「コンビニ交付」、早く進まないものか…

クルマ購入の話の続き。

契約書に押す実印と、その印鑑証明が要るため宇治市役所に出向いた。

例によってアナログな申請用紙に記入し、こんな番号札をもらってしばらく待つ。

待つ時間はものの数分だったが、市町村によっては住民票や印鑑証明などをコンビニで取れるところも増えているという。

我が宇治市は駅前開発や道路整備などが遅れに遅れまくっており、今の松村市長は私の直メールにも未だ返信をしない市政史上最低のクズ市長だが、当然の事ながらコンビニ交付も未対応だ。

しかしこればかりは宇治市が特別に遅れているわけでもなく、総務省のHPによると、

京都府は木津川市・亀岡市・城陽市・精華町のみのようだ。

アベの印象が強すぎたうえ在任期間が短かかったので菅・前総理を評価する人は多くないが、私は各携帯電話会社に安いプランを作らせたり、covid-19を機に書類のハンコ撤廃を進めたり、功績はヒジョーに大きいと思っている。

国に申請する書類はハンコの要らないものが増えたが、市町村は相変わらず。

4/10には京都府知事選の投開票を迎えるのだが、現職に共産以外全て相乗りのドッチラケぶり。

「住民サービスの向上」を公約に掲げるのはいいのだが、真の向上とはこういった書類手続きの簡素化などではないだろうか…？