京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2024 11/10の拝観報告2(山崎家住宅 おくどさんサミット)
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写真は、主屋の座敷。
10:20に元成徳中学校を出て、車で高辻通→堀川通→丸太町通→清滝道と進んで、11:00前にやって来たのが、大覚寺の西側にある山崎家住宅です。
この日はこちらでおくどさんサミットがありました。
例年12月なんですが、諸事情で今年は早まったそうです。
参加費は一般8,000円、会員2,000円(年会費が6,000円です)。
ちなみに僕は会員になっています。
本来は10:00からスタートでしたが、モダン建築祭が被ったので遅れました。
しかし遅れたのが幸いかちょうどモチ米が炊き上がり、お餅つきが始まったところでした。
あぶり餅の一和さんも会員さんなので、餅つきを取り仕切っておられました。
そして出来立てから戴きま~~す。
おくどさんで炊いて、その場で突いて戴く一和さんのお餅。
言うまでもないですね、めっちゃ美味しいw
あんこ、きなこ、のりや柚子味噌なども用意されていました。
さらに後追いでおくどさんで炊き立てのご飯も。
お餅4つ、ご飯2杯でもうムリでしたw
さてこのイベントには農水省からも役人さんが毎年来ておられ、挨拶されています。
今年座ったのがたまたまそのお役人さんのお隣でした。
今年から京都に赴任されたそうです。
ちょうど時間もあったのでお食事しながら、いろいろ疑問に思っていた官僚のお話を聞かせて戴いたというよりはメッチャ質問しましたw
そして食事も落ち着いたところで、今年は主屋の内部を拝見出来ました。
やっと内部の修繕が終わったそうです。
また内部の詳細は本編に追記しております。
12:20頃にはこちらを出て、次へと向かいました。
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2024 11/10の拝観報告1(元成徳中学校 ガイドツアー 京都モダン建築祭)
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写真は、旧作法室。
京都モダン建築祭の最終日の日曜日です。
この日から大相撲の九州場所が始まるので、「14:30には帰りたい病」を発症しますw
しかしこの日はいいんですが、今後はそうもいかなそうです~~
さて車で自宅を出て、9:00過ぎにやって来たのが烏丸高辻西入にある元成徳中学校です。
京都モダン建築祭のガイドツアーに当選しました。
参加者は20名、参加費は2,000円でした。
アマ会のアノマロカリスさんも来ておられました。
さてです。
これは何度か書いていますが、成徳中学校は母校なんですよね。
さらに僕の亡父(昭和20年生)も母校で同じ校舎で学んでいます。
もうこの時点でどれぐらい古いか想像がつきます。
ガイドさんは平成元年赴任された元先生だったので、僕の卒業と入れ替わりでした。
なので共通で知っている先生もおられました。
中は概ね変わってないです。
何が変わってないって、匂いですね。
入学式の時に初めて匂った木の香り。
今も同じ香りがしました。
L字の校舎ですが、それぞれの先端に大教室棟があったのですが、それは取り壊されていますね。
階段のケヤキの1枚板や手すりの大理石。
当時は何も考えずに通学していましたが、貴重なものだったんですね。
教室は各階に5部屋あります。
これは覚えていました。
というのも、
3階の西側から1年1組、1年2組、1年3組、2年1組、2年2組
2階の西側から3年1組、3年2組、3年3組、2年3組、視聴覚室
だったので、2年の組替えでは、
2年3組だけはイヤ
が合言葉だったのでw
このツアーでは折り上げ格天井の作法室に入れました。
この部屋の記憶が全くないんですよね~~
使ってたのかな~~
今は壊された隣が理科室で、廊下伝いにホルマリン漬けの標本がたくさん並んでいたのはハッキリと覚えています。
今は壊された隣が理科室で、廊下伝いにホルマリン漬けの標本がたくさん並んでいたのはハッキリと覚えています。
最後に外観も。
春には春めき桜が咲きますって。
その写真ぐらいはもありますw
建築3割、ノスタルジー7割でしたね。
10:20頃に終了し、車で次へと向かいました。
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