京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2014 11/15の拝観報告9(上賀茂神社 ふじしろーらもさま神前式)
写真は、式前の細殿
実はこの前に11/9や11/15の拝観報告もあったのですが、今回のを先に掲載します。
当人からの許可もでましたので(笑)。
さて11/15は朝から拝観していたのですが、夕方は式に招待されていました。
それは当ブログの読者で、アマデウス会員のふじしろーらもさまの神前式です。
まずは
ご結婚おめでとうございます!
アマ会から招待されたのは、京極堂さま、toganjiさま、masaさま、ミッキーさま、supermeteorさま、かんじろうさま、WAN先代と僕の8人でした。
京極堂さま、toganjiさまを16:00過ぎに拾ってから車で上賀茂神社へ。
16:30過ぎには到着しました。
式は17:45開始で、17:15には集合でしたので、時間があります。
このメンバーですから、すかさず境内を散策・・・いや探索です(笑)!
現在本殿の葺き替え中にで、本殿拝観で新宮神社もお参り出来るようです。
また春に公開があった渉渓園のお堂も修復中でした。
途中細殿の前で撮影中のふじしろーらもさまご夫妻に遭遇!
お忙しいでしょうから、お邪魔にならない程度にご挨拶させて頂きました。
なるほどきれいな奥様です!
奥様も神社仏閣などがお好きとか。
今後一緒に京都にいらして頂いて、春には是非総会にも。
17時過ぎにはみんな集まり、待合の参集殿へ。
新郎新婦合わせて50名ほどおられました。
ふじしろーらもさまは誓詞の練習や式の段取りの説明を受けておられました。
う~~ん、約10年前を思い出します(笑)。
そして17:15、松明の火に先導されて細殿へ移動です。
細殿へ入ります。
招待者は新郎側、新婦側で左右に分かれます。
天井が折上小組格天井でしたね(笑)。
お祓い、三々九度や誓詞の宣誓など厳かに式は進行し、乾杯をしました。
参列者全員で細殿を出て本殿、そして片岡社でお参りをします。
最後は細殿の脇に戻り、それぞれ縁の方々が新郎新婦と撮影をしました。
もちろんアマ会全員でも。
傍から見たら、年齢構成もバラバラだし一体何もんなんでしょうね(笑)。
復路はmasaさまと僕の車に7人分乗+スーメテさまのチャリで再度集合し、食事をして帰りました。
当初は拝観の情報交換などで集った仲間でしたが、今や結婚式にまで招待して頂ける間にまでなりました。
ありがたいことです。
今後当会としてもこの関係を大事にしていきたいですし、何よりも
ふじしろーらもさまご夫妻が幸せになって頂きたいですね!
末永く、お幸せに!
もし万一何かあれば、我々や神仏に相談してください。
蛇足ですが、相談されるなら”京都の神仏”がおすすめです(笑)!
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2014 11/3の拝観報告7 最終(有栖川宮旧邸)
写真は、客間と上段の間
烏丸通をさらに南下し、15:30頃にやって来たのが有栖川宮旧邸です。
ここもあんとんさまが未訪問ということと、久しぶりでしたので来てみました。
門の外からも見える桜。
これは秀吉の醍醐の花見の桜の子孫らしいですね。
春にも京都御所の一般公開時にここは公開されますが、この桜の満開の写真を内部から撮るのは”至難の技”です。
というのも京都御所の一般公開は4月の第1週目。
しかしこの桜は例年3月下旬には満開になるので、公開の時にはいつも散っているのです。
ですから「桜の開花が遅い年なら、公開時に満開になる」可能性があり、それをネラうしかないのです。
桜の開花が遅かった2012年の写真がコレです。
もし今後桜の開花が遅い年があれば、有栖川宮旧邸を思い出してください(笑)。
さて内部はいつもと変わりなし。
以前は客間棟のガラス戸が開け放たれていたのですが、最近は閉まっていることが多いようですね。
オマケに大きく「庭園には降りれません」と書いてあり、沓脱石のある縁側にはご丁寧に結界までありました。
誰が降りた人がいたんでしょうね。
そうなると、こういうことになるんでしょうね。
16:00前まで居て、烏丸丸太町に向かいました。
途中で峰定寺に行ったスーメテ班から途中離脱した松戸在住さまに遭遇しました。
彼はこれから有栖川宮旧邸に行かれたようです。
我々は烏丸丸太町のガストでお茶をしながら今後の作戦会議(笑)。
その後16:30頃に帰宅しました。
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