ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

☆絵本☆

2010-03-19 12:25:02 | 
福音館の「こどものとも」「かがくのとも」が大好きです

月刊絵本だけど、
購読しなくても本屋さんで気に入ったものだけを購入できるし、
何よりも1冊410円と気軽に購入できる金額が魅力的。
福音館の絵本はもともと「こどものとも」として出て、
傑作選という形でハードカバーとして売られるものが多いので、
ストーリーも楽しいものが多い♪

■やなぎむらのおはなしシリーズ


小さな虫たちが仲良く暮らす素敵なお話。
始めは「字が多くて読むのが大変だなぁ」なんて思ってたけど(笑)、
ストーリーがほのぼのしてて私もお気に入りになりました
最終作の「くさむらむらのおつきみまつり」では、
見開きになってるお月見のシーンに今までの登場人物(虫)がほとんど
出演しているそう。
二人で「お~っ!!」っと思わず声をあげてしまいました♪

■ホネホネさんシリーズ


ゆうびん配達のホネホネさんが、
春夏秋冬まちのみんなに素敵な手紙を配ってまわるお話。
まだ全作読んではいないのだけど、
最新作では今まで彼女だったホネ子さんらしき奥さんと子供たちが。。。
どこかの作品で結婚したのか?!
とっても気になる。。。

■あかくんシリーズ


絵の具のようなタッチの絵がとっても素敵。
本筋とは別に、
背景に別のお話もひそんでてて楽しい♪

■田中清代さん作品


なんと言っても、レトロで摩訶不思議な世界がたまらない。
「みずたまのチワワ」なんて不思議ワールド全開!
「トマトさん」の迫力ある顔も結構好き。

■山本忠敬さん作品


「しょうぼうじどうしゃじぷた」の絵を書いた山本さんの乗り物作品。
他には「しゅっぱつしんこう」など。

とにかく絵が本物っぽくて、図鑑みたい。
「でんしゃがはしる」は、
品川駅を出た山手線外回り電車が1周して再び品川駅に戻ってくるお話。
たんたんと事実のみ(当時の)が語られてます。
例えば、
「えびすをでてとうよこせんとりったいこうさ。つぎはターミナル・しぶやえき」
「よよぎえきから、そうぶせんでんしゃとならんではしる。」

本物に近いからこそ子供も喜ぶんでしょうね

■でんしゃがまいります


ぷんぴーではなく、私が喜んだ作品。
新宿駅の一日がことこまかに書かれています
1年取材して、その後2年かけて書かれた作品だそう。
「そうじをするおんなのひとたちのひかえしつ」には感動したなぁ(笑)
大人気らしく、
リクエストに応えて復刊したもののすでに売り切れになっているそう。
なんとなくヤフオクで検索してて、たまたま手に入れられた貴重な1冊

ほかにも「そらまめくんシリーズ」とか「ばばばーちゃんシリーズ」などなど。

ちなみに今月号の「こどものとも」は、ばばばーちゃんシリーズの「のいちごつみ」。
出足が遅く既に売り切れ。
早速取り寄せしてもらいました


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする