ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

レイ。

2007-08-23 21:46:53 | バレエ・フラ
今日は、フラダンスの教室で初めてレイをつくりました

レイとは、フラダンサーが身に着けているお花でできた飾りのことです。

こちらはハクレイと言って、
針金等は使わずに、
直接花や葉をラフィアという紐状の材料に編みこんでいくタイプのレイです。
今回は初めてなので首飾り状のものではなく、髪飾りをつくりました

私は欠席ですが、あさってのショーではみんなお揃いでこのレイを髪に飾ります
衣装を着て、ショー用にドウランでばっちりお化粧して、このレイを髪に飾ったら、
みんな盛り上がるだろな~

私の場合、もしショーに出たとしても、
この短い髪だとどこに飾っていいものやら・・・

バレエも本当は髪をきちっと結わいた方がいいみたいだし、
少しのばそうかなぁ・・・。

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読書三昧。

2007-08-23 10:24:43 | 
図書館で予約していた本が、ここ3週間ほどで8冊も届きました
ほとんどが数ヶ月待ちで予約時期もバラバラだったのに、
運悪くほぼ同時期に順番が回ってきてしまいました。
もっとバラけて欲しかった・・・

以下は、そんな中でも特に印象に残った本です



◆大人のたしなみ ビジネス理論一夜漬け講座◆

普段、ビジネス書はほとんど読みません。
ベストセラーになっているようなちょっと硬派なものはもちろん、ハウツー本の類も。
この本は新聞の読書コーナーでみつけて、ちゃまめくんのために予約してみました。
私も、「大人のたしなみ」という言葉に惹かれて読んでみたら、
これがなかなかおもしろい

内容は、過去に国内外でベストセラーとなったビジネス書について、
プレゼン形式でその概要をわかりやすく説明したもの。
分厚い原書を読むほどの気力と理解力がなくても、
要点をかいつまんで説明してあるので、予備知識のほとんどない私でもとても理解しやすかったです
たしかに「大人のたしなみ」としてお薦めかも



◆生かされて。◆

これは、90年代にアフリカのルワンダで起きた大量虐殺を生き抜いた女性の告白本です。
ルワンダの歴史や虐殺の背景等についてを解説したものではなく、
あくまでも著者の体験した恐怖や苦しみ、家族や友人を殺された悲しみや怒り、
またそれらからどのようにして立ち直ったのかが綴られています。

私は、ルワンダで虐殺が行われた当時、大学生でした。
その頃、英語の勉強のためにと雑誌のTIMEを講読していました。
日本のメディアとは違い、海外のメディアは衝撃的な写真もそのまま掲載していることが多く、
TIMEには殺された人々の遺体が山のように積まれている写真が掲載されていました。
その写真に衝撃を受けたのは覚えていますが、
当時の私は、ルワンダの虐殺の記事に目をとめるというよりは、
あまりの酷さに逆に目をそむけていました。

この本の中にも、想像を絶するような残虐の様子がつづられています。
でも、世界のどこかで起こっている現実について目をそむけるのではなく、
それを知る事によって同じ過ちを繰り返さないということを、
改めて学びました(ちょっと堅いな



◆秀吉の枷(下)◆

これは、加藤廣の歴史ミステリーの第二弾です。
第一弾 「信長の棺」
第二弾 「秀吉の枷」
第三弾 「明智左馬助の恋」

ここ1,2年で時代小説が好きになりいろいろな作家の作品を読んでいますが、
史実を基にしたミステリー小説は初めてでした。
「好きな歴史上の人物」で、織田信長はいつも上位に入るそうです。
確かに私も、なんだか格好いいイメージがあってわりと好きかも・・・。
でも、大河ドラマとかもあまり見ないし、織田信長って有名だけど実はよく知らない・・・

そんな程度の軽い気持ちで読み始めたところ、
これがすごくおもしろかった

第一弾は、本能寺の変の謎を、信長の元側近の目を通して明らかにしていく話。
第二弾は、秀吉側からみた本能寺の変の裏話、またその後の天下取りから秀吉の死に至るまでの話。
第三弾は、本能寺の変のもう一人の役者、明智光秀のお話
(まだ読んでないけど、タイトルからするとそうだと思う

あくまでも史実をもとにしたミステリー小説だけど、
私は信長と秀吉のイメージが確実に変わりました
ついでに、フィギュアスケートの信成くんに対しても、
「信長の子孫って、恨まれたりしないのか?」なんて心配してしまったりして。
もう、「信長って格好いい」とは思わないかな

これは私の中では大ヒット

興奮してちゃまめくんにも紹介したら、
「へ~。あんまりおもしろくなさそう」だって
え~、私の説明ってそんなにヘタクソかしら






コメント (2)
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