我が家の掃除機はここ2台連続してダイソンのヒット機種「フラッフィー」だが、先代に続いて今のも買って数年でおかしくなり、引退となった。
まだ買って3年も経っていない。
現物が、こちら。
まず驚いたのは、その軽さ。
しかも普段はスタンドに立て掛けておける。
まだ買って3年も経っていない。
先代は匂いがひどくなって数年で代えたのだが、こちらは電源系に来た。
トリガー式のボタンが反応しなくなり、充電ケーブルに挿すとその瞬間はリセットされたかのように動くのだが、次の瞬間ウンともスンとも言わなくなる。
ネットで「ダイソン 故障」と検索すると、同じような症状が出るわ出るわ…
で、さすがに掃除機は冷蔵庫や洗濯機並みに代替機がすぐ要るので、「価格.com」で人気ランキング2位だったこちらを近所のジョーシンで買った。
現物が、こちら。
まず驚いたのは、その軽さ。
測ったわけではないが、体感的にはダイソンの半分の重さだ。
そしてなんと吸引ブラシの先端が光るため、暗いところの掃除で威力を発揮。
管の先端に付ける四角いブラシなども、以前は別の収納をせねばならなかったが今のは吸引管の途中に留めておけて、必要に応じてスライドさせるだけなのでなくす心配がない。
しかも普段はスタンドに立て掛けておける。
吸引力が落ちないので人気のダイソンだが、ことこのような細やかな気遣いはさすがニッポンの日立だ。
やれデフレだ円安だで我が国の国際的な立ち位置を危ぶむ声も毎日のように聞かれるが、こと「痒い所に手が届く、ものづくりの細やかさ」においてまだまだニッポンは世界一だ、とこの掃除機を通じて実感したのであった…
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