ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

八木町のレストラン「れいん房」の、ねぎ味噌トンカツ。

2021-10-30 18:00:00 | うまいもん
いつもの温泉ドライブの途中、お昼に寄ったのがこちら。

京都・八木町のレストラン「れいん房」だ。

八木町と言うと亀岡と園部の中間にある、京都以外の人にはまず馴染みのない町だ。
R9を利用する際、沿線はチェーン店以外はやる気のない店が少なくないなかでこの「れいん房」だけは俄然やる気に満ち満ちている。
いつも賑わっているだけに、そんなにウマいのだろうか?と、かねてから一度行こうと思っていたのだった。

店内は、広々としている。

いかにも地元に愛されたレストラン、という風情だ。
メニュウは、こんなん。
イチオシは、この「ねぎ入り味噌とんかつ膳」らしい。


この店が賑わっていた理由のひとつに、店の前に屋台を出して山賊焼を売っており、それが人気だったのだが、

…なんと残念。終了していた(泣)。
それなら、もう迷わずねぎ味噌とんかつ膳だ。

着丼。

素晴らしい。ちゃんとしている。
さてこの「ねぎ味噌とんかつ」だが、いわゆる名古屋めしの味噌かつとは全く異なる。
断面をご覧いただきたいのだが、白味噌と刻み青ネギが2枚の肉にサンドイッチされている。

あの名古屋の八丁味噌とは明らかに異なるさっぱりした風味にネギが加わり、ものすごくあっさりといただける。
衣もカラリと揚げられており、いい意味でトンカツらしくない軽さで、ペロリといただける。人気があるはずだ。

この「れいん房」、地元では相当の人気店のようでテイクアウトメニューも豊富だ。

さらに、いわゆる「映える」断面の美しいフルーツサンドも多種取り揃えている。

R9を通る際は、一度お立ち寄りいただきたい店である…

明日の競馬は3強対決で盛り上がる天皇賞・秋。
今秋のG1はルメールと福永ばかりなので、グランアレグリアかコントレイルだとは思うのだが距離実績からコントレイルを本命視する。
相手はもちろんグランとエフフォーリアだが、それ以上手を広げると完全に取り損になるのでここは3連複フォーメーションでカレンブーケドール・ポタジェ・ワールドプレミアまでは手を伸ばしておきたい…



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