ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

西本町の「大衆中華食堂 坊」。

2020-12-11 19:32:00 | うまいもん
最近めっきり行く機会が減った大阪・西本町界隈だが、久しぶりに行くとこんな店が出来ていた。


「大衆中華食堂 坊」と云う。
最近あちこちに出来ている、ブローカーがいてコンビニ跡地を改装し激安中華を振る舞う店でもなさそうだ(笑)。

ランチメニュウは、こんなん。

いい!
ライス・スープおかわり自由がいい!
麻婆豆腐もいいが、肉肉炒飯が実にそそる。

いや待てよ、こちらもそそる。

とんこつラーメンはナシとしても、バランスのAか、ガッツリのBか…

…Bにしよう(笑)。
入店すると、ごった返してものすごく「密」である(笑)。
ほどなくして、日替わりBランチの油淋鶏が到着。

シンプルだ。
メイン、申し訳程度の副菜として春雨サラダ、ごはん、スープ。
せっかくなので、おかずをアップで。

私のイメージしていた油淋鶏とは、ちょっと違う。
私の思う油淋鶏は、鶏もも肉をそのまま平べったく揚げてザクザク切り、ピリ辛ソースをかけたものだ。
そこへ行くとコレは、単なる唐揚げにピリ辛ソースをかけただけ。
表面積すなわち衣が少ないぶんヘルスィなのが私の中の油淋鶏のウリなのに、コレでは単なる「鶏の唐揚げ・ピリ辛ソースがけ」である。
しかも油淋鶏のソースにはある程度の酸味がほしいのだがそれもなく、ピリ辛と言うよりは単にしょっぱいだけのソースだ。

「ごはん、おかわりして下さいね〜!」
と心安く言ってもらえるのは嬉しいが、コレだけしょっぱいと確かにおかわりせずにはおかずを完食出来ない。
もっとも、唐揚げ自体はパリッと揚げたてで、何の問題もない。
またしても、この店への正当な評価は次回へ持ち越しとなったのだが、それ以前に西本町に来る用事が出来るのはいつなんだろうか(笑)…?




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