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2014 10/11の拝観報告14(慈芳院)
写真は、方丈内部
泉涌寺の大門からタクシーです。
ここの参道、たしかに風情があるのかも知れませんが、何回も来ていると・・・長い坂道が堪えます(笑)。
余裕でタクシーですね(笑)。
そして向かったのが五条坂を少し下がったところ。
五条坂手前の信号待ちで下車しました。
向かったのが慈芳院です。
ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォークのポイントの1つとして内部が公開され、寺宝も展示されていました。
マイナーですね(笑)。
この日は浄土宗特別大公開と東山区民ふれあい文化財鑑賞会、さらにはピンクリボン京都スタンプラリー&ウォークのマイナーなポイントだけ参加するというがめつさ。
さすがアマ会です(笑)。
通常は石薬師で知られているようですが、方丈内部には入れないのではないでしょうか。
詳細は今後の本編です。
どうやら臨済宗寺院のようです。
御朱印も頂けたので、同行者の皆さん思わぬところで御朱印getとなったようです(笑)。
開基が戦国武将の山中長俊。
この方も存じ上げていたので、ちょっと感動(笑)。
内陣の右手の掛け軸の肖像画の方です。
意外なところで1つレアな拝観が増えました。
スーメテさま、ご連絡頂きありがとうございました!
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2014 10/11の拝観報告13(泉涌寺 舎利殿)
写真は、舎利殿
勝林寺を出てもちろん東へ。
例の近道で泉涌寺へと向かいます。
同行者3人にお伺いすると、皆さん既に利用したことがあると!
なかなか重宝されているようです(笑)。
あの道で検問をしたら、結構このブログ読者が引っかかるのではないかと言って笑っていました。
そんなことを言いながら到着したのが泉涌寺です。
東山区民ふれあい文化財鑑賞会のラストです。
本来は仏殿や楊貴妃観音像、場合によっては別料金の本坊などもあるのですが、この日のお目当ては舎利殿です。
通常非公開の舎利殿が、東山区民ふれあい文化財鑑賞会に申し込んでいれば入れたのです。
約2年ぶりに入りました。
しかしこれも残酷なもので、何も知らずに仏殿から出てきた一般観光客はシャットアウトされていましたね。
狩野山雪の天井の龍図、重文の韋駄天像と月蓋長者像、それに鳴き龍体験ですね。
前回は結構他に人も多かったので分かりにくかったですが、今回は響くのがよく分かりました。
床に6角形の目印があるのでそこで手を叩くと、その位置でなら音がビンビン響いて聞こえるのです。
もちろんその場所で響くのは確認しましたし、他の方が叩かれるのを他の位置で聞きましたが、確かに響きませんでした。
人数が少ないと、こういう細かいところもしっかり確認できるのでいいですね。
泉涌寺の後は大門までタクシーを呼んで、次へと参りました。
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