京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2011 7月の特別拝観について
2011 7月の特別拝観についてのコメント。
今回の「京の夏の旅」は”旧宅”の参観が多いのが特徴です。
ここ数年「大雲院 祇園閣」が拝観をしていたのですが、今年はありませんでした。
また「南禅寺」の「大寧軒」は、かなり久しぶりの特別拝観です。
「下鴨神社」の「本殿」は、毎年春と秋に特別拝観を開催しているので、そう珍しいものではありません。
「白沙村荘」に至っては、特別拝観でプラスアルファの展示などがあるにせよ、普段から参観できる場所です。
その他のものは、すべて例年通りこの時期の開催です。
総評するなら、今回の特別拝観で希少価値がある(この機会を逃すと、次はいつ見られるか分からない)のは、
「木戸孝允旧邸」、「並河家住宅」、「南禅寺の大寧軒」でしょう。
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今回の「京の夏の旅」は”旧宅”の参観が多いのが特徴です。
ここ数年「大雲院 祇園閣」が拝観をしていたのですが、今年はありませんでした。
また「南禅寺」の「大寧軒」は、かなり久しぶりの特別拝観です。
「下鴨神社」の「本殿」は、毎年春と秋に特別拝観を開催しているので、そう珍しいものではありません。
「白沙村荘」に至っては、特別拝観でプラスアルファの展示などがあるにせよ、普段から参観できる場所です。
その他のものは、すべて例年通りこの時期の開催です。
総評するなら、今回の特別拝観で希少価値がある(この機会を逃すと、次はいつ見られるか分からない)のは、
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2011 6/24の拝観5(直指庵)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/47/1fda4880f742561a005b722d09ce7bbc.jpg)
ここも道がわかりにくいのですが、僕は3回目だったので、地図なしでも迷うことなく到着。
自分でも「結構イタイな」って思いました(笑)。
ここは嵯峨野の秘境で、訪れる人も少なく、本当に静かです。
またここには、参拝者が自由に書いていいノートが置いてあります。
それを見ていると、リピーターが多いことがわかります。
好きな人は好きなんですね、ここは。
でもその理由もわかる気がします。
本当に”山中の庵(いおり)”って感じで、落ち着ける雰囲気があり、また実際に人が大挙してやってくる可能性が低いからでしょう。
本堂の縁側に座って、鳥のさえずりや虫の鳴き声を聞きながら、ボーっとするんです。
普段の喧騒がウソのよう。
いろいろな考えが頭を巡ります。
考えがまとまったらちょっとスッキリして、先のノートに書いちゃうんですね。
ここが好きなリピーターの方は、たぶんここをあまり紹介して欲しくないんじゃないでしょうか。
嵐山からはやや遠いですが、誰にも気兼ねなく、時間も気にせず、ゆっくりされたい方にはおすすめです。
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青蓮院門跡3 庭園(東山中央散策36)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/99/7b927b02f3a1027b511a2e311c81b99f.jpg)
写真は、キリシマツツジ咲く祖阿弥の庭
受付に戻り、庭園を散策します。
まずは華頂殿、小御所から見える“祖阿弥の庭”です。
龍心池を中心に跨龍橋が架かり、奥には洗心滝があります。池の中心には中島の代わりに巨石を据えているのが変わっています。
ここの緑豊かな築山泉水庭は見事で、秋は紅葉もきれいです。
経路に沿って奥に進むと、小堀遠州作庭の“霧島の庭”があります。
ここは山の斜面一面に霧島ツツジが植えてあるので、GW頃がきれいです。
やがて平成7年に再建された茶室の“好文亭”が現れます。
ここは春と秋に特別公開し、抹茶が頂けます。
この好文亭から先が“大森有斐の庭”です。
いずれの庭園も雰囲気が違う一方で、全体的な優雅が保たれており、楽しめる庭園です。
先に進み、坂を少し上がると竹林に行きあたります。
左手には小さな“日吉社”が奥にあります。
右折し竹林を見ながら下って来ると、本堂前に出ます。
本堂の横を抜けて、前述の宸殿の前庭に出ます。
鐘楼が角にあり、四脚門と大玄関を見ながら出口に到着です。
伽藍内も庭園もたっぷり楽しめて500円は、とてもおすすめです。
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