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2016 5/8の拝観報告2 最終(そうだ 京都、行こう「 知られざる禅の美を学ぶ」 後編 天龍寺、臨川寺


写真は、臨川寺の表門から中門へ

天龍寺に移動します。

まずは方丈の一室に入り、天龍寺の僧侶からのご挨拶と福島先生から天龍寺の庭園についてのお話が少し。
すぐに16:40まで自由拝観になりました。

一応一旦解散になったのですが、正直今更特に天龍寺の庭園に行っても・・・。
人も多いし・・・。
その場に残り、しばらくは福島先生と天龍寺の僧侶の方がお話しされるのを一緒に聞いていました。
アマ会の方はみなさんその場におられたように思います。

16:20頃に話も尽きたところで、集合場所の納経所に直行。
もうウロウロすることもなく、みんなでお話しをして16:40に。

ここから再度徒歩で臨川寺へ向かいました。

17:00前に表門から入ります。
今回もトーマス カーシュナー師がおられましたが、メインガイドが福島先生でしたので、要所要所で補足をされるぐらいの出番でした。

臨川寺には4/16の春の禅寺一斉公開でも来ていますが、内容は全く一緒でした。

それでもこういうレアなところは2回は見た方がいいです。
1回目は感動で浮足立っていたりしますが、2回目は結構冷静にみられるので(笑)。

17:30を過ぎて、17:40頃に終了となりました。

鹿王院の寺宝の鑑賞と臨川寺。
今回の企画はなかなかよかったと思います。

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2016 5/8の拝観報告1(そうだ 京都、行こう「 知られざる禅の美を学ぶ」 前編 鹿王院)


写真は、客殿の裏庭

GW最終日です。
AMは子供たちと公園で野球なんかして遊んでいました。

11:30頃に帰宅し、昼食。
そして12:20頃に自宅を出ました。

地下鉄東西線→嵐電と乗り換え、13:00前にやって来たのが鹿王院です。
午後からは、そうだ 京都、行こうの「 知られざる禅の美を学ぶ」に参加しました。

あんとんさんが4人で予約して、京極堂さん、キビノクニさん、あんとんさんと僕で参加。
おくたさんが2人で予約されて、かんじろうさんと参加。
そして松戸在住さんは1人で参加されたので、アマ会関係者は7人。
全体の参加者は25人でした。

最初の1時間は花園大学の福島先生の講義です。
禅の絵画の分類や見方についてでした。

そして14:00頃から、いよいよ重文絵画の鑑賞です。
今回は、
・絹本著色釈迦三尊及三十祖像 明兆筆
・絹本著色夢窓国師像
・絹本墨画出山釈迦像
・紙本墨画蘭石図 梵芳筆
が、客殿に展示されました。

すべて重文で、もちろんガラスケースなどはなく”生”です(笑)。
いわば大徳寺の曝凉展のような感じです。

明兆の三十祖像や出山釈迦像は非常に精緻で見入ってしまいますね。
しかも所持しているお寺で見られるのがいいです。

今回こちらに申し込んだ理由の1番がこれでした。
時間も40分ぐらい用意されていたので、じっくり拝見出来ました。

今回参加費が4500円でしたが、正直これだけでも元を取れた気がしました(笑)。

その後、本堂と舎利殿も拝観。
本堂の十大弟子像は、京博の禅に出展中でありませんでした。

15:30頃に皆さんで次へと移動しました。

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2016 5/5の拝観報告11 最終(安楽寿院)


写真は、重文の五輪塔

御香宮神社を出て駅へ。
なみへいさんはここから京博の禅 後期に行かれるということで京阪電車へ。
 
僕とあんとんさんは近鉄電車の桃山御陵前駅~竹田駅へ。
竹田駅から徒歩で15:35にやって来たのが、安楽寿院です。

あんとんさんは安楽寿院が初訪問。
さきに多宝塔でもある近衛天皇陵へ。
この時間でしたので、超逆光(笑)。

そして書院の受付へ。
たまに特別公開があるのですが、個人的には2012年の秋以来です。
案内に明記されていませんでしたが、十二天屏風は書院での公開でした。

そして収蔵庫へ。
京博寄託の重文 阿弥陀二十五菩薩来迎図などは前回なかったです。
あんとんさんが鳥羽法皇陵にも行きたいと言われていたので、行くことにしていたのですが、どうやらその方面に重文の五輪塔があるとのこと。

まずは鳥羽法皇陵へ。
こちらも超逆光。」
あんとんさん、ゴメンなさい(笑)。

そしてさらに北、特養の一角に重文の五輪塔を発見!

