ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

自分史上最高焼肉。芦屋「焼肉食堂ジェット」。

2023-12-16 17:45:19 | うまいもん
昨夜連れてってもらった焼肉が、スゴすぎたので備忘録に。

阪急・芦屋川駅すぐのこちら。

「焼肉食堂ジェット」。
こんな、と言ったら失礼だが店構えなのに、スゴい焼肉を食べさせてくれるそうな。

カウンターに座る。

左上のレンジフードに注目してほしい。
見事にピカピカだ。
ウマくてちゃんとした飲食店は、例外なくレンジフードが磨かれている。

付き出しのキャベツ。

このアンチョビディップがウマすぎて、早くも悶絶。
遠心分離機にかけて、家でマネしたいくらいだ(笑)。

前菜3種。

時計の文字盤で言う9時がハツ、1時がタン、4時がセンマイ。
辛子醤油が、これほど合うとは…
もちろん、臭みなどどこの世界の話?と言いたくなる。

カウンターに七輪が置かれ、厚く切ったタンが焼かれる。

タン2種。
先ほど焼かれたのは切れ目が多く入れられ、花が咲いたように。

なんと柔らかい…
聞くと、タンのど真ん中しか使っていないそうな。

真ん中はカルビ、周りはてっちゃん。

カルビは細かく切られ、醤油ダレのとろろに入った。

生まれて初めて、カルビが飲み物になった(笑)。

一緒に焼かれたてっちゃん。

永久に噛んでいたくなるウマさ。

タン元は、西京味噌漬けにされて焼かれた。
西京味噌漬け、西京ならぬ最強(笑)。

赤センマイの煮込みも絶品。
このタンは、マスタードに加えなんと塩昆布でいただく。

何という事か…
タンと塩昆布が、これほど合うとは…
タンのイノシン酸に、昆布のグルタミン酸が口の中で旨味の掛け算を演じる。

カルビと温玉。
…この溶いた温玉を、ごはんにかけて食べたい(笑)。

焼きハツ。

さっぱりとして、いくらでもいけてしまう…
と言いながら、かなりお腹いっぱいになってきた。

なんとシメは、この5つから選べる。

もうこうなったら、カレーだ。

旨味を凝縮したカレーだが、思いのほかスパイシー。
かなり胡椒が強いが、これほど強い胡椒に肉の旨味が全く負けていない。

すっかりご馳走になったが、飲み代を入れて推定@1万円ぐらいか?
これほどウマいなら、一度自腹でも来てみたい。いや、その価値は充分にある…


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