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2014 10/31の拝観報告5(萬福寺 宝蔵院)


写真は、玄関

文華殿を出て三門をくぐり、境内の外に出ます。
向かったのが塔頭の宝蔵院。
ここも今回特別公開をしています。

重文の一切経の版木がメインですが、収蔵庫は通常から拝観しているのでどうするんだろうと思っていました。
結果、本堂に入れるようにしたんですね、今回は。

詳細は本編に追記済みです。

それと受付時に白黒の由緒書きを下さいましたが、通常拝観ではこれがカラーです。
コストを削減していますね(笑)。

そして通常も公開してる収蔵庫です。
ここで驚きの事実が・・・!

この収蔵庫の片隅でいつも作業をされているおっちゃんがおられます。
おっちゃんは気配もなく無音で黙々と作業をされているので、角を曲がっておられるのを見つけた時はビックリします。
しかも普段は説明などお話をほとんどされませんので、職人気質の方なのかと思っていました。

今回収蔵庫を訪問した時に、おっちゃんはどうしてるんだろう。
たくさん人が来て、迷惑されているんだろうかと心配しつつ、覗いてみました。

そしたらおっちゃん、拝観者とメチャメチャお話されているじゃないですか。
しかも傍から見てもやぶさかではない様子(笑)!

おっちゃんには、またまたビックリさせられました(笑)。

本堂にも入れましたし、おっちゃんの別の顔も見れたので、行ってみてよかったです(笑)。

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2014 10/31の拝観報告4(萬福寺 文華殿)


写真は、文華殿

松隠堂の後、再度境内にも戻ります。
次は4年ぶりにオープンとなった宝物館の文華殿です。
10/26~11/30まで秋季特別展です。
入館するのに別に500円必要です。

ここに向かう途中でいつもお会いする一部衆さまに遭遇しました。
このブログの読者さんですが、まだアマ会員さんではない方です。
しかし今まで5回ぐらいは遭遇しており、よくお話しして頂いております(笑)。

さて文華殿です。
階段を上がると右側からグルッと回り込んで後方の建物へ・・・。
すっかり手前の建物に入ると思い込んでいたので、ビックリしました。
しかしよくみると”第二文華殿オープン記念展”と書いてあったんですね(笑)。

内部はそれほど大きくはなく、2階ありました。

隠元隆書の「大吉峰」、宝蔵院関係の鉄眼禅師の資料や売茶翁の資料もありました。

また大きな当麻曼荼羅もありましたが、お釈迦さんのお顔が・・・個性的です(笑)。

それ程大きくはなかったので、2回りぐらいして次へと参りました。

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