今までその存在に全く気付いていませんでした。

15:55に終了し、地下鉄の竹田駅から帰宅しました。

ガッツリ1日で、これだけ回り切れました。

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2016 5/5の拝観報告10(御香宮神社)


写真は、貴賓館の庭園

大黒寺を出て、丹波橋駅まで戻るという手もあったのですが、この日は昼食もなしで回っていました。
さらにそこそこ暑かったこともあり、「冷たい飲み物も欲しいよね」ということで、そのまま南へ進み大手筋商店街まで歩きました。
そして14:30に商店街のカフェで僕はアイスコーヒーとサンドイッチを頂きました。
14:45頃まで休憩して、さらに大手筋商店街を駅の方へ歩きます。

京阪の伏見桃山駅と近鉄の桃山御陵前駅を通過して、14:55にやって来たのが御香宮神社です。

参集館の前で受付をして、貴賓館へ。
枯山水のお庭があるんですね。
さらにその奥の結婚式場のスペースで、朱印状や古地図の公開。

後は拝殿、本殿と書院にも入れるという設定です・・・が、よく考えると通常拝観”でない”のは貴賓館だけです。

御香宮神社が初めての方ならいいでしょうけれど、書院の有料拝観も来たことがある方には、貴賓館で800円ということになります。

正直もう少し付加価値が欲しいところではあります。

15:10頃にこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告9(大黒寺)


写真は、表門

長建寺を出て、WAN初代を含めた4人で中書島駅へ。
本来は伏見桃山駅で降りる予定だったのですが、深草駅へ向かうというWAN初代につられて特急に乗ってしましました。

WAN初代はそのまま連絡の普通で深草駅へ。
しょうがないので(笑)、丹波橋駅から徒歩で14:00に向かったのが大黒寺です。

拝観の詳細は、既に本編に加筆しています。

まずは本堂の60年に1回 甲子の年に開帳される本尊の大黒天像。

そして書院へ。
西郷隆盛と大久保利通らが会談をした部屋と平田靭負(ゆきえ)の肖像画など。
さすがに平田靭負は今回まで知りませんでした。

ここまで言われると、帰りに墓地にある薩摩九烈士と平田靭負のお墓にもお参りしました。

14:20頃にこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告8(長建寺)


写真は、北門前のマリア灯籠

京阪の深草駅まで歩きます。
駅に着くや否や、電車が来ました。

丹波橋駅で特急に乗り換え、中書島駅へ。
中書島駅から徒歩で、13:25にやって来たのが長建寺です。

表の竜宮門から入り、本堂へ。
前回の2013年はまず右手に進み、最後に本堂でしたので逆回りです。

本堂ではWAN初代と遭遇。
入れ違いになったようですが、ルーキーさま御一行も来ておられたそうです。

今回見つかった小さな宇賀神将など4躯以外の大物は、前回2013年の特別公開と同じでした。

本堂の後に護摩場に回り、マリア灯籠を見て、北門から出るルートでした。

前回も来ているのですが、久しぶりに全部御開帳となると、やっぱり来てしましますね(笑)。

13:45頃にこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告7(瑞光寺)


写真は、本堂

石峰寺を出て、南へ歩きます。
宝塔寺の前を通過して、12:45にやって来たのが瑞光寺です。

毎年3/18の元政上人忌で書院などには入れるのですが、本堂は今回が初めてでした。

拝観の詳細は、既に本編に追記しております。

本堂の内陣は通常の日蓮宗のものとは違い、スッキリしていました。
観音堂の如意輪観音像は、小さすぎ。
外陣からでは単眼鏡でもほとんど見えませんでした。

書院には通常は奈良博寄託の重文 長屋王願経が里帰りしていました。

一般的にはマニアックな部類になるかとは思いますが、よかったのではないでしょうか。

13:00頃にこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告6(石峰寺 伊藤若冲特別展示会)


