日にこちらで新緑茶会があります。
事前予約制、2服で3500円。
14:00~16:00の間に行けばいいです。

最後は方丈で内側から見た勅使門の前を通ってくると、台所坂の正面に到着して終了です。

「東山中央散策」で来られたなら1度は入っておきたいお寺ですね。



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