ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

甲賀市「谷野食堂」で、「スヤキ」をいただく。

2020-12-12 17:09:49 | 思うこと
もうこの数ヶ月は特に平日のストレスが半端ではなく、夜中に目が覚めては役員と口論のシミュレーションをしてしまう。
精神的にもヘロヘロなので、この週末も温泉ドライブ。

その道中、お昼に寄ったのがこちら。

滋賀県甲賀市の「谷野食堂」。
あたりは人っ子一人歩いていない田舎町だが、この食堂だけは人が沸いており私も10分ほど並ばされた。

実はここはB級グルメ「スヤキ」が有名で、TVも多数取材に訪れている。

おびただしいサイン色紙が、注目度の高さを物語っている。
かく申す私も、ケンミンショーでその存在を知ったのだ。

メニュウは、こんなん。

普通の大衆食堂としてのメニュウはひと通りあるのだが、断然注目は左下の「スヤキ」だ。

スヤキとは、中華麺をモヤシとわずかな豚、わずかなネギで炒めただけのシンプル極まりない一品。
味はほとんどないので、ソースとコショウをドバドバかけてカスタマイズするのだ。


看板猫もいて、お客に可愛がられている。



私は他のメニュウには全く目もくれず、スヤキの特大・580円に。


全然特大ではないではないか(笑)。
コレなら、女子でも余裕の完食だ。

箸を上げてみる。

まずは、何もつけずにいただいてみる。
わずかな塩味がするので、まずはこの塩味で麺の小麦が味わえる(笑)。
あとはソースをかけるのだが、「次はここから食べる」という処に狙ってソースをかけ、すかさずいただくというのが無駄がないように思われる。

しかしこのスヤキ、なかなかクセになる。
おそらく油にはラードも使っていると思われるが、ほどよく焦がされた麺がとても香ばしく、歯ごたえもいい。
食後はもっと早く腹が減ってしまうかと思われたが、これもラードのおかげか意外にもつ。
ウマかったのだが、コレなら「業務スーパー」で食材を買い揃えれば原価50円ほどで腹いっぱいになるので、家でやる事にしよう(笑)…


さて明日の競馬は2歳牝馬の頂点・阪神ジュベナイルフィリーズ。
ここは無敗の白毛馬・ソダシに期待をかけてみる。それまで白毛馬はあまり大成しなかったが、ソダシは力強い末脚が魅力でその金子オーナーの勝負服とも相まってクロフネにイメージが重なる。
まずはこの単複を買い、朝ドラ「エール」で盛り上がっただけにメイケイエールとのワイド1点で勝負!
例の単複コロガシは、先週断然の1番人気クリソリペルが着外に沈んだため元々5000円あったのが2000円まで凹んでしまった。
ルールに則り明日はこの半額、1000円で勝負。
ソダシの単複を各500円!









最新の画像もっと見る

コメントを投稿