写真は、書院の玄関

伏見稲荷大社の東丸神社の脇から南へ進みます。
東に2回曲がり、ぬりこべ地蔵の前を通過して、12:00にやってきたのが石峰寺です。

4/26~5/5まで、恒例の伊藤若冲特別展示会が行われていました。
ちょうどこの頃、東京都美術館で若冲展を開催しておられてこともあるのか、30名程も来ておられました。

前回は書院の1間でしたが、今回は3間に拡充していました。

訪問時、ちょうどお寺の方が画の説明をしておられました。
僕は絵画などには疎いのですが、作品の年代を識別するポイントがいくつかあるとのこと。

1つ目は落款印。
落款印は同じのを使っているため、年代が進むにつれ「印の欠け具合」が進んでくる。
その欠け方である程度識別できるそうです。
確かに右下はほとんどどれも印が欠けているため、最初に印自体が欠けたんでしょうね。

2つ目は墨の濃さ。
初期の作品ほど、墨の濃さが濃い傾向にあるそうです。
後期のものほど、墨が薄いようです。

最後は描き方。
初期のものは細かく、どちらかというと写実的。
後期のものは大雑把というか、概念的になってくるようです。

床の間にあった虎図は、5/10~5/24は前述の東京都美術館の若冲展に出展されるそうで、「これが終わったら、東京行きです」と言って笑っておられました。

最後になみへいさんが石峰寺が初めてということでしたので、五百羅漢の庭にも行って、12:30頃にこちらを出ました。

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2016 6/6の休暇報告(USJ攻略!)


写真は、仲良くワンダーランドに駆け込む長男と次男

今日は特別編。
6/5(日)が長男と次男の小学校の日曜参観でした。
そしてその日の夜は、つぶやきのコメント欄にあるようにWAN初代の結婚式(笑)!

翌日の6/6(月)は日曜参観の振替で、学校が休みでした。
そこで僕は事前に休暇を取り、6/6(昨日)は朝から家族4人でUSJに行ってきました。

まずは下準備から(笑)。

丸腰!?で行ってもエライ目にあうので(笑)、1デイスタジオパスとEXPRESS7を発売初日の3/6に購入しました。
全部で52,360円。
いつも塾でガンバっている長男へのご褒美でもあり、こちらも全力でバックアップします(笑)。

3/6の時点で6/6のEXPRESS7は6,900円でしたが、5月末に見ると9,700円になっていました。
買う時期によって同じ日でも値段が変わるというか、段々上がっていくんですね・・・。

さて僕の買ったEXPRESS7は、
きゃりーぱみゅぱみゅ XRライドに乗れるのを2枚、ザ・フライング・ダイナソーに乗れるのを2枚。
それ以外に
・フォービドゥン・ジャーニー(ハリー・ポッター)
・フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ(ハリー・ポッター)
・スパイダーマン・ザ・ライド
・ターミネーター 2:3-D
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド or バックドラフト(当日は休止)
・ジュラシック・パーク・ザ・ライド or ジョーズ
の計7つに並ばずに乗れます。

4年生の長男くんは身長が132cm以上あるのでもう何でも乗れるのですが、
1年生の次男くんは110cm程度ですので、
・ザ・フライング・ダイナソー
・きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド
・フォービドゥン・ジャーニー
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
には乗れません。
ですのでEXPRESS7のうち3つに乗れないのですが、4人が足並みを揃えてフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフに乗りたかったので、EXPRESS7を次男の分も買いました。

EXPRESS7には時間指定があるものもあります。
自分で個々に時間指定するのではなく、時間指定がされているセットがいくつもあり、その中から選びます。
僕が選んだのは、
ハリーポッターエリア入場 11:20、フォービデゥン・ジャーニー 11:40~12:10、ヒッポクリフ 12:10~12:40、
そしてフライングダイナソー 13:50~14:20、きゃりーぱみゅぱみゅXRライド 13:50~14:20
です。
もちろんこの時間帯を選んだのも戦略のうちです(笑)。

これらを駆使して「いかに待ち時間を減らして」楽しめるかに挑戦しました。
説明の都合上、
A:1デイスタジオパスの2枚
B:1デイスタジオパスの残りの2枚
X:きゃりーぱみゅぱみゅのEXPRESS7 2枚
Y:フライングダイナソーのEXPRESS7 2枚
と定義します。

さていよいよ当日です。
この日の公表の開門時間は9:00。
ということは8:30には開門ですので、6:50には自宅を出てタクシーで京都駅へ。
7:13京都駅発 新快速~7:44大阪駅→7:50内回り線で~7:56西九条駅→8:01~8:06ユニバーサルシティ―駅→8:10にUSJに到着。

8:30開門。
1デイスタジオパス持参で8:40頃に入園出来ました。
そこからまずジョーズに直行し、普通に乗ります。
待ち時間なし、1便です。

そして9:00前に ワンダーランドへ。
小さい子供用のエリアです。
当然次男くんメイン。
この時間なら待っても5~10分程度で乗れるので、順にほぼ全部に乗ります。
その間に僕は、
Aの2枚でモッピーのバルーン・トリップの16:20~17:20の予約乗り2枚を
Bの2枚でスヌーピーのグレート・レースの16:25~17:25の予約乗り2枚を
自動発券機で確保しました。
1デイスタジオパス1枚で1つしか予約できないので、2つに分けて2か所を確保。
もちろんどちらも次男と付き添い用です。

ワンダーランドで10:30まで遊びました。

そして早くも昼食です。
朝食が早かったので、これでも大丈夫。
10:40にジュラシックパークのディスカバリー・レストランへ。
この時間なら席も全然空いています。
家族4人で食事して、約5800円。
食事は11:15頃に終わりましたが、11:00を過ぎるとお客さんがスゴク増えますね。

さて11:15。
どこかで見たような時間が。
そうです、ハリーポッターエリア入場 が11:20。
計算通りです(笑)。

入場してすぐに子供たちは、フローズンのバタービールを飲みます。
そして11:40にXで妻と長男がフォービデゥン・ジャーニーに乗りました。
しかしここで計算外の事態が・・・。
フォービデゥン・ジャーニーが妻と長男の乗る直前に緊急停止し、安全確認のため30分以上運行停止し待たされることに。
結局、妻と長男がフォービデゥン・ジャーニーに乗って出てきたのは、12:35頃。
その間僕と次男はハリーポッターのショーやお土産を見ていました。

終わり次第合流し、XとYでヒッポクリフに4人で乗りました。

13:00頃にハリーポッターエリアを出て、ポップコーンを2つ買います。
買うだけでも15分ほど並びます。
それでもこの時間なのでマシな方です。

そして13:20頃にXで妻と長男がハリウッド・ドリームに乗ります。
僕と次男はポップコーンを食べながら、やってきたピンクパンサーと遊んでいました(笑)。

13:45、XできゃりーぱみゅぱみゅXRライドに僕と長男で乗ります。
妻と次男はその間にジュラシックパークエリアに移動。
僕と長男は終わるや否やジュラシックパークエリアへ直行。

14:20に妻と長男はYでフライング・ダイナソーへ。
パスがあっても、実際に乗れたのは14:40頃です。
クルクル回りながら、妻と長男は飛んでいきました(笑)。

15:00前にXとYで、そのまま横のジュラシック・パーク・ザ・ライドに4人で乗ります。

この後、子供たちはソフトクリーム、僕と妻はアイスコーヒーで休憩。

15:30頃、XとYでスパイダーマン・ザ・ライドへ。
16:00前にはXとYでターミネーター 2:3-Dへ。

ここ終わりで16:20。
これまたどこかで見たような時間が・・・。
今度は最初に確保したワンダーランドの予約乗りの時間です。
我ながら”いい勘”でした(笑)。

再度2班に分かれます。
妻と次男はワンダーランドへ。
僕と長男はハリーポッターエリアに再入場し、Yでフォービデゥン・ジャーニーに乗りました(長男は2回目)。
本来は11:40~12:10の時間指定があるのですが、その間ほどんど緊急停止していました。
「本日中であれば、いつでも乗れます」ということで、再度来たわけです。
しかし今度も終了直前に緊急停止。
「途中で停止したのでもう1度乗りますか」の係員さんの問いに長男が迷わず「乗る!」というので、もう1度・・・。
酔いそうです(笑)。

そしてその後はYでハリウッド・ドリームに乗りました(長男は2回目)。
僕的にはジェットコースターは好きではない・・・いやキライなんですが、長男がどうしても「パパとも乗る」というので、付き合いました。
寿命が5年は縮んだ気がします(笑)。

