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2024 12/8の拝観報告5 最終(元生糸問屋専務といく豪商のまち、老舗商家内部を特別に拝見 まいまい京都)

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写真は、誉勘商店の江戸時代の蔵。
然花抄院 京都室町本店を出て、室町通を徒歩で南下します。
13:45頃にやって来たのが京都芸術センター。
この日は14:00にこちらに集合で、まいまい京都の「元生糸問屋専務といく豪商のまち、老舗商家内部を特別に拝見」がありました。
参加者は14人、参加費は5,000円でした。
今回は上誉こと誉勘商店に入れるのが楽しみでした(前回は店先まででしたので)。
コースは
京都芸術センター
→南蛮寺跡
→茶屋四郎次郎屋敷跡
→旧松坂屋仕入れ店(現三井ガーデンホテル京都新町別邸)
→三井両替店旧址
→八竹庵(外観)
→五色の辻(室町三条交差点)
→千總本店(外観)
→仲家住宅(外観)
→中誉 然花抄院 京都室町本店(内部拝見 だから先にイートインに来ました)→三井越後屋京本店記念庭園→上誉 誉勘商店(内部拝見)
でした。
途中で雨が強くなったりして、鬱陶しい天気でしたね。
誉勘商店さんでは金襴を主に扱っておられ、たくさんの品を説明しながら見せて下さいました。
寄り糸で織っていないので摩擦などには弱いのですが、非常にきれいなんだそうです。
なので実用の着物などではなく、ハレの装束などに使われます。
そしてこちらのお店も蛤御門の変のどんどん焼けで店舗は焼失しましたが、奥にある1813年の蔵は当時のまま残っているそうです。
16:45頃に終了し、この日はこれで帰宅しました。
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2024 12/8のおやつ報告4(然花抄院 京都室町本店)

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写真は、茶庭ノ膳 1,500円。
三嶋亭 大丸京都店を出て、シェアサイクルでやって来たのが然花抄院 京都室町本店。
かつての中誉こと矢代仁のかつての町家の店舗を改装したカステラのお店です。
ここ選んだのは非常に久しぶりだったのと、次の予約の件と関わってきます。
中に入ると左手はテイクアウト、右はイートイン。
今回はもちろんイートインへ。
こちらのカステラ3種類すべてが1/4ずつ楽しめる茶庭ノ膳にしました。
右のがレギュラーの然カステラ。
真中が卵蜜。
左のが然カステラの加加亜(カカオ)。
然カステラは知っている方は分かると思いますが、しっとりというかねっとりしており、スプーンにも引っ付きますw
逆に卵蜜はサラッとして濃厚な味わい。
そして然カステラの加加亜は然カステラのチョコレート味です。
1つずつ端から戴くと味はもちろん食感も変わります。
コーヒーもコク系で美味しかったです。
空いていたので13:30過ぎまでゆっくりして、次へと向かいました。
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