いつものファミマで、こんなのを発見した。
「にんにく辛旨醤油ラーメン」。
わずかの肉、わずかのもやし、ネギ。
北海道産小麦の「きたほなみ」を使った麺だそうな。
「にんにく辛旨醤油ラーメン」。
1600Wのレンジで1分40秒加熱していただくシリーズである。
例の「ジョブチューン」を観て以来、コンビニのメニュウ開発チームがいかに魂を込めて仕事をしているかをヒシヒシと感じ、これからは率先して彼らの努力の跡を感じさせてもらおうと思ったのだった。
さっそく温め、イートインする。
出来上がりは、こんなん。
わずかの肉、わずかのもやし、ネギ。
セブンのようにセパレートではなく、あらかじめスープに麺と具が浸っている。
具の間から見える、やけにぶっとい麺が気になる(笑)。
箸を上げてみる。
北海道産小麦の「きたほなみ」を使った麺だそうな。
まずスープをすする。
「辛旨」を名乗るだけあって、スパイシーさは充分だ。
しかし同じ「辛い」でも、hot以上にsaltyが気になりすぎる。
ひと口めはウマくても、食べ進むうちに塩辛く感じるのはよくある話だが、コレはひと口めから既に塩辛い。
コレがまだカップ麺のように、自分で湯を入れるタイプなら調節出来るのだが、このタイプは最初からコレなのでひたすらこの塩辛さとの闘いになる。
正直、しんどくなる塩辛さである。
そして麺が、うどん並にぶっとい。
そして麺が、うどん並にぶっとい。
ぶっといのに、コシがないのである。
このコシのなさは、スープに浸りっぱなしだからか?
そしてこれだけ塩辛いスープに浸っているせいか、北海道産小麦の香りがまるで感じられないのだ。
大変申し訳ないが、このファミマの「にんにく辛旨醤油ラーメン」からはメニュウ開発者の気概というか意図は、全く伝わって来なかった。
「ジョブチューン」に出せば、間違いなく不合格になっていたであろう。
改善を求める…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます