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2011 6/24の拝観2(二尊院)
写真は、本堂左手の庭園
ここも、数回来ているのに写真がありませんでした。
なんと言っても、入ってすぐの「もみじの馬場」が有名ですが、本堂前の勅使門の辺りもいいです。
でもやっぱり”紅葉”が本命ですね。
ここはいつでも拝観できます。
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その他の予約拝観
写真は、妙喜庵の参観予約の返信
・ハガキで申し込み
「妙喜庵」
国宝の茶室「待庵」および書院の拝観。
往復ハガキでの完全予約制。
拝観料は1000円。
拝観希望日の1か月程前に投函する。春、GW、秋は混雑するのでもう少し早めがいいと。
ハガキの記載
往信裏:1.住所、2.代表者の名前、3.代表者の電話番号、4.希望日(時間は先方の指定)、5.人数(10名まで)を記載する。
往信表:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町竜光56 妙喜庵 御中
返信裏:白紙
返信表:代表者の住所、氏名
「山紫水明処の庭」
河原町丸太町周辺にある、頼山陽の書斎
往復はがきに、
・見学日時(第2希望まで)
・人数
・代表者の住所・氏名・電話番号
を記入。
〒605-0063京都市東山区新門前松原町289、頼山陽旧跡保存会宛て
参観希望日の2週間前(必着)
入場時間 10:00~16:00
定休日 8月、12月後半~3月前半
見学料 700円
・メールで申し込み
「重森三玲庭園美術館」
参観希望の約1か月から予約が可能。
基本はメールで(shigemori@est.hi-ho.ne.jp)、直前の申し込みは電話で(075-761-8776)。
月曜日と12/29~1/5までは休館。
参観時間は、
個人は11:00か14:00。
10:00は団体枠で、16:00は予備枠。
見学料は、
庭園書院のみが600円、
庭園書院と茶室入室見学含むが1000円
どちらかを見学当日に選びます。
「聴竹居」
山崎にある建築家、藤井厚二の自邸
メール(chouchikukyo@gmail.com)で、
・見学希望日と時間(第1~第3希望)
・見学者全員の氏名
・所属
・申し込み代表者及び連絡担当者の氏名、所属、住所・電話・FAX番号・メールアドレスを記入
先着順です。
参観設定は、水曜日、金曜日、日曜日の10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~。
・電話で申し込み
「妙光寺」
予約がないと拝観できません。
方丈の桜が見事です。
逆にいうと予約さえしていれば、満開の桜をゆっくり見ることができます。
住職さんがお話し好きな感じで親切です。
桜の時期は、2時間いました。
075-463-0780
「六道珍皇寺」
領内は予約なしで可能ですが、伽藍内は要電話予約。
小野篁の“冥途通いの井戸”が間近で見られます。
住職さんが気さくでよい方です。
075-561-4129
「東福寺 退耕庵」
電話予約しないと全く拝観できません。
霧島つつじが咲くGWの“真隠庭”は秀逸。
また紅葉時に予約しておけば、混み合う外部を余所にゆっくり紅葉を楽しめます。
075-561-0667
「長講堂」
電話予約しないと全く拝観できません。
本堂は予約で拝観できますが、御影堂の後白河法皇木像は予約しても拝観できません。
4/13の法皇忌法要で公開あり。
075-351-5250
なお、2011「京の冬の旅」で特別拝観をするかもしれないとの情報もあります。
「安楽寿院」
本堂や阿弥陀堂は、通常から拝観可能。
宝物館にある「卍の阿弥陀」は事前に電話予約すれば、拝観可能。
075-601-4168
なお、全く広報はされていませんが、4月末~5月末、10月末~11月末には特別公開をされています。
「立本寺」
本堂などの伽藍外部は、通常から拝観可能。
方丈前庭の「龍華苑」は、事前に電話予約が必要。
075-461-6516
「大将軍八神社」
本殿は、通常から拝観可能。
方徳殿の木造大将軍神像などを拝観するには事前に電話予約が必要。
075-461-0694
また、毎年5/1~5/5と11/1~11/5に特別公開があります。
「大橋家庭園(苔涼庭)」
伏見稲荷大社の北側にある私邸の露地風の庭園
水琴窟の草分け的存在
075-641-1346
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得浄明院(東山中央散策33)
写真は、一初の咲く得浄明院の本堂
得浄明院(とくじょうみょういん)は、信州善光寺の別院の尼門跡寺院です。
通常拝観も出来ますが、“戒壇めぐり”の準備もあるので、通常時の場合は事前に電話をして欲しいとのことでした。
“寺門”を入った正面に“本堂”があり、これは規模こそ小さくなっているものの、信州善光寺と同じ造りだそうです。
本堂の前庭に一初(いちはつ)というアヤメ科の花があり、5月はきれいな紫色の花が咲きます。
本堂に上がり、本尊の一光三尊阿弥陀如来にお参りします。
右手奥に“戒壇めぐり”の降り階段があります。
これは本堂の地下に“真っ暗(一筋の光もない)”な道があり、これを手さぐりで1周するものです。本尊の真下ぐらいに大きな錠前があり、これを触れれば御利益があるそうです。
初めて行くと、全く見えない世界なので恐くなるかもしれません。
僕は「清水寺」の“胎内めぐり”の経験があったので大丈夫でした。
コツは、右手で壁の側壁を触り、左手は顔の前にかざして(顔面打撲の恐怖対策)進むと速いです。
足元に障害物がないのは前提ですが。
こうして僕は1分弱で出てきたので、お寺の方も速さにびっくりされていました(笑)。
次は特別拝観の“書院”です。本堂から渡り廊下を進み書院に移動します。
ここの開山である誓圓尼公の屏風の“誓圓尼公御遺物”は、左隻には松の大木と大地に脚をおろす雄雌の孔雀を、右隻には松の間に羽ばたく一羽の孔雀を描いています。
また尼門跡寺院なので、代々伝わる人形も展示されています。
以上で終了です。
H地点に戻ると正面に黒門があり、ここを左折します。
木々が茂る神宮道を進むと、“四脚門”を過ぎた右手に「青蓮院門跡」があります。
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