これらが終わってワンダーランドから戻ってきた妻、次男と17:20頃に合流。
園外のサイゼリアで夕食を食べて、18:00過ぎに帰路へと付きました。

パスも使い切ったし、待ち時間も最小限で満喫できたのではないでしょうか。
子供達2人とも「とっても楽しかった」と言っていたのが何よりでした。

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2016 5/5の拝観報告5(伏見稲荷大社 荷田春満旧宅 御茶屋)


写真は、瑞芳軒

東福寺を出て、京阪電車の鳥羽街道駅へ。
1駅乗って、伏見稲荷駅で下車します。

神幸道を通り、11:40にやって来たのが伏見稲荷大社です。

荷田春満旧宅御茶屋の特別公開です。
2012年京の夏の旅で来て以来です。

前回よりよくなったのは、松の下屋の内部(2階にも)入れたことです。
棟方志功の襖絵も近くで見ることが出来ました。

しかし前回よりよくなかった点もありました。
まずは荷田春満旧宅も御茶屋も門から中は、一切撮影禁止でした。
以前は庭園はOKだったのですが。
ちょっとキビシ過ぎるような。

では「どうして今回、瑞芳軒の写真があるんだ!」ってなりますよね。
これは後日、別の撮影可の機会に再訪して撮影したものを今回転用したのです(その拝観報告も後日掲載します)。
要するに、撮影そのものは本来不可ではないということです。

ではどうして非公開文化財では禁止なのか。
これは推測に過ぎませんが、伏見稲荷大社の非公開文化財特別公開ともなると大勢の方が来られます。
するとどこが撮影OKで、どこがNGかなんて指示が通りにくいのでしょう。
それならばシンプルに全面禁止の方が管理しやすいのでしょうね。

それと説明です。
内部の説明がほとんどなし。
これも大勢の方が来られるので、それなりに時間を割いて説明すると流れが滞るからなのでしょうか。

この2点が残念なポイントでした。

内部の文化財は素晴らしいんですけどね。

11:55頃にこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告4(東福寺 法堂 禅堂)


写真は、禅堂

ちょうどその頃、恵福寺と善願寺に行って、東福寺にやって来たあんとんさんからTELがありました。
なんでも善願寺からのバスで、昭和49年生メンバーのなみへいさんと合流されたとのこと。

臥雲橋で合流して11:00に到着したのが、春の禅寺一斉公開で公開中の東福寺 法堂 禅堂です。

法堂は涅槃会で何度か入っていますが、逆に通常時に入ったことがありませんでした。
いい機会ですので、特に須弥壇をしっかり見てきました。

法堂も禅堂も、拝観の詳細は既に本編に追記しています。

そして禅堂へ。
禅堂も毎週日曜日早朝の坐禅会で中には入れるのですが、坐禅会ですのであまりキョロキョロ出来ないでしょう(笑)。
拝観の機会をうかがっていました(笑)。

まあ内部は予想通り。
中央の僧形の像が、やはり文殊菩薩像であったのには驚きました。
こちらの禅堂も重文なのは、さすが伽藍面の東福寺です(笑)。

11:20頃には、こちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告3(京都グラフィー 悲田院、栗林庵)


写真は、悲田院の水琴窟の庭

善願寺を9:45頃に出て、南へ歩きました。
半分ぐらいは歩いて地下鉄石田駅に向かうつもりで。
一応、一言寺のバス停で時刻表を見ると、9:50発 醍醐行きがあったので、それに乗りました。

石田駅で降り、地下鉄に乗り六地蔵駅へ。

10:05に六地蔵駅に到着し、降りて目の前のエスカレーターから、JR六地蔵駅へ。
無駄なく移動し、10:07発の普通 京都行に乗れました(笑)。

東福寺駅で下車し、東福寺方面から近道を通って10:30にやって来たのが泉涌寺の悲田院です。

4/29~5/8まで、京都グラフィーの会場になっていました。

久しぶりの悲田院。
さらに元に戻り、同じく京都グラフィー会場の栗棘庵(4/22~5/22)へ。

共に内陣なども見たかったのですが、室中には入れず(笑)。

栗棘庵は人影もなかったです。
庭園は見られましたけど。

これら2つを見て、10:50頃になっていました。

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2016 5/5の拝観報告2(善願寺)


写真は、善願寺の外観

あんとんさんは、恵福寺が未訪問なので寄っていくとのこと。

僕は次に向かうべく、9:19発のバスにうまく間に合ったので、これで石田まで。
次のバスは9:59でしたので、間に合わなければ歩くつもりでした。

石田には9:25分ごろに到着。
北行のバス停に行くと、次のバスは9:39。
次の善願寺までは1.2km。
「待っている間に、歩いて行ける」と判断し、ここは歩きました。
いや1人なので、半分ぐらいは走っていましたね。
平日は毎朝2km、今でも走っているので(通算5年目)、こういう時に役立ちます(笑)。
ご存じのように、「毎日何かをさぼらずに続ける」のは得意です。

そして9:30頃に到着。
やって来たのは、もちろん善願寺です。
以前、予約拝観しているので、大体は知っています。

京博寄託、府指定の僧形坐像があったこと以外は、同じでした。

今回は特にですが、天気が良かったので、収蔵庫の地蔵菩薩像がガラスの反射で・・・。
半分ぐらいはガラスに映る自分を見ていたような・・・。
そこが少し残念でした。

9:45頃にはこちらを出ました。

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2016 5/5の拝観報告1(法界寺)


写真は、本堂の薬師堂

もう6月ですが、掲載はやっとGWの非公開文化財特別公開です(笑)。

さて5/5は”こどもの日”ですが、そんなの関係なく拝観日。

この日、やっと春の非公開文化財を回ります。

7:40頃に自宅を出て、地下鉄東西線に乗ります。
山科駅であんとんさんも合流。
8:21に石田駅に到着。

8:28発の京阪バスで、日野薬師へ。
開門前にやって来たのは、法界寺です。

法界寺自体は、もう5回目です。
今回のメインはもちろん、1965年以来の御開帳という本尊の薬師如来像です。

門前でアマ会員のmasaさんにもお会いしたので、3人でお話ししながら並んで待ちます。
9:00の受付開始時には、20名ぐらいは並んでおられました。
和敬会から頂いた引き換え券で”拝観の手引き”を頂き、招待券で入ります。

まずは阿弥陀堂。
そして薬師堂へ。
既に今回の模様は、本編に追記済みです。

以前から、内陣が見られないかと未練がましく外陣から見ていたこともあり、スッキリ感がこの上なかったです(笑)。
お厨子の正面は前にいろいろあって開けられないのでしょう。
右横からのお参りになったのが、少し惜しかったです。

阿弥陀堂、薬師堂で一通り説明を聞いて、9:15頃に法界寺を出ました。

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2016 5/4の拝観報告(千本ゑんま堂 大念佛狂言)


写真は、道成寺の終盤

今日から6月ですが、ブログのお話はGWの只中です(笑)。
5/3は大阪、神戸へ家族でお出かけ。

5/4は朝から宝ヶ池こどもの楽園へ長男、次男と3人で遊びに行きました。

昼過ぎに帰宅し、昼食。

少しゆっくりして、16:00からは次男の水泳にまたまた3人で出かけます。
ちなみにこの日妻は、休憩日です(笑)。

クロールが随分上手になっていました。

さて水泳が17:30に終わりました。

そこからダッシュで向かったのが、千本ゑんま堂。
この日、18:00~大念仏狂言の夜の部がありました。

昨秋、神泉苑狂言に次男と参りました。
すごく楽しかったようで、また行きたいと。
すると長男も行きたいと。

大念仏狂言の詳細は、既に本編に追記しています。
5/4の夜は18:00~。
4演目で20:00過ぎには終わります。

ゑんま堂はセリフありの狂言です。
しかしセリフは昔の言葉遣いなので、言葉自体はわかりづらいところもありますが、全然大丈夫です。
基本は見てわかるドタバタ劇ですので、小学校1年生の次男でも爆笑していました。

”道成寺”と”いろは”を見て休憩時間に帰ろうと思っていたのですが、長男も次男も「最後まで見る」というので、牡丹獅子と千人切と最後まで見て、20:00過ぎに帰りました。

誰でも気楽に楽しめると思いますので、是非1度行ってみてください。
尚、本堂のゑんま像も御開帳されていましたよ